• 締切済み

OCRの整定値の決め方について(500%試験)

当方電気室に努めているものですが高圧受電の場合のOCRの整定値の決め方についてはこのカテゴリーで幾度も出ているのは承知しております。他方、同僚からは500%負荷で0.3秒以内でVCBなどの遮断機が切れることを確認すること(中部電力)とも聞きました。事実としたらこれはどのような理屈から来ているのでしょうか?聞いたことないでしょうか?

みんなの回答

  • sentakuya
  • ベストアンサー率32% (396/1204)
回答No.1

現在主流はVCBでGCBに移行しつつも、古いものではOCB・MBBなどがありますが【OCR+CB】で動作時間が云々は聞いたことがありません。あるとすれば「電気協同研究会:http://www.etra.or.jp/」ですが、今手持ちしていません。記憶に寄れば「上位のCBと下位のCBの遮断時間の差は70msec以上ないとシリーズトリップになる??」などです。 参考までに【JISC4602】はOCR単体の規格です。これに「動作時間特性:表2」がありますがここらへんをお読みになって同僚と議論下さい。

pineapple17
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございました。参考にさせていただきます。

関連するQ&A

  • 過電流継電器(OCR)の整定について

    過電流継電器(OCR)の整定について 点検を行ってるとある現場で、ターボ冷凍機の増設の話があります。 現状はCT比が400/5A  OCRのタップが3A L=1 瞬時要素 30Aとなっています。 OCRはオムロンのK2CA-DO-R2です。 ここにターボ冷凍機(高圧)125kW 3台をつなぐと OCRの整定はいくつにすれば良いのでしょうか? ターボ冷凍機は起動時に102Aで6秒 定格運転時は16Aです。 3台同時に起動することは無いとのことです。 よろしくお願いします。

  • 過電流継電器の整定

    教えて下さい。6kV受電の食品工場の新人主任技術者です。VCB受電で1φ100kVAがRS相・1φ150kVAがST相・3φ300kVAがRST相に接続されています。CTは75/5Aです。 現在OCRの整定が、限時4A、時限0.5S、瞬時40Aですが、 各相の電流を求めると R相-41A S相-63.7A T相-48.6AになりS相が最大になります。この場合S相の電流から整定値を求めるのか、CTの無いS相は無視するのかをおしえて下さい。位相を考えると聞いたことはあるのですが…お願い致します。

  • B種接地抵抗値の求め方

    6.6KV受電の受変電設備のB種接地抵抗値の求め方を教えてください。 本を読むと150/I1Ω以下(I1は1線地絡電流、の値または所要抵抗値を電力供給者と打ち合わせる)との事でしたので電力会社に1線地絡電流を聞くと3Aと教えていただきました。 但し変圧器の高圧側の電路と低圧側電路との混触により低圧電路の対地電圧が150Vを超えた場合に1秒を超え2秒以内に自動的に高圧電路を遮断する装置をもうけるときは[150]は、[300]に、1秒以内に自動的に高圧電路を遮断する装置をもうけるときは、[150]は、[600]とする という部分で自分の設備が 150÷3=50Ω以下 なのか、 300÷3=100Ω以下 なのか、 300÷3=200Ω以下 なのかわからず悩んでいます。 教えてください。 ちなみに主遮断装置はVCBで3サイクル(0.05秒)遮断です。 保護継電器は、不足電圧(整定60V 3秒)、過電流(整定5AT レバー0.5 瞬時50A 遮断器連動300%で1.36秒)、地絡方向継電器(0.2A 5% 0.2秒 動作130%で0.17秒 400%で0.17秒)が付いており、すべてVCBと連動します。(混蝕するとどの継電器が動作するのかも分かっていませんのですべて書きました。これも教えて下さい) よろしくお願いします。

  • 高圧遮断器VCBの引き外しに関して

    高圧系統に使用しているVCBをOCRとの連動動作にて試験をしたとき、試験機により動作しない VCBが有りました。この件について教えていただきたくお願いします。構成は電流引き外しで、整定値の300%の電流で動作時間を測定。OCRは動作しており、引き切れていない様でした。電流は 整定値約300%流れており、多少プラスしても同じでした。推測ですが試験の電源系(制御抵抗を含む)の違いでしょうか?電圧を上げればよさそうな気がしますが、実際には印加する電圧はどの程度がよいのか?等いろいろ考え廻っています。どなたかアドバイスいただければ有り難いです。

  • 変圧器の過負荷保護について

     1次電圧6600V、二次電圧210Vの三相変圧器(容量1500kVA)を設置するにあたり、過負荷保護のしかたがよくわかりません。  現在変圧器の上位にはVCB及びOCRがついています。 変圧器の過負荷保護には、変圧器1次側電流値131Aより上位でのOCR整定値で保護して構わないのでしょうか。  質問の内容がわかりづらくて申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。  資料等が載っているサイト若しくは文献等をご存知の方もお願いいたします。

  • OCR(過電流継電器試験)

    新米の電気主任技術者です。 現在はベテランの主任技術者の方について勉強中です。 年次点検で疑問に思ったのですが過電流継電器の動作時間の測定で疑問があります。 電流レバー整定値  5A 限時レバー整定値  0.5s 500% 300% 200% 150% で試験を行っているのですが不良か正常化の判断基準がよく分かりません。 当然500%(25A)の電流を流して2sも3sも掛かっていたら不良だと思うのですが厳密には 何秒~何秒の間なら正常なのでしょうか? 私のついている主任技術者に聞いたのですが決りはないとの事で前年の測定時間と大幅に違っていれば不良と判断できると言っていましたが その場合、竣工時のOCRが不良だった場合不良を判断できない事になります。 何かしら基準若しくは動作時間の計算方法があると思うのですがわかる方教えてください。 計算方法があるのでしたら解りやすく解説お願いします。 あまり専門用語すぎると理解できないのでよろしくお願いします。

  • 高圧受電設備の保護協調について教えてください。

    6.6KVの高圧受電設備のOCRの保護協調について、教えてください。 (正直申しまして、当方高圧受電盤設備の設計におきましては、素人に近いです) 受電盤OCRの下に3台のOCRが設置されております。 主変圧器盤のOCRと、その他の高圧設備向けのOCR2台(並列に設置されています。【言い方が適当か微妙ですが…】) 整定値は下記のとおりです。 受電盤のOCR【CT比150/5 T=3 L=2 瞬時=40A】 主変圧器盤のOCR【CT比20/5 T=4 L=2】 その他設備へのOCR1【CT比75/5 T=4 L=2】 その他設備へのOCR2【CT比75/5 T=4 L=1】  ※その他設備のOCRの下部には、それぞれ、CT比150/5 T=2 ダイヤル=0.1の静止型OCRが設置されています。 この場合、受電盤のOCRのトリップ値は、90Aとなると思います。 その他設備へのOCRのトリップ値は、60Aになると思います。 主変圧器盤のOCRは、ちょっと無視しまして・・・ その他設備への、OCRにそれぞれ50Aが流れた場合、受電盤OCRには、100Aが流れてトリップと言う事には、ならないのでしょうか? 以前に、受電盤OCRと各OCRの保護協調が取れていれば、平気だと言う事を聞いたような気もするのですが、なんだか、納得いきません。 受配電設備全体のトランス容量や負荷設備容量も関係するので、一概には、答えは出ないかもしれないのですが・・・ よろしくお願い致します。

  • 一線地絡によるOCR動作について

    電力関係の業務についていますが、分からないことがあります。 素人の質問ですいませんが、よろしくお願いします。 発電所→所内変圧器(6.6KV→66KV)→送電線(66KV) 遮断器は、 発電所→遮断器(52-1)→所内変圧器→遮断器(52-2)→送電線 で送電している発電所があるとします。 送電線に一線地絡事故が起こったそうです。 送電線は消弧リアクトル接地だそうです。 (他社の施設のことで聞いた話なので、このような語調になってます) このとき、52-1のみが動作しました。 動作要因は、52-1をみてるOCR(51Sとする)でR相とT相が動作しました。 (6.6KVであり、3相ともついてなく、2相のみついてます) 52-2が動作しないのは、どうやら52-1が先に動作すると、 52-2をみてるOCRやUVR etc・・・は動作しない仕組みになってました。 ここで疑問に思ったのが、 送電線の一線地絡で、接地方式が消弧リアクトルで、 なぜ51Sが動作するのか?ということです。 送電線の線間短絡なら整定の関係で51Sの2つが動作する可能性はあると思うのですが・・・ 長文ですが、よろしくお願いします。

  • 上司より質問(問題)を頂き、調べてもわかりません。

    上司より質問(問題)を頂き、調べてもわかりません。 皆様のお力添えお願いいたします。 <大きな工場などの需要家などの例で> 需要家の受電点の遮断器をトリップする条件を「GRと地絡過電圧の両方動作」としています。 地絡方向継電器(DGR)ではなく、地絡継電器(GR)を使用する事がある。 方向性を持たないGRでは もらい事故 の恐れがあるが、なぜGRを使うのか。 と言う質問です。 なぜGRでよいのか?/あえてGRを使う理由は?/なぜGRにしたのか? と質問のニュアンスもいまいちハッキリ分かってないのですが。 高圧保全の本を読んだのですが、 大容量配線用DGRと言うのがあって、 (1)零相電圧が整定以下で零相電流が整定以上なら方向を見ず動作する。  →電圧が整定以下なのは、構内事故であって、構外の対地静電容量が流れる為電流が整定以上となる。   よって方向を見ずに動作してよい。 (2)零相電圧が整定以上で零相電流も整定以上なら方向を見て  →電圧が整定以上なのは、構外事故の可能性もあるため、方向見て動作する。 と言うのを見つけたのですが、これは(特殊な?)DGRなので回答にはならないと思います。 1度目に上司に答えた内容は ・構内事故は方向を見ずとも、遮断動作する為、問題なし。 ・構外事故で、他需要家での事故の場合、  他需要家のDGR/GRが動作する。時限設定は電力会社と協議するが、  0.2秒(~0.6秒)のため、先にトリップする為、もらい事故とはならない。 ・構外事故で電力会社及び配電線での事故の場合、  その場合は当該需要家も停電となる為、遮断器の動作が絶対必要とはならない。 と、しっくりした物ではありません。「DGRでなくても良い」理由であって、 あえてGRにしている理由にはなっていないので、 間違っているのだと思います。 この工場の例では自家発電機が記載されており、非常に引っ掛るのですが、 答えになる理由が見つかりませんでした。 工場末端へのフィーダーは地絡方向継電器でトリップ動作するようになっていました。 以上です。私が図面から見落としている事もあるかもしれません。 考えられること、ヒントなど、よろしくお願いいたします。

  • 高圧受配電と非常用発電機との切り替えについて

    電力側が停電した際の、6.6kV高圧受配電と非常用発電機との切り替え方法ですが、受電の遮断器(VCB)をトリップさせる必要があるのか悩んでいます。 なにか非常用発電機を設置する際の、基準・法規などルールがあるのでしょうか。 例えば、負荷は必ず「商用電源」か「非常用電源」のどちらかにしか接続できない。 復電した際に一部は「商用電源」で一部は「非常用電源」につながるような事があってはならない。 など何か決まり事などあれば教えて頂きたいのですが。 よろしくお願い致します。