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「調」についての質問

こんにちは。 自分はまだクラシック初心者ですが、聴くことを楽しむと同時に、浅くてもいいから知識を得たいと思っています。今思いつく質問を並べてみます。 (1)A-Moll、C-Dur などは英語表記ではなく、何調を言っているのか分かりません。 (2)調の イ=A、ロ=B、ハ=C、二=D、ホ=E、へ=F、ト=G はそれぞれ何に基づいて決められているのでしょうか? (3)長調、短調は、それぞれ何に基づいて決められているのでしょうか? 説明するとかなり難しいものになることは予想しています。詳しくお分かりになる方、是非ご回答下さい。 また、参考になりそうなサイトの情報もどしどし受け付けます。 宜しくお願いします。

noname#187593
noname#187593

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noname#35509
noname#35509
回答No.5

>(3)長調、短調は、それぞれ何に基づいて決められているのでしょうか? 昔、楽典を勉強しましたが難しい理屈は忘れたので、簡単に私なりに説明したいと思います。 できればピアノ等で音を確認しながらの方が理解しやすいと思います。 まず語句の意味を理解しないと、説明を読んでも理解できないと思うので、説明に入る前に、語句の意味の説明をします。 1)【幹音】とは、(ド)と(レ)と(ミ)と(ファ)と(ソ)と(ラ)と(シ)と(ド)の事です。 2)【幹音】が半音上げられた音を【#】、半音下げられた音を【♭】といいます。 3)【音階】とは、ドレミファソラシドの事で、【長音階】【短音階】と二種類あります。 4)【長音階】とは、明るく聞こえる【音階】の事です。 5)【短音階】とは、暗~く聞こえる【音階】の事です。 6)【主音】とは、【音階】の第1番目の音のことです。 7)【全音】とは、“間に鍵盤1個はさまってる”と考えると分かりやすいです。  例えば、(ド)と(レ)の関係は【全音】。鍵盤1個“はさまってる”。 8)【半音】とは、“間に鍵盤1個はさまって無い”と考えると分かりやすいです。  例えば、(ミ)と(ファ)の関係は【全音】。鍵盤1個“はさまって無い” 明るく聞こえるドレミファソラシドには、実はある規則にしたがって並んでいるのです。 それは、ぶっちゃけ鍵盤1個“はさまってる”“はさまって無い”の組み合わせです。 はさむ、はさむ、はさまない、はさむ、はさむ、はさむ、はさまってない つまり…語句を用いて説明すると、 【長音階】は【全音 全音 半音 全音 全音 全音 半音】の順。 【短音階】は【全音、半音、全音、全音、半音、全音、全音】の順。 ※短音階には他にも例外があるのですが省略します。 上記のこの規則に当てはめれば、いずれの【幹音】から始めても、ドレミファソラシドに聞こえるのです。 ★試しに【ソ】を【主音】にして【長音階】を作ってみてください。 ソ、ラ、シ、ド、レ、ミ、#ファ、ソ、になりますね! ★試しに【ソ】を【主音】にして【短音階】を作ってみてください。 ソ、ラ、♭シ、ド、レ、♭ミ、ファ、ソ、になりますね! >(3)長調、短調は、それぞれ何に基づいて決められているのでしょうか? まず、ドレミの音階は日本語のイロハで表記します。 ド=ハ レ=ニ ミ=ホ ファ=ヘ ソ=ト ラ=イ シ=ロ #=嬰、♭=変といいます。 長音階は【長調】、短音階は【短調】と考えます。 ドイツ語では「長調」は【Dur】、「短調」は【moll】と表記します。 上記の★の【ソ】を【主音】にして【長音階】は、【ソ=ト】ですから、 「ト長調」と言います。短音階なら「ト短調」ですね! ☆試しに問題です。次は「何調」でしょうか? レ、ミ、#ファ、ソ、ラ、シ、#ド ピアノで引いてみると明るい感じなので長音階だとすぐわかりますね。 (レ)が主音の長音階ですから、答えは「ニ長調」です。 ☆では、これは「何調」でしょうか? ♭ミ、ファ、ソ、♭ラ、♭シ、ド、レ 今度は黒鍵の「♭ミ」から始まる長音階です。 【ミ=ホ】ですが♭が付くので【変ホ】と言います。ですから答えは【変ホ長調】です。 ☆では、これは? #ファ、#ソ、ラ、シ、#ド、レ、ミ 今度は黒鍵の「#ファ」から始まり、暗い音階ですね。 【ファ=ヘ】ですが#が付くので【嬰ヘ】と言います。ですから答えは【嬰へ短調】です。 例えばこの質問↓で考えてみると、 >(2)調の イ=A、ロ=B、ハ=C、二=D、ホ=E、へ=F、ト=G はそれぞれ何に… ラ、シ、ド、レ、ミ、ファ、ソ ラが主音の暗めの音階ですから短音階ですね。ラはイですから 答えは「イ短調」です。ドイツ語で「a moll」です。 ※正しくはロ=Hです。(Bはシ♭の時だけです) 例えば、「ド」が「主音」の長音階は? ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ 答えは、「ハ長調」です、ドイツ語では「C Dur」。 音階についてのURL http://www.yamaha.co.jp/edu/student/museum/gakuten/chapter4/index.html 音名は、こちらを参照してください。 http://www.yamaha.co.jp/edu/student/museum/gakuten/chapter1/section2/index.html 実はわざわざ、全音、半音の並びの規則に当てはめて音階を弾いてみなくても、 どの音に#や♭を、いくつ付けたら良いか、何調なのかが一目で分かる早見表があります。 ↓ ★調について http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%BF これで「何調」の謎が解けましたでしょうか? 本当は音楽の理論は奥が深くて理解するのに何時間も何時間もかかります。

