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中古物件の寿命と価格

ある中古一戸建て物件の購入を検討しています。最大手メーカーが平成6年頃に建てた軽量鉄骨2階建てですが、構造体の寿命はおおよそ何年ほどとみればよいのでしょうか。延べ床面積は50坪ほどで坪単価約70万円で建てられたようです。室内を見せていただいたときの印象では割と手入れされていましたが、15年後の現在、上物の価格は一般的にどの程度と考えられるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cetus07
  • ベストアンサー率46% (117/254)
回答No.3

こんにちは 先の回答者の方とかぶりますが、適切なメンテナンスを施し続ければ、駆体そのものの寿命は60~70年以上と言われています。実績があまりないので、誰もはっきりしたことが言えないだけで100年以上もつのかもしれません。 で、適切なメンテナンスというところが大切になってきます。15年というと、そろそろ、外壁塗装などは必須だと思います。また、給排水管などの寿命も駆体よりもずっと先に訪れます。 一度、専門家に見て貰い、メンテ費用がどの程度掛かるかをおおざっぱにでも見積もってもらい、価格の交渉材料にされてみてはどうでしょうか? 購入後、すぐにメンテで数百万円掛かるなんてことになったら、たいへんですよね。 旧公団の鉄筋鉄骨コンクリートの団地(集合住宅)は、ベランダなどの鉄部の塗装は5~7年毎、外壁塗装はだいたい15年毎、給水管は20年目くらい、排水管や屋上防水は30年目くらいでメンテを実施しているようです。

deltopecto
質問者

お礼

最も大きな問題はメンテナンスというわけですね。 専門家に診断してもらうことを検討してみます。 メンテナンスの内容も非常に参考になりました。 自分でも改めて書籍等で勉強します。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#83309
noname#83309
回答No.2

独断と偏見でいえば、あと50年の耐久性はあると思います。50年というのは、軽量鉄骨の耐久性というよりも、基礎の鉄筋コンクリートや屋根材などの寿命です。軽量鉄骨そのものはさらに長期の耐久性があるような気がします。 外壁の目地、屋根材、ルーフィングなどについては、すぐにメンテナンスが必要となる可能性もありますので、予めよく見ておいた方がよいかと思います。 価格については、なんとも言えません。売る方は土地と一体で売値を考えますし、価格を決める計算法があるわけでもないですから。 建物の譲渡所得税を計算するときの計算式などもありますし、法定耐用年数(27年くらいだったか?)を基に計算してみることもできますが、実際の取引価格の目安とはならないと思います。 独断と偏見で不具合なくリフォーム不要な状態であれば、1,000万くらいがいいところじゃないかと思います。内外装ともに、きれいならもっと高くなることもあるでしょうね。50坪と床面積が大きいので、地域によっては買い手がつきにくいということも価格に影響しそうな気もします。もちろんお金持ちが多い地域なら、大きい家のほうが早くうれますが。

deltopecto
質問者

お礼

ありがとうございました。 耐久性はかなり高いのですね。予想以上でした。 外壁、屋根等は最初から手入れが必要な場合があるということですね。 物件について補足しますと、メーカーが手がけた団地で眺望がよく環境は全く問題ありません。 ただ、地価はかなり下がっているようで、単純に計算すると上物の価格は2300万円です。 このほか立派な外溝、車庫があるですが、これらは評価対象とならないそうですね。 今の価格であれば、この地域では簡単に買い手がつきそうには思えないのですが… もし上物が1000万円で手に入るのなら全く不満ありません。 一般的には大きい家のほうが買い手がつきにくく、価格下落率が大きいということでしょうか?

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

軽量鉄骨の建物ということだと、これはかなり耐久性が期待できます。問題は錆びですが、常に湿っていて乾かない部分が腐蝕し易いので、そのような部分にはペンキを入念に塗り、点検してタッチアップを欠かさないようにすることが大切です。適切なメンテさえ行えばコンクリート構造や木造と違って簡単に補修できますから、永く保たせることが可能です。一生大丈夫でしょう。鉄骨構造はいいですよ。

deltopecto
質問者

お礼

メンテナンスが重要ということですね。 もし購入しましたら気をつけます。 ありがとうございました。

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