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緑内障の疑い

今日偶然眼科で視野検査の結果緑内障の疑いがあるといわれ(眼圧は上限ぎりぎり)大きな病院に紹介状をかいていただいたのですが視野欠損がある場合は既に手遅れなのでしょうか

みんなの回答

回答No.2

現在の視野を確保する治療しかないのですから、診断される人は全て手遅れだとも言えます。 只、日常生活に大きな支障が無い状態で診断できれば幸運と思いましょう。 定期的に眼科の検査を受けて視野の欠損の無い状態で眼圧を下げる治療を受けることは可能でしたが、通常費用対効果の点で実行している人はほとんどいません。(他の眼科の病気で経過観察中に発見できた人以外いないと思います)

hamonika50
質問者

お礼

ありがとうございます。どうやら緑内障ではなかったようです。

  • mtaka2
  • ベストアンサー率73% (867/1179)
回答No.1

緑内障は、眼圧が高すぎることで視神経が圧迫されて壊死し、その結果として視野が欠損する病気です。 一度死んだ視神経は生き返ることはないですから、欠損した視野を取りもどして、元通りの視野に治ることはありません。 でも、たいていの場合、適切な治療を施すことで、それ以上視野欠損が進行することを止めて、治療開始時点での視野をそのずっと維持することができます。そういう意味では、今すでに視野欠損があるとしても、全然手遅れではありません。 視野欠損はたいてい周辺から始まるので、失明直前まで自覚症状がない場合が多いです。 まだ自覚症状もない段階で、検査で緑内障を見つけることができたのなら、「早期に発見できてラッキー」だったと言えるでしょう。 緑内障の治療方針としては、視野欠損が進行しないレベルまで眼圧を下げることになります。人によって「視野欠損が起きるほどの眼圧の高さ」は個人差があり、最近では「普通の人なら大丈夫」なはずの眼圧でも視野欠損が起きてしまう「正常眼圧緑内障」というのが見つかってきてます。 一般論として「眼圧は上限ぎりぎり」などと判断するのではなく、 あなた自身の体質にあった「視野欠損の起きない眼圧の上限」を見つけ出すのが、緑内障治療の第一歩となります。 私自身は、24歳の時に眼鏡の処方で眼科に行って緑内障が発覚したのですが、 その時点で若干の視野欠損はあったものの、それ以来14年、まったく視野欠損は進行せずに、当時の視野を維持することができています。 40歳以上の20人に1人は緑内障である言われるほど、緑内障はなってる人の多い病気です。 緑内障だった場合には、とにかく「緑内障になったことを悔やむ」よりも「緑内障を発見できたことを喜ぶ」のが大事だと思います。

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