noname#187593
質問者

お礼

ご回答有難うございました。「分かった」といえば嘘になりますが、一つだけ確信したのはやはり甘くないということです。 しかし、自分なりに理解できるよう努めたいと思います。

その他の回答 (5)

noname#44623
noname#44623
回答No.6

1) Dur ラテン語durum(硬い)より =長調=major Moll ラテン語mollis(柔らかい)より =短調=minor 2) 伊) La Si Do Re Mi Fa Sol #=Diesis(ディエズィス) b=Bemolle(ベモッレ)....例 Fa diesis 独) A H C D E F G #=-is b=-es ....例 Fis **例外..シb=B 英) A B C D E F G #=Sharp b=Flat ....例 F sharp 日) イロハニホヘト #=嬰 b=変 ....例 嬰へ ほとんどの曲の旋律は主音で終わります。(コードはIの和音) 学生時代の「気をつけ-礼-気をつけ」の「ジャーン-ジャーン-ジャーン」は記憶にあると思いますが、これはコード的にいうと"I-V-I"です。一番よく聞こえるソプラノ(和音の一番上の音)は"主音-導音-主音"。これが"Do-Si-Do"ならハ長調 "Fa-Mi-Fa"ならヘ長調です。 なぜ主音で終わるのかといえば、それが一番自然に終了感を与えるからです。(文章でも-ます-です等が終了感を出しますよね。) 非常に短絡的にいってしまうと例えばFaの音で終わる曲はヘ長調かヘ短調です。 3) 例えばFaの音で終わる曲はヘ長調かヘ短調です。と書きましたが、この短調か長調かの見極めは、ですよね。 耳で聞く場合には明るい感じなら長調(ドイツ語のDurでは硬いという概念が入っていますね)。根暗、柔らかい、悲劇的という表現が合うなら短調。これでたいていは間違いがありません。 楽典的に見ると主音(単純に最後の音としましょう)から数えて3度上の音、つまりDoが主音ならDo-Re-Mi のMi、Faが主音ならFa-Sol-La のLaに(一カ所だけではなく全体的に)フラットが付いていたら短調です。 Do(全音)Re(半音)Mi Fa(全音)Sol(半音)La **第3音は性格音ということもあります。この音の半音の差が長調か短調かの性格を決定するからです。 もっと詳細に説明していくと色々とあるのですが、混乱するだけだと思いますので、なるだけ単純にしてみました。

noname#187593
質問者

お礼

ご回答有難うございました。参考にさせていただいて、これからも自分なりに理解を深めていきたいと思います。

  • FMVNB50GJ
  • ベストアンサー率27% (411/1520)
回答No.4

最初の参考書 岩波新書「音楽の基礎」芥川也寸志著 オーケストラについて知りたかったので 音楽の友社「管弦楽法」ウォルター・ピストン/戸田邦雄訳 あとは、いろいろですが、交響曲を聴くだけでなく楽譜を買ってきて、見ながら聴きます。 よく買ったのは、全音楽譜出版社です。 長調、短調ですが、基音と第三音との音程だそうです。 拙者の耳はロバの耳なので聞いてもわかりません。

