コード進行の理論とは?

このQ&Aのポイント
  • Aメジャーの調に現れる不自然なコード進行について、その理論を教えてください。
  • コード進行のミスマッチについて、なぜ半音進行や属調のホ長調が使われているのか疑問に思っています。
  • 質問者は自分の中で半音進行や属音のホ長調を使っていても解釈ができず、その理由について教えてほしいと述べています。
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コード進行について質問です どこの調からどういう理由でこのコードがでてくるか知りたいです

コード進行について質問です どこの調からどういう理由でこのコードがでてくるか知りたいです http://chordwiki.jpn.org/wiki.cgi?c=view&t=%B7%AF%A4%CE%C3%CE%A4%E9... 上のサイトにコード進行がのっているのですが 調がAメジャーで質問したいコードのとこは 最初の------ ------- -------こんな感じになっているコード進行のところなのですが DM7 E F#m7 C#7 DM7 E C#/F F#m B A Dm というとこの DM7 E F F#m B A Dmのとこなのですが Aメジャーの調でFやBやDmのコードはないので どういう理論でこのコードが使われているのか教えていただけると嬉しいです 一応自分の中では E--F--F#mは半音進行でBは属音のホ長調のVを使っていてなぜかイ長調にもどってIーIVmでIVmは準固有和音を使っていると考えているのですが これだとなぜ急に半音進行ができてしかもいきなり属調のホ長調になってまたイ長調にもどるのかが分かりません すごく長くなりましたがどなたか教えていただけるとうれしいです

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.1

リンク先がつながらないんですが DM7 E F#m7 C#7 DM7 E C#/F F#m B A Dm のとおりだとしたら E C#/F F#m の C#/F はベース指定コード(分数コード)ですね。したがって進行としては E C# F#m と同じで、C# のところから一時的に嬰へ短調に転調。ベース音は E C# F# と下がって上がるよりも半音階で順に上がっていくようにベース音を指定した。本来なら C#/E# と書くべきですが E# を F で代用することはよく見られます。 B は嬰へ短調では Bm の代わりによく使われますが、ここでは転調した部分があまりに短いため、それではなくイ長調で一時的なホ長調への転調への足がかりかいわゆるドッペルドミナントとして E(7) へつながりさらに A へ戻ってくることを予想させますが、間にあるべき E(7) が抜けています。 Dm はイ長調の IV である D の代わりとして使われていて、長調の IV をマイナーコードにすることを「泣きべそコード」と呼ぶことがあります(つまり短調の IV をメジャーコードにしたり長調の IV をマイナーコードにすることが割とあるということです)。

その他の回答 (2)

回答No.3

専門書の多い本屋さんへ入って、音楽関係の本棚に立ち。 「和声」の本を手に取り、開いてみると、そこに答えがありますよ。 実際、かなり難しい本です。

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.2

まだ他に回答がないようなので付け加えますと、「理由」を知るのはほぼ不可能かと思います。 IV をあえてマイナーコードにするのは大昔からある手法ゆえに、それを美しいと感じたからかもしれないし、B-A のところにしても間が抜けている分唐突で、イ長調なら IIM-I ですがホ長調の V-IV(逆進行)と同じなので響きが美しくないように感じますが、それも理論を知っているからで、まっさらな頭でどう聞こえるかは分かりません。作曲者が無知だったのかあえて効果を狙ったのか特定できませんが IIM-I は以外とあります("Dock of the Bay", "Sea of Love"(honeydrippers), "雲にらくがき" などググってみてください)。

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