• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:21世紀に入ってIT化の進展により原子力発電所の安全性は上がった。というのは本当ですか。(他1件))

21世紀の原子力発電所の安全性と携帯電話の暗号の状況

このQ&Aのポイント
  • 21世紀に入って原子力発電所の安全性は上がったのか、それとも下がったのかについて疑問が生じている。高度成長期に作られた原発の老朽化や巨大地震の影響、放射線の被曝などの問題が指摘されている一方、IT化により原子炉の管理や情報共有が進化している可能性もある。
  • また、米国が中国の携帯電話や通信を監視しているとの報道があり、携帯電話の暗号が解読されているのかが気になるところである。ただし、暗号が破られているのであれば、警察の犯罪対策において利用されている可能性も考えられる。
  • 21世紀の原子力発電所の安全性と携帯電話の暗号状況については、諸説あり一概には判断できないが、技術の進歩と問題の指摘も同時に進行していることがわかる。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tojyo
  • ベストアンサー率10% (117/1066)
回答No.2

まず質問者さんが大いに誤解されていると思う点をひとつ。 日高義樹さんの著書を読んではいませんが、、「21世紀に入ってIT化の進展により原子力発電所の安全性は上がった。」というのは「21世紀に入って建設された原子力発電所は、IT化の進展により20世紀に建設された原子力発電所よりも安全性があがった。」という意味ではないですか?当然ながら20世紀に建設された原子力発電所が21世紀に入れば経年劣化し建設時よりも安全性が下がるのは当然ですよ。 質問者さんは原子力発電所の中央制御室を見学されたことはありますか? IT化される以前の中央制御室は弁一つ一つに対応したハンドル(玄関ドアのハンドルぐらいのもの)がついており、センサー一つ一つに対応する指示計がついていました。ニュース映像で北朝鮮の寧辺(ヨンビョン)の原子力発電所の制御盤を見ることがあると思いますが、あんなのが数千個ついています。運転員はそれらすべてを監視しています。当然ながら見落としも発生します。 アメリカのスリーマイルアイランドの原子炉溶融事故も誤操作や計器の見落としが原因の一つとなっています。またすべてのログがプリンター出力であったためリアルタイムでの現象把握がまったくできていませんでした。 いっぽう現在の原子力発電所の中央司令室は大きな全体指示盤を中心に、重要な系統の操作ハンドル・指示計は昔ながらのものが残っていますが、モニタ化やタッチパネル化が進んでいます。またログもすべてモニタ表示が可能であり、リアルタイムでの現象把握が可能です。機器の自己診断を行いメンテナンス計画も立ててくれます。通常運転から逸脱したときには原因の推定から確認方法・対処法まで提案してくれます。アクセス制限はありますが、外部から運転状態の監視もできます。 >それともIT化の進展の結果、炉内の温度変化などを精緻に捕捉し、原子炉を管理する各部局がリアルタイムで情報を共有するかもしくはシステムを自動で最適化する技術でも開発されたのでしょうか。 まさに開発されております。それも相当昔に・・・。 >米国は衛星により中国の携帯電話や通信を監視していて、それらの暗号を相当程度解読している。」という趣旨のことを述べられていますが、携帯電話の暗号は破られているのでしょうか。 衛星ですべての通信を監視することは不可能です。地球上でしています。国防のためには通信の秘密なんて関係ありません。もちろん表立って解読したなんて口が避けても言いません。 日本では盗聴は認められておりませんので、警察が利用することはできません。

sikura5
質問者

お礼

ありがとうございます。勉強になりました。

その他の回答 (1)

回答No.1

原子力発電所に限らず。 システムの安全性に対するファクターは、 其のシステムのメンテナンスに関る人間に負う所、 大なるものが在るかと。 IT化の進展による安全性向上は、 顕著なものとは思えません。 人間に因る1つのミスで、全てがパーに為るかと。 暗号については、解答出来る知識を有して居りません。

sikura5
質問者

お礼

ありがとうございます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう