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単相機器のアースについて

一つ前の質問「家電の単相200Vの定義について」に追記したかったのですが、出来なかったため重ねて質問させていただきます。 電源の電圧ピンとアースの関係について、いろいろ考えており、もしかしてと思う回答に行き着いたので意見をお聞かせください。 単相3線の電圧ピンとアースの間には定義がなく、どのような関係でも良い。 家電機器など、200V(100Vも)給電される装置は、降圧トランスで機器で使用する電圧に変換されるため、このトランスで絶縁されるためアースとの電圧関係は無意味である。 三相と単相が存在する理由は、単相負荷を使用する場合、不平衡の関係で、三相電源の一相に接続できないため。不平衡にならずに使用するために単相があり、伝送ロスを少なくする(アースに帰還する場合、180°位相差にしておくと合成電流ゼロ)ため、位相差が単相3線のように180°刻みに定義されているだけ。 そのため常識として、アースと電圧線の電位差など相関を気にする必要は一切ない。 どうでしょう? このように考えると、三相3線をそのまた単相2線に入れても問題がないように思います。 以上、ご意見をよろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

の回答に続いてですが・・・・・・・ mukaiyama さんのおっしゃる通りですがお考えの間違いがあるようです。 >単相3線の電圧ピンとアースの間には定義がなく、どのような関係でも良い。 全ての電気機器の金属部分にはアースとの接続が義務付けられていますが 家庭内での乾燥した場所での使用は除外されています。 その他の場所では(タイル張りとか)特殊な機器のときはアース接続が 可能になるような設備が必要となります。 >家電機器など、200V(100Vも)給電される装置は、 >降圧トランスで機器で使用する電圧に変換される >このトランスで絶縁されるためアースとの電圧関係は無意味である。 機器内部を調べましたか? 私は降圧トランスを見たことがありませんが・・・ たとえトランスで絶縁されていたとしてもトランス自体のアースは、 どこかで接続しなければなりませんね。 >三相と単相が存在する理由は・・・・・・ もっと他の大きな理由があるからですよ。 >常識として、アースと電圧線の電位差など相関を気にする必要は一切ない。 とても大事なアースのことです。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>家電機器など、200V(100Vも)給電される装置はで… 家庭用電化機器である限り、『電気設備技術基準』および『内線規定』で、対地電圧 150V以下と定められています。 線間電圧 200V、対地電圧 100Vの電源でなければなりません。 >このトランスで絶縁されるためアースとの電圧関係は無意味… 実験室など特殊な環境での話ではなく商用電源である限り、接地式電路ですので無意味などと言うのは大きな間違いです。 >そのため常識として、アースと電圧線の電位差など相関を気にする必要は一切ない… あなた一人だけの常識です。

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