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心理学を英語で読みたい
次期3回の大学生(心理系)です。 大学院を目指すこともあって、心理に関する英語は知っておきたいと思っています。勉強するのに、心理系の洋書を読んだりしていたのですが、数ページで断念してしまいました。内容はおもしろくても高度だったし、文章量が多くて読破できる気がしませんでした。(入試対策用の本は対訳が意味不明で理解できそうもありませんでした) そこで、とりあえずネットでちょっとした英文を読んで、少しずつ慣らしてから、もう一回洋書にチャレンジしようかと思っています。 質問なのですが、心理学に関する読みやすいコラムとかサイトとかあったら教えていただけないでしょうか。また、「初学者にはこれがオススメ」という本があれば併せて教えていただけたらありがたいです。
- mistytree
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- 心理学・社会学
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質問者が選んだベストアンサー
大学院に向けての勉強ということなら, #2,#3の回答者さんが挙げておられるような スタンダードな教科書を読み通すことができ, 加えてJournal of Experimental Psychology だとか Journal of Personality and Social Psychology だとかいった 学術誌に掲載される英語論文を読みこなせるようになることが目標です。 論文英語には定型パターンがあるので, テクニカルタームさえ頭に入っていれば 数をこなしていくうちに慣れてしまうものです。 ただ御質問の内容から察するに, 心理学の知識も英語の力もまだまだ発展途上のようですね。 比較的平易な英語で,かつ心理学の勉強にもなる読み物ということなら, APAのサイトからリンクをたどってみてはいかがでしょう。 ■American Psychological Association http://www.apa.org/ たとえば中央最上段のバナーをクリックすると 動物の認知能力の研究に多大な貢献をして一昨年亡くなった ヨウム(African Grey parrot)のアレックスに関する記事があります(2009年2月現在)。 ほかには 心理学史上の偉大な研究者や重要な研究を紹介する 以下のようなサイトもおすすめです。 ■Jean Piaget Society http://www.piaget.org/index.html ■B. F. Skinner Foundation http://www.bfskinner.org/home.html ■The Stanford Prison Experiment http://www.prisonexp.org/ この程度の英文が辞書なしで理解できるようになってくると ヒルガードなんかも取っ付きやすくなると思います。
その他の回答 (3)
No.2の方が進められているヒルガードが一番です。 ネット上の文章は、ヒルガード以上に読みやすいものは基本的にないと思います。 ヒルガードは大学の図書館にあるはずです。 もし、ヒルガードにチャレンジした後でその上で今回の質問をされているのでしたら、次のような理由が考えられます。 ・英語力が根本的に足りていない ヒルガードの英語ははっきりいって、大学入試レベルよりかなり簡単です。ヒルガードの英語に歯が立たないとしたら、英語の学力が落ちていると考えられます。英単語や英語の問題集をやりなおしてから読めばだいぶ読みやすくなると思います。 ・心理学の知識が足りていない どのような心理系英語についてもいえるのですが、ある程度心理学の知識がしっかりないと、専門用語の英語に対応する日本語がわからず、読み進めることが難しくなります。まだ3回生ということですし、心理学の知識そのものが英語を読むには追い付いていないのかもしれません。その場合、まず半年ほど心理学の勉強を中心にしてから英語を読むと、感触が変わっていると思いますよ。 ヒルガードは簡単なので、めざす院にもよりますが、実際の院試にはもうすこし難しい文章がでます。 ヒルガードは一冊読みとおそうと思わずに、興味のあるところを数章読み、すらすら読めるようになったと感じたら、ネット上で探せる英語の論文にチャレンジするといいと思います。 ヒルガードを一冊読みとおしたほうがいいと考える人もいるので、そこはひとそれぞれですが…。 参考になれば幸いです。
補足
ついつい本を読むとなると「一冊丸ごと」の意識があって、ヒルガードは思いつきませんでしたね。いくら簡単とはいえ、あれが日本語で書かれていても、読み通す気はしませんね 笑 ですが、回答者さまの言うとおり、数行というか、少しだけ、なら読んでみようと思います。 英語力と心理学の知識は・・・どうでしょう。少なくとも不得意ではないので、試します。
- nosunosu
- ベストアンサー率36% (30/83)
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%83q%83%8B%83K%81%5B%83h このページの上記二つが心理学を英語で学ぶときには有名です。 ちょっとお値段高いですが、原著と邦訳を交互に見比べながら読むといいと言われています。 私は、原著論文を仕方なく読んでいるうちに気がついたら読めるようになっていました。テーマがある程度絞られているのであれば、論文を読むことをお薦めします。何でもいいからとりあえずというならヒルガードかな?
補足
ヒルガードは知っていましたが分厚いし読むの迷っていましたが、試してみます。高いですので買えませんが、確か図書館にあったような・・。原著のほうがあったのかはまた調べてみます。論文を読む・・・思いつきませんでした。それもいいですね。回答ありがとうございます。
有名所なので既に存じ上げているかもしれませんが、精神病理学研究所はどうでしょうか。 左サイドバーの「過去の記事を閲覧する」より過去の全ての記事が閲覧できます。 http://system.xux.jp/index.php
補足
知りませんでした、ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 それと、心理に関する英語で書かれた(海外のものを含めて)コラムやサイトを紹介してくださると助かります。「初学者にオススメ」の本も同様です。説明不足だったかもしれないので、ここで補足させていただきました。
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- 締切済み
- 大学院
補足
>スタンダードな教科書を読み通すことができ, 加えて学術誌に掲載される英語論文を読みこなせるようになることが目標です。 そうなんですね。ありがとうございます。APA、ピアジェ、スキナー、監獄実験・・いいですね。リンクありがとうございます。ヒルガードは皆さん勧められているのでぜひ読んでみます。