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文字語彙の質問ですが
林さんは犬が怖いです。 林さんは怖くて口もきけなかった。 二つの文とも正しい日本語ですか、「怖い」と「怖がる」の使い分けが分かりませんので、教えてください。 ---------------------------- 今日中は「きょうじゅう」と読みますか、それとも「きょうちゅう」と読みますか。「~中」はどんな場合は「~じゅう」;どうな場合は「~ちゅう」と読みますか。 よろしくお願いします。
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国語学者ではないのですが、母語とすると云う事で。 両方とも日本文として、おかしくありません。 「怖い」:感じ、感情を示すしましょう。 「怖がる」:その時の反応、動作、態度として下さい。 これは可也便宜的で強引の分け方ですが、兎に角二つの差異を把握して欲しいので敢えて分けました。後はそれぞれの語の意味の違いと共通点を実例などで深めて行って下さい。 「今日中」は「きょうじゅう」です。 「中」は単独では「ちゅう」と読みます。前に他の言葉が連なってくると前の語の影響を受ける事があります。その結果「じゅう」となるのです。旧い仮名遣いでは「ぢゅう」と書いたのですが、今の日本人は「ぢ」と「じ」との音の区別が出来なくなってきているので一般には「じ」に統一されました。(例外があります) 濁る、濁らない(澄む)の別は専科の方の御説明を待つ事としたいですが、序に、「年中」は「ねんちゅう」とも「ねんじゅう」とも読みます。この二つは使い分けがされており意味あいも違います。「年中行事:ねんちゅうぎょうじ」、「年がら年中:ねんがらねんじゅう」と云った具合です。 「心中」も「しんちゅう」と「しんじゅう」と両方使い分け意味が違います。「しんちゅう」は心の中の事で「心中穏やかではなかった」等と使います。「しんじゅう」は情死の事や夫婦や一家で自殺等をする(した)場合に使います。例:「無理心中」「一家心中」等と使います。
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- dodemoii
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こんにちは 専門家で無いので、参考です。 > 二つの文とも正しい日本語ですか、 二つの文、両方共使えると思います。 > 「怖い」と「怖がる」の使い分け 犬を怖い、犬を怖がる 共に使えますが、前に付けると主体が 変わりますね。怖い犬、怖がる犬 今日中は「きょうじゅう」と読みます。 ネット辞書で「中」"で終わる"で調べるとわかりますよ。 じゅう=年中、心中、 ちゅう=空中、意中、勉強中 使い分けは....勉強不足なのでうまく言えないです。^^;
お礼
どうも有難うございました。
お礼
大変参考になりました。有難うございました。