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身体の画像検査について

画像検査の種類にX線・MRI・CT等があるかと思うのですが、 それぞれどういった怪我や症状に有効な検査となるのでしょうか。 ただいま怪我をしていて全身打撲による骨の痛みや 靭帯・頚椎捻挫・半月版等も痛めています。 検査方法について御存知の方いらっしゃいましたら 御教授頂ければ幸いです。

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  • o-rin
  • ベストアンサー率76% (23/30)
回答No.2

こんばんは、画像検査に関してですが、診療科によって使い方が異なるため簡単にご説明できる内容ではありませんので、一例として考えて下さい。 基本的にX線写真はファーストチェックとして全身状態(胸部・腹部)を見たり、怪我の場合は骨折の有無(手・足・その他など)を確認するために撮影されます。また、入院中であれば薬を使った治療により、副作用などが出ていないか、状態が良くなっているかどうかの判断で使われることが多いと思います。X線検査は、他の検査に比べて短時間で簡便に行えるという利点があり、多用されています。 それに対し、CTやMRIといった検査は、精密検査の部類に入ります。どこに異常があるかどうかが分からない状態で検査をすることは稀です。どこかに焦点を当てて、検査部位を限定しなければできない検査であります。X線検査に比べてはるかに手間がかかり、高額な検査です。したがって何でもかんでもCTやMRIというわけにはいきません。 >全身打撲による骨の痛みや靭帯・頚椎捻挫・半月版等も痛めています 靭帯や半月板の検査は主にMRIが適していますが、X線写真である程度予測をつけてからの検査になるでしょう。X線写真には様々な情報が盛り込まれていますので、CTやMRIまで行かずに診断できるケースが多いと思います。しかしながら、あくまでも2次元の写真ですので、立体的(3次元)の情報を得るためには、CTやMRIのような断面の情報が必要になります。頸椎や四肢(手足)などでは、実際に神経の状態、腱や靭帯の損傷、炎症などを見るのは、MRIが適しているでしょう。腸管など動きのある部分や空気の多い肺などに関しては、短時間で検査のできるCTが適しているといえるでしょう。 こんな回答でなんとなくでも理解していただければ幸いです。 *あくまでも一つの利用法しか提示していませんので、これが全てであるとは考えないでください。

ojaru925
質問者

お礼

貴重な御回答有難うございました。 参考になります。

その他の回答 (1)

回答No.1

エックス線検査、CT、MRIはそれぞれ違った分野を得意とし組み合わせて検査します。 >ただいま怪我をしていて全身打撲による骨の痛みや靭帯・頚椎捻挫・半月版等も痛めています。 とありますが、 骨折の有無→エックス検査、(CTを使用して3D処理) 靭帯の検査→MRI 全身打撲による内臓出血等の有無→CT が考えられます。

ojaru925
質問者

お礼

貴重な御回答有難うございました。 参考になります。

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