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和音、コード、調など

和音、コード、コード進行、長調、短調、、、、 何のためにこういう分け方をしているんでしょうか? 最初ドレミファソラシドで後から5つ増えて♯、bとか、、、最初から12個並べてアイウエオカキクケコサシアみたいにしないのは何故ですか? 和音ってもっと色々な組み合わせがあるような気がしますが、、、? 専門的な解説ではなく、イメージというか多少の誤解はあってもいいので、、、 何故こんなにも分かりずらいのか、、、 音楽理論が何を言いたいのか、ある程度のことが理解できるとどんなメリットがあるのか(カラオケなどで) 検索していて雲をつかむような感じです 質問をするのも難しいですがよろしくお願いします

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.6

~調って24種類あると思いますが、そもそも何でこんな分け方をする必要があるんですか? 分けたところでどんなメリットがあるんですか? 正確な音楽理論抜きにして、率直に私が思うに、人間や自然界の万物のありとあらゆる出来事や、人間の感情・天変地異などの細かな自然界の移り変わりの機微を忠実に音楽で表現するために、24の調性があると思っています。 第一、意味があることだから、300年以上もの長きにわたって引き継がれ、音楽理論として完成したわけです。 従って、24もの「調性」の存在意義やメリットなどを、今更とやかく詮索することは、非常にナンセンスだと思います。

noname#80858
質問者

お礼

そもそも「”理論”の根底に”感性”がある」というところが 僕が腑に落ちなかった要因のようです 確かにナンセンスだと思います 質問の前提がセンス(感性)を排除したところから始まっていますので、、、 心地よいかどうかなど関係なく何かの法則で分類されているものだと思っていました その法則が何に準じているのか知りたかったのです chopin7014様には丁寧に回答頂きましたのにもかかわらず不快な想いをさせてしまいました 申し訳ございません お蔭様である程度の結論には至りそうです 理屈抜きにして、僕は「幻想即興曲」が好きです レベルの低いガキの相手をしてくださり、ありがとうございました

その他の回答 (6)

  • lilact
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回答No.7

>何を持って「中心」とするのか?ということ どの音に進むと心地よく感じてどの音に進むと心地よくないかというのがポイントです。心地よい響きという感覚を基に体系化したのが音楽理論ですから。言いかえると、やってみたら心地よかった、それはどういう場合かというのをまとめたものが音楽理論です。 例です。 メロディの音がソシレファと来たら次はミに行くと安定する。心地よい。 ソシレファの和音が鳴ったら次はドミソの和音に行くと安定する。心地よい。シはドに行くと心地よい、ファはミに行くと心地よい。 安定して心地よく感じる音や和音が中心です。 心地よさ(感覚)の理由を知りたい場合は参考URLを見てみてください。 なお、これは今の西洋音楽の理論で説明したものですから、昔の理論や日本音楽の理論などとは違います。つまり、人間の心地よいと感じるポイントは西洋音楽の理論以外にもたくさんあるということです。

参考URL:
http://www.kyushu-id.ac.jp/~ynhome/JPN/Auditory/Book/Onshin/onshin1/onshintitle.html
noname#80858
質問者

お礼

完全に光が見えてきました 大変お世話になりました ありがとうございました

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.5

>和音=コード という認識は間違ってますか? 合っていますね。 >~調って24種類あると思いますが、そもそも何でこんな分け方をする必要があるんですか?分けたところでどんなメリットがあるんですか? 1、音の高さを特定します。例えば、ニ長調はハ長調より1音高いなど。 2、長調と短調の区別は聴いた感じが異なるので、どちらの感じを求めるかということになります。 >基にして出来ているもの。基準はどこですか?2オクターブあったらどっちも含まれちゃって分からないような気がします ドレミファソラシドにもラシドレミファソラが含まれるという意味ですね。違いは、「ド」が中心となる音、和音で言うと「ドミソ」なのか、「ラ」「ラドミ」が中心となる音なのかということです。 音楽には安定、変化、緊張、安定というように流れていきますが、どの音や和音に安定しようとするかということが「中心」という意味です。 また、短調は和声的短音階や旋律的短音階を用いるとその「中心」がよりはっきりしてきます。

noname#80858
質問者

お礼

>違いは、「ド」が中心となる音、和音で言うと「ドミソ」なのか、「ラ」「ラドミ」が中心となる音なのかということです。 こちらはいろんな方に回答してもらいました しかし「、、、で?」という感じでした >音楽には安定、変化、緊張、安定というように流れていきますが、どの音や和音に安定しようとするかということが「中心」という意味です。 このおかげでなんとなく近づいた気がします 後は、何を持って「中心」とするのか?ということだけです この音(または和音)が中心と決める判断材料は何ですか? 分かりやすい回答、ありがとうございました

