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延床面積について

数年後に一戸建てを建築予定の者です。 少し早いのですが、今から少しずつ勉強しておこうと思い始めました。 初心者の質問でお恥ずかしいのですが、教えてください。 延床面積×坪単価=建築費、というのは分かったのですが、その延床面積には、ルーフバルコニー(屋根部分有りの場合と無しの場合)、屋上バルコニー、高さ1.4m以下の蔵やロフトや納戸、ビルトインのガレージ、玄関先の軒下部分(1坪以下)なんかは入るのでしょうか? よろしくお願いします。

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noname#39684
noname#39684
回答No.3

建築法上の延床面積と坪単価を計算する時の延床面積とは計算に使う数値は同じですが、少々意味は異なります。 坪単価の計算では、家本体の建築費用を建築確認申請した書類上の延床面積(=建築法上で申請した延床面積)で割っただけのことです。小屋裏収納や地下部分など延床面積に算定されない部分がある場合、その部分が費用ゼロで造ってもらえるか、というとそうではありません(あたりまえ)。 ですから、バルコニーやロフトなど建築法上で延床面積に入らない部分をたくさん作ってしまうと、同じ延床面積でも高くついてしまいます。 例えば「坪単価40万円!」という広告の会社があったとします。その単価40万円というのは「40坪なら1600万円、50坪なら2000万円で作りますよ」というのでは絶対にありません。 何もついていない「標準装備」で坪単価40万円というだけで、延床面積に影響しないロフトやバルコニーを付けていけば「オプション」で値段はどんどん上がっていきます。また、最低床面積というのも決められていて、20坪を800万円で作ってくれるわけではなく「最低35坪の床面積から」となっているはずです。 ですから、追加質問の回答として:建築費用を考える場合、床面積にガレージが入るかどうか、などは意味が無く「施工業者の“標準装備に何が含まれているか”」が問題なのです。標準装備にふくまれていないものは全て追加料金が発生します。 その会社の標準装備が何なのかをよく確かめて「こんなはずじゃなかった」とならないようにしてください。 因みに、狭い家ほどお金のかかるキッチンやバスの占める割合が大きくなり坪単価は高くなります。逆に大きな家は何もない空間が多いので坪単価は低くなり、そのまま規定の坪単価で計算するのは割高です。 建築申請をする場合の法的な床面積の計算では、当然問題になりますのでそれは下記の回答のとうりです。

rnrn
質問者

お礼

なんだか、坪単価で計算するって、あんまり意味の無いことだなって感じがしてきました。 標準装備って大切ですね。バルコニーや食洗器、オール電化など、初めからついているといないじゃ大きな差ですものね。 これからいろんな家の実例集などを見て、価格の感覚をつかんでいきたいと思います。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • kag130
  • ベストアンサー率19% (18/91)
回答No.4

確認申請に出す述べ床面積×坪単価=建築費 が無難ではないでしょうか。 容積率を算定する場合、地下部分や車庫の部分が除かれますが、それをプラスしたものが述べ床面積として表示されます。 庇やバルコニー、1.4m以下のロフトや納戸はその述べ床面積には算定されません。 法的に床面積に算定されないのですから、その部分はサービスで作ってもらいましょう。(交渉事ですが) 譲って、屋根があって壁の無いバルコニー部分については、その部分の面積に1/2×坪単価をみてあげれば御の字ではないでしょうか。

rnrn
質問者

お礼

容積率を出す延床面積と、確認申請に出す延床面積は違うということでしょうか?確認申請のほうが大きい数字がでてくるから、大きい方で見積もっておいた方が無難ということですね? まだ、確認申請というものがどの段階で提出するものなのかもわかってないのですが、追々勉強していきたいと思います。 >法的に床面積に算定されないのですから、その部分はサービスで作ってもらいましょう。(交渉事ですが) 知人で、大工さんと親しくなって、予定外のニッチを無料で作ってもらったという人がいました。個々のお宅によって、細かい部分の費用はかなり違ってくるものなのかもしれません。(交渉上手になりたいものです) アドバイスありがとうございました。

  • peketen
  • ベストアンサー率47% (9/19)
回答No.2

延床面積にはいるかどうかは先の方がお答えになっているのでお礼の部分について少しだけ。 >ビルトインガレージや、ロフト、バルコニーなんかも、延床面積に入らないからといって無料で作ってもらえるはずもなく、オプション価格になると、考えていいのでしょうか? 建築プランにないものは全てオプションと考えられた方が資金計画が立てやすいのではないのでしょうか。 たとえば、基本提示プランにはないが、リビングにこういった棚が欲しい場合。もちろん造作になりますから金額はプラスです。 それと同じで、お考えのガレージや、ロフト、バルコニーなど住宅設備を増やすわけですから、床面積など関係ないかと思います。 また、基本提示プランにあってもグレードを上げるとか使う素材などによっても金額は違ってきます。 坪**円~というチラシやカタログ表示でお考えでしょうか?。 だいたいは最低設備で金額は表記されています。 実際にモデルハウスや展示場などをご覧になって、この家は総額いくらで建てられるのかなど、お尋ねになられると感覚でおわかりになると思います。 注文住宅の場合このオプションが結構かかりますから注意が必要です。

rnrn
質問者

お礼

>建築プランにないものは全てオプションと考えられた方が資金計画が立てやすいのではないのでしょうか。 ところが、そのオプション価格が全く想像つかないため、逆に建築費が予想つかなくなっているのです。 いっそ坪単価に入っていたほうが分かりやすいのですが。 坪**円は最低価格で、それ以上高くなるにしても、希望の家がいくら位になるというのは、おっしゃるとおり、モデルハウスで聞いたほうが一番分かりやすそうですね。アドバイスありがとうございました。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1
rnrn
質問者

お礼

リンク先、拝見しました。単に床面積に入るか入らないかというのも、いろんな条件があるのですね。 今の段階では土地の購入もまだで、漠然と費用のことだけを考えているのですが、ビルトインガレージや、ロフト、バルコニーなんかも、延床面積に入らないからといって無料で作ってもらえるはずもなく、オプション価格になると、考えていいのでしょうか? 結果的に、床面積に入った方が安いのか、入らないほうが安いのかが、分からなくなってきましたが・・・。 参考になるHPを紹介していただき、ありがとうございました。

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