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放置していたバイクの整備項目

某大型バイク(キャブ車、水冷4気筒)を6年程車検切れの状態で放置してありました。 保存状態は、カバーで完全に覆い(カバー破損なし)、センタースタンドを立て水平に保っています。ガソリンは完全には抜いていません。 外観上の見た目では致命的な錆びは確認していません。 この様な状態のバイクを整備してまともに乗れるようにするための整備項目はどのようなものがあるでしょうか?もちろん、実際のバイクの状態を見なければ分かりませんが、一般的に、必須項目と必須ではないが推奨する項目で挙げていただくとありがたいです。

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noname#89024
noname#89024
回答No.3

放置期間の長さも気になりますがその前に何らかの準備をして居たのか、掃除を簡単にした程度で放置したのかで変わりますが整備点検の可能性の高い物を考えたら・・・ まずブレーキ周りのオーバーホール(マスターやキャリパーは様子を見てから)かフルードの交換などは必死。 クラッチが油圧であればこちらも同じく(レリーズキットの交換も必要かも) フロントフォークの状態も見てオーバーホールか(小さい錆でも有ればシールを傷めて漏れるようになります) 前後のハブのベアリングもスムースに回るかなどの点検(大抵駄目に成っていると思う) ドライブチェンも変な引っかかりが有るかなど(固着が出ているかも)確認、前後のタイヤはもう賞味期限を越えています、見た目では解らない)安全の為に交換 簡単に言えば車検時の24ヶ月の点検項目は整備点検を最低でもする(交換パーツも出てくる) その他タンク内の錆などが心配です(満タンなら良かった可能性も有るが)タンクの下側の直接見えない位置に合わせ目が有りそのあたりから錆が一番に出てきます(燃料コックを取り外せば確認できる可能性も有ります) もし錆が有ればそれの対処をしましょう、簡単にキャブなどのつまりに成ります。 後はキャブのオーバーホール(9歩9厘必要)もちろん同調も必要に成ると思います。 一番心配なのがバルブとガイドの密着部分の錆です(エンジン停止状態ですべてのバルブが閉じていることは普通あり得ない為)錆が浮いてコンプレッションの低下が考えれます。 これはヘッドばらしてバルブの摺り合わせしか手がない、もしくは辛抱してそのままにするか(実際に知り合いの4気筒はコンプレッションのばらつきが出ています)何とか許容範囲程度(バイクの程度と修理値段を天秤にかけたら) すべて書いたらとんでもなく長文に成るので簡単に書きました・・・ 後は保存状態次第で上記も該当しないかも知れないです・・・ もしきちんと調整したにも関わらずエンジンのアイドリングがばらついたりすればコンプレッションを見てください。

okhotsk
質問者

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ありがとうございます!

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noname#29459
noname#29459
回答No.4

まず、動く、というところまで、持っていく。そこから、まともに乗れる、もだいぶ距離はあるとおもいますがね。  動く、ということでは、エンジンが、機嫌よく、まわらないとしようがない。そういう意味で、病の巣窟は、燃料系です。  タンクの錆は、そとから見てたのではわからないので、一度、ガソリン抜いて、ガソリン、灯油などをながして、ストレーナーに、錆が、落ちてくるか見る。ストレーナーに、いっぱい、ふりかけ状の錆が降ってくるようでは、タンクの錆取りなどを、花さかGなどでやる必要がある。  キャブも、できれば、簡易清掃くらいは、したほうがいい。たぶん、フロートとか、スムーズに動かないはずなので。  もちろん、エンジンオイルは交換、バッテリーも交換。ラジエターも、脱着して、水洗いして、クーラントは新しいのをいれる。  それで、エンジンが機嫌よくまわるようになれば、次の段階。エンジンが問題あるようだと、問題を1こづつ潰していくしかない。  初爆をかけるまえに、プラグホールから、エンジンオイルをいくらか、たらす方がよいです。また、最初は、プラグコードをはずして、区ランキングするのが、なおベター。

okhotsk
質問者

お礼

ありがとうございます!

  • cxeuro
  • ベストアンサー率41% (48/116)
回答No.2

あとはオイルが完全にパンに下がりきっているでしょうから各部油膜も無しと考えたほうが良いでしょう。エンジンかかったからといきなりアクセルをあおったりしないこと。 できればヘッドを開けて注油したほうが良いと思います。 チェーン以外も動く部分は注油、グリスアップしたほうが良いと思います。 ステムなどはバラさないと判りませんがグリス切れのまま乗りだしてしまうと、返って出費ってことになりかねません。特に大型は要注意だと思います。

okhotsk
質問者

お礼

ありがとうございます。 油脂系以外でも要注意な点があればお願いします。

noname#83348
noname#83348
回答No.1

液体は全てダメと思ってください。 液体:ガソリン・冷却水・エンジンオイル・ブレーキオイル・油圧クラッチなら同じく・サスペンションオイル・バッテリ液・チェーングリス これら液体の交換とこれらが循環する部分の清掃と必要に応じて交換と調整。

okhotsk
質問者

お礼

ありがとうございます。 液体油脂類は交換補給は必須ですね。バッテリーは交換はするつもりです。 ガソリンタンク、タイヤ、Fフォークインナーチューブのような高価なパーツは一般的にはどうでしょう?タイヤは外観上はヒビもなく山も問題ないですが、それだけ年月が経っていれば物理的に硬くなっていて信頼できないとか。

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