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.4

#1の方が書かれていますが和音は無限に、いくらでも作り出せます。コードは和音を英語に訳したもので chord = 和音です。 ではなぜコードが限られているように見えるのか?それはコードとコードネームをごっちゃにしている場合が多いからです。C とか Am とかいうのはコードネームです。 どんな和音にもコードネームを付けて、コードネームも無限に作り出せるでしょう(おそらく)。しかし大抵目にするコードの数と種類は非常に限られています。 これはコードネームをよく使うのはポピュラーのジャンルであること、今日のポピュラーは程度の差こそあれ西洋音楽を下敷きにしたものが大半で、「ポピュラー」で「西洋音楽的」あるがゆえに心地よいと感じる和音の数が限られることです。そうすると多くの人が利用する「コード一覧表」という便利である意味奇妙なものには限られた種類のコードしか載らなくなります。 先に例に出されたP.マッカートニーとは逆に楽譜は読めるがコードネームで和音を考えていなさそうなミュージシャンもいます。キース・エマーソンがその例で、実際彼の曲にコードネームを付けようとすると大変です。 音階の表し方について。半音全部に記号を付ける方法もアリだと思います。しかし世界にはいろいろな音階がありますが全音か半音(かそれ以上の細分)に対等に名前を付けて同じ間隔で並べているのは見たことがありません。どこかが半音とか全音以上離れていることがほとんどです。 こればかりはなぜときかれても想像で言うしかないのですが、どの民族もそれぞれに聴いて心地よい感じというものがあり、それがどういうわけか音が同じ間隔で並ばないものなのでしょう。 短調・長調という区別も西洋音楽の中でできあがっていったもので、西洋でも非常に古いものには何調と言い難いものもあります(あくまで今日の理論で)。よく言われる「長調は明るく短調は暗い」というのも全民族共通の感覚というより西洋音楽が広まった結果、みんながそういう感覚を持つように至ったのだと思います。 理論は長い時間をかけて作り出した心地よさの集大成のようなものです。作曲のとき理論にのっとると「いい」ものが作れる、ということです。しかしそれから逸脱することで新しいものができるとも言えるわけで、ポピュラー音楽は西洋音楽を下敷きにしていながら理論では説明が難しい「いい」ポイントが多くあります。 カラオケには、理論云々より自分が出せる声の範囲を知ることです。

noname#80858
質問者

お礼

素晴らしいです、かなりモヤモヤが晴れてきました でも和音の話をするときに最初にこういう話をして欲しかったです ここまで来るのに紆余曲折がありました やっぱり音楽は芸術なので理屈で割り切れない部分というか優先順位が美しいことにあるからなのですね とても複雑なのにはこういう理由があるからだと思えば多少納得もいきます なんか正論の通じない女の子と話している気分でした 丁寧な回答、ありがとうございました

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.3

音楽理論について 音楽に使う音をどのように組み合わせたり並べたりすると心地よい感じになるかを300年以上かけて多くの人が発見してきました。それを体系的にまとめたものが音楽理論です。 作曲する側から見ると、自分の感性だけで作るより今までの人が発見してまとめられたのを元にすれば心地よいものが作りやすいということですね。演奏する場合にも知っていると表現の工夫に役立ちます。 和音・・・・・・2つ以上音のかたまり コード・・・・・音のかたまりにアルファベットの名前を付けたもの コード進行・・・音のかたまりをつなぎ合わせたもの 長調・・・・・・ドレミファソラシドを基にして出来ているもの 短調・・・・・・ラシドレミファソラを基にしてできているもの  この2つは半音と全音の位置が違うので聴いた感じもちがってきます。 それぞれ心地よい響きを作る法則がありますが、完成されたものではないのであえて法則に反したものを作ることもありますし、今後も変化していくと思われます。

noname#80858
質問者

お礼

和音=コード という認識は間違ってますか? ~調って24種類あると思いますが、そもそも何でこんな分け方をする必要があるんですか? 分けたところでどんなメリットがあるんですか? >基にして出来ているもの 基準はどこですか? 2オクターブあったらどっちも含まれちゃって分からないような気がします ありがとうございました

回答No.2

再び失礼します。 こちらで同じような質問がありましたので、参考になるのではないでしょうか。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1210869677

noname#80858
質問者

お礼

全く同じことを疑問に思っている人はやっぱりいるんですね 最初から12個並べてアイウエオカキクケコサシアみたいにする不都合について納得できる解説が欲しいです ありがとうございました

noname#80858
質問者

補足

すいません >なかなかおもしろい質問ですね。 こうお感じになった理由を教えて下さい 多分問題の根幹に関わるもののような気がします

回答No.1

なかなかおもしろい質問ですね。 明確な答えは私も知りたいです。 私がわかることをでお答えしますと、和音は無限にあります。 あとロックミュージシャンで鍵盤以外の人は作曲ができても理論はサッパリという人は非常に多い、というかほとんどがそうだと思います。 ポール・マッカートニーでさえ譜面が読めない、と言っているくらいです。 作曲に関しては理論よりコツが重要だと思います。 そしてカラオケ(歌)に理論は不必要です。

noname#80858
質問者

お礼

>和音は無限にあります。 やっぱりそうですか、そのことを最初に言って欲しかったです でもコードって限られてませんか? 和音=コード ではない? ありがとうございました

noname#80858
質問者

補足

すいません >なかなかおもしろい質問ですね。 こうお感じになった理由を教えて下さい 多分問題の根幹に関わるもののような気がします

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