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鍋を選ばないIH調理器

IH調理器は、電磁誘導によって渦電流を流すので、磁性体である 鍋しか使えないとされてきましたが、最近CMをしているナショナル の物はアルミやステンレス鍋でも使えると宣伝しています。↓ http://www.hes.matsushita.co.jp/navi/ih_cook/321ms/index4.html これは今までの物とどこが違うのでしょうか? 鍋の材質を判断して加熱方式を切替えている、トッププレートが熱く なる、火力が30%程度弱くなるとありますが、周波数を上げているだ けなのか、もっと秘密があるのか教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • gootara01
  • ベストアンサー率55% (22/40)
回答No.1

第一に、約60kHzという従来の約3倍の高周波の電流を流すことにより、従来の3倍のうず電流を発生させています。 次に、コイル線の数を32倍に増やして電線の表面積を大きくしています。 これは電流は電線の表面を流れるため表面積を広げればコイルでの損失を減らせるからです。 要するに、アルミやステンレスでも従来もわずかながら発熱していたのですが、電流を増やすことによって実用的な発熱量まで増やしたということです。

assamtea
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 周波数を上げることと、コイルの損失を減らすことによって 発熱しにくい材質でも発熱出来るようになったんですね。 オールメタル加熱方式は、トッププレートの表面温度が高く なる場合があるのはどうしてでしょうか?

その他の回答 (1)

noname#3136
noname#3136
回答No.2

こんばんわ。 技術的な内容は松下のプレスリリースに詳しく解説されています。

参考URL:
http://matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn021017-1/jn021017-1.html
assamtea
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 参考URLは参考になりました。機器がもっと安くなって、 電気ももう少し安くなれば使ってみたいですね(^^;

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