- ベストアンサー
水疱瘡 大人 帯状疱疹 予防接種
身近に最近水疱瘡になった人がいます。その人は30才です、私も今30才です。その人は子供のころに水疱瘡にはなっていません。おっかないなと思って予防接種を受けようと思うのですが、私は3年前に帯状疱疹になりました。私も子供のころに水疱瘡はやっていないですが、帯状疱疹をやったので、そういう抗体が私にはあるということですか?なので水疱瘡の予防接種を今あせってうけなくてもいいのでしょうか? 今ひとつよく分からないので教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
大人の水ぼうそうは、非常に辛いです。お知り合いの方は、さぞかし辛い体験をされていることでしょう。 私も成人後、罹患しました。 私自身は子供の頃、水ぼうそうの予防注射を受けた記録が残っているのですが、そのような場合ですと水ぼうそうに罹患することはあるそうです。 さて、質問者さんの場合ですが… 基本的に、水ぼうそうと帯状疱疹は同一のウイルスですので、「3年前の帯状疱疹」が、本当に帯状疱疹であれば、水ぼうそうにかかる確率はありません。ただし、免疫力が低下していれば、帯状疱疹が再発することはあります。 問題は、「3年前の帯状疱疹が本当に帯状疱疹だったのか」です。 では、どうしたらいいのか? 調べる方法はあります。かかりつけの病院で、水ぼうそう(または帯状疱疹)に対する抗体の有無を採血にて検査することができます。水疱瘡以外にも、いくつかの肝炎や梅毒などについても、同様に調べることが可能です。 その結果、抗体がプラスであれば予防注射は不要、マイナスでなおつ希望されれば、予防接種をすることが可能です。 以下、蛇足ですが、私の場合は結婚前にブライダルチェックを受け、同時に採血検査を受け、水ぼうそうに関する抗体がマイナスだったのですが、「(当時は)物入りだし、忙しいから…それに、水ぼうそうにかかるような集団に接することもないだろうし」とタカをくくっていたところ、その数ヶ月後、某所の待合室で、見知らぬお子さんから感染してしまい、冒頭のような事態になりました。 これでこりごりしたので、同じく抗体のなかったおたふくについては、虎の子を出して、予防接種を受けました。 これらの予防接種の費用はかなり高いですが、実際は治療費の方がはるかに高いうえ、治療期間中仕事を休まなくてはいけなかったり、家事ができなかったりということをあわせると、心身ともに大打撃!ですから。
お礼
midori202さんありがとうございます。 3年前の帯状疱疹は間違いなく帯状疱疹です。私の場合は、最初左胸らへんの肌がぴりぴり感じる不思議な感じから始まり、そこからどうしようもなく左側の胸や背中が痛くなり、そんな状態が続きちょうど2週間後、皮膚にできた直径7~8cmくらいのただれのような発赤疹。ああこれはもしやと思って病院で治療を受けました。 では私の場合は今の私の体の抗体次第ということですね。機会を見つけて調べようかと思います。必要だったら予防接種も受けます。 身近になったという人は、現在妊娠11週目の状態なのです!!そのことで赤ちゃんに影響することはマレだそうですが。 もしも私がもっと色々知っていたら、midori202さんのように妊娠前に自分の体を知って調べたり、受けたほうがいい予防接種についてとか、教えてあげられたのになあと、思っています。まあ思ってもどうもしようがないんですが。 水疱瘡は怖い、病気は怖い、そのために知識を身につけるということは大事ですね。