noname#187593
質問者

お礼

ご回答有難うございました。自分も分かりたいのは山々なんですが、どうも脳が分かることを諦めている感があり・・・どうにもこうにもいきません。

  • Ta595
  • ベストアンサー率57% (525/911)
回答No.3

こんにちは。 百科事典的な内容は,Wikipediaに大体載っています。(ちょっと癖のある記載の項目もありますが) 調べる起点としては,このあたりがよいかと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E7%90%86%E8%AB%96 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E7%90%86%E8%AB%96#.E6.A5.BD.E5.85.B8 以下,ご質問について,Wikipediaのリンクを参照しながら説明させていただきます。 (1) 英語以外には,ドイツ語・フランス語・イタリア語の音名表記もよく見られますね。 各国語の音名表記は下記にて↓ 音名 ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E5%90%8D 長調・短調の各国語は次のようになります。  長調:major(英),dur(独),majeur(仏),maggiore(伊)  短調:minor(英),moll(独),mineur(仏),minore(伊) また,ドイツ語の場合,大文字の音名は長調を表し,小文字の音名は短調も表すという習慣もあります。 例えば, "in d"と書いてあったら,mollと書いてなくてもニ短調です。 (2)(3)セットで 調 ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%BF ○の音を中心とする音階を基本にして構成されているのが○調の曲です。 さらに,使われる音階の種類が長音階か短音階かによって長調か短調かが決まります。 長音階 ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E9%9F%B3%E9%9A%8E 短音階 ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%AD%E9%9F%B3%E9%9A%8E 聴いた印象との関係で言えば,最初と最後が○を中心とした和音になるのが○調の曲や楽章で,長調は明るく短調は暗い,というのを大ざっぱな理解にしておけばよいでしょう。(例外はありますが) 長調と短調の雰囲気の違いは,調の中心となる和音の構成音が違う事によって生じます。 それぞれの調で一番の中心となる和音は,音階の1番目と3番目と5番目の音を重ねた三和音です。 この和音の構成音は,ハ長調の場合は「ハ:ホ:ト=ド:ミ:ソ」ですが,ハ短調では「ハ:変ホ:ト=ド:ミのフラット:ソ」になります。 真ん中の音(第三音)が半音低く,これが雰囲気の違いに大きく影響します。 何か和音が出せるものがあれば,違いは容易に分かると思います。 長調と短調の違いについてはこちらもご参考に↓ ハ長調 ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E9%95%B7%E8%AA%BF ハ短調 ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E7%9F%AD%E8%AA%BF

noname#187593
質問者

お礼

ご回答有難うございました。やはり今の自分には難しすぎた質問だったか、とは思いましたが、非常に詳しいご回答に感謝します。

noname#192232
noname#192232
回答No.2

C Dを1~2枚買うつもりで書籍を一冊購入されてみてはいかがでしょうか。 最近,池辺晋一郎さんの本を読むのに理解できないところがあり, 40年近く前に買った楽典を引っ張り出して調べました。 結構,長年使えるものです。 私が持っているのは古いものなので堅苦しい学術的な書き方がされているものですが, 下記のものは,音楽の専門書というよりは,クラシック・ファン向けのような印象をもちます。 中身は知らないので,小見出しから受ける印象で,そう感じているだけなのですが, たぶん,私が持っているような普通の「楽典」よりは, 読みやすさ,解りやすさを配慮した内容だろうと思います。 商品の説明,読者のレビューを参考にしてください。 ◇おもしろく学ぶ楽典 池辺晋一郎 (著) http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%97%E3%82%8D%E3%81%8F%E5%AD%A6%E3%81%B6%E6%A5%BD%E5%85%B8%E2%80%95%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E6%8C%87%E5%B0%8E%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-%E6%B1%A0%E8%BE%BA-%E6%99%8B%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4276312914 ◇やさしくわかる楽典 (単行本) 青島広志 (著) http://www.amazon.co.jp/%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%8F%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%A5%BD%E5%85%B8-%E9%9D%92%E5%B3%B6-%E5%BA%83%E5%BF%97/dp/4534038666/ref=pd_sim_b_2/250-5338747-3458630 断片的ですが,ネットからということでしたら,下記の2つを紹介しておきます。 言葉(説明)が少ないので,書籍よりはわかりにくいと思います。 http://www.yamaha.co.jp/edu/student/museum/gakuten/ http://www.mmjp.or.jp/music-access/contents/gakuten/gakuten.htm

noname#187593
質問者

お礼

ご回答有難うございました。著籍を拝見させていただいたところ、ど素人の自分にもってこいのもののような気がしました。 購入も視野に入れたいと思いました。

  • mort1759
  • ベストアンサー率18% (312/1681)
回答No.1

ここのサイトが比較的分かりやすいので