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汚れを落とすのは泡ではなくミセル!?
汚れを落とすのは泡ではなくミセルだと物理化学で習いました。 昔、泡の立たない洗剤が発売されたものの全然流行らなかったそうです。 でも洗顔フォームは良く泡立てると毛穴に泡が入り、汚れが落ちると言われています。それはなぜですか?お湯に洗顔フォームを溶かして顔をつけたほうか本当はいいのでしょうか?
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>洗顔フォームは良く泡立てると毛穴に泡が入り、汚れが落ちると言われています。 それは実際に泡が毛穴まで入り込むワケではなく、あくまでそういうイメージってことではないでしょうか? 若しくは、「よく泡立つくらいきちんと溶かした方がよい」という意味では? スクラブ洗顔料だって、「毛穴の奥の汚れまでかきだす」なんて謳われてますけど、そんなに毛穴の大きな人はいないと思います(笑)。あくまで「かきだす」イメージってことでしょう(と云いつつ僕もスクラブ洗顔料を使ってますけど)。 あまりメーカーの謳い文句を鵜呑みにしてはいけません(笑)。 泡に何らかの効果があるとすれば、やはり汚れを掻き落とす効果(毛穴に入り込むワケではないですよ)や、マッサージ効果などじゃないでしょうか? そう云えば、シャープの洗濯機に「泡で汚れを落とす」ってのがありましたね。(ちょっと性質が違うとは思いますが) http://www.sharp.co.jp/products/esu80d/text/p2.html >お湯に洗顔フォームを溶かして顔をつけたほうか本当はいいのでしょうか? お湯に一旦洗顔フォームを溶かすメリットがあるとすれば、 合成界面活性剤のかたまりである洗顔フォームを直接顔に塗りたくるよりも皮膚に対する刺激が和らぐことじゃないでしょうか?
- CAW
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高校生のころ:要はやたらに脂ぎってたころですね。挑発だった私は、3回シャンプーをしないと泡が立ちませんでした。 しっかり油が取れるまでシャンプーの海面活性効果が出てこず、泡が立たなかったのだと思います。 >昔、泡の立たない洗剤が発売されたものの全然流行らなかったそうです。 これは、使った量がこれで足りたかどうかわからなかったからでしょう。 >でも洗顔フォームは良く泡立てると毛穴に泡が入り、汚れが落ちると言われています。それはなぜですか? ふむ、泡がしっかり立つだけの石鹸を使うべきだということのような気がするのですが。