• ベストアンサー

コロイドについて

ichiro-hotの回答

回答No.6

●混乱するといけないから・・・・ ●ステップ1  【 コロイドというものの特長(定義)】   「ろ紙で除ける粒子よりは小さいが、原子や小さい分子よりは大きい粒子が媒質中に均一に分散している状態のもの」  ↓ ●ステップ2  【 コロイドの分類(どのようにして安定化しているか)】  沈殿してもよさそうなものが沈殿しないのはなぜか?・・・  「疎水コロイド」と「親水コロイド」という二つの分散の仕方がある  ↓ ●ステップ3  その違いや特徴は?とかいろいろな現象や、生活の中での利用の仕方など・・・    この段階をごちゃ混ぜにしないように。  親水コロイド・疎水コロイドはステップ2での話だからね。  知識をうまく『整理』してこのように系統立てよう。  大きさ→なぜ?→性質の違い→利用の仕方、身近な現象の理解・・・  これが理科の面白いところ。  

i-tad
質問者

お礼

何度も丁寧に解説して下さりありがとうございます。 甘えて追加質問させてください。 1.凝析についてですが、電荷を中和されたコロイドはなぜ凝集するのでしょうか?分子間力か何かが働くのでしょうか? 2.コロイドとはあまり関係がないかと思いますが、水酸化鉄はなぜ水酸化ナトリウムのように電離しないのでしょうか? 以上宜しくお願いします。

関連するQ&A

  • 疎水コロイドはなぜ親水性が小さいのでしょうか?

    高校化学の溶液の単元で、疎水コロイドは親水性が小さいとあったのですが理由が分かりません。浸水コロイドはヒドロキシ基などがあり、親水性が大きくなるとあったのですが、そもそも水和はイオンや分子の正負の偏りからくる静電気力で、水分子と引き合うことで起こると思うのですが、疎水コロイドの代表でもある、水酸化鉄(III)はイオンでできていので電気的偏りは大きく、水分子との間で、静電気力が強く働いても不思議ではないと思うのですが、なぜ水和しにくく、親水性が小さいのでしょうか? 間違っている点がありましたら、そこも指摘していただけると幸いです。回答よろしくお願いします。

  • コロイド溶液

    塩化鉄()水溶液をもとに、水酸化鉄()コロイド溶液を調整し、コロイドの性質を調べる実験をしました。 考察で以下のよく分からない点がでたので、どなたか教えて下さい。 1)水溶液に水を加えた場合(希釈溶液)と熱湯を加えた場合(コロイド溶液)にそれぞれ溶液の色の濃さが黄褐色と赤褐色となったのはなぜか。(コロイド粒子とイオンの大きさの違いをふまえて考える。) 2)チンダル現象を観察した際に、水溶液中にもわずかに観察できたはなぜか。(反応と温度の関係をふまえる。) 宜しくおねがいます。

  • デンプン分子は、正コロイド?負コロイド?

    デンプン分子はコロイド粒子ですが、 正コロイドでしょうか?負コロイドでしょうか? 様々なサイト・文献にあたってみましたが、分かりません。 どなたか、お願いします。

  • 疎水コロイドについて

    疎水コロイドはなぜ水和している水分子の数が少ないのでしょうか? 疎水コロイド自体の電荷が小さいからでしょうか?

  • コロイド溶液

    化学の教科書にのっていたコロイド溶液の説明、粒子が均一に分散した状態、とありました。 これは、食塩水のような"溶けている"という状態と同じということでいいんでしょうか? 回答よろしくお願いします

  • 有機化合物で金属コロイドを作りたいのですが・・・

    親水性をもち金属とも結合しやすい(または、錯体をつくりやすい)有機化合物はありませんか? 金属コロイドを作りたいのですが、できるだけ金属を微粒子にしておきたいので溶液中でできるだけ長時間拡散させておきたいのです。

  • コロイドの分離について

    コロイドの勉強をしていて気になったのですが、牛乳は水中に細かい脂肪分(油)が微粒子状に分散しているんですよね?だとしたら、牛乳をセロハン膜に通すことで、油類と水(イオンや小さな分子)に分離することができるのでしょうか?乳白色は消滅するのでしょうか?

  • 疎水コロイドの凝析過程について

    疎水コロイドは水和する水分子の数が少ないのにもかかわらず 加えた電解質から生じたイオンなら強く吸着するのは、 想定するイオンの電荷の方が水分子のものより大きいからでしょうか?

  • コロイド溶液

    学校で水酸化鉄(3)のコロイド溶液をつくり、その性質を調べる実験で、 水酸化鉄(3)のコロイド溶液をセロハン袋に入れ、 50℃の純水中につるして、しばらく放置しました。 セロハン袋中の液を試験管3本に5mlずつとって、 各試験管に、それぞれ塩化ナトリウム、塩化カルシウム、硫酸ナトリウムの各水溶液を2mlずつ加えて放置し、その変化を見ました。 結果は、塩化ナトリウムと塩化カルシウムを加えたときは変化なしで、硫酸ナトリウムを加えたときは白く濁りました。 この結果から、水酸化鉄(3)のコロイド粒子が帯びている電荷の種類と、その理由を考えなければならないのですがわかりません。 教えてください。おねがいします。

  • コロイドの性質

    コロイド溶液の性質を調べる実験で 透析チューブに水酸化鉄((3))のコロイド溶液を入れ、 それを純粋の入ったビーカーに入れる。(透析) 次にそのビーカーの水を試験管にとってヘキサシアノ鉄((2))酸カリウム水溶液を 2~3滴加え、その結果試験管内の水溶液はどうなるか? というものだったのですが結果は緑色に変色しました。 これは一体なんでなんでしょうか? あとへキサシアノ鉄((2))酸カリウム水溶液とは 一体どのようのものなのでしょうか? 教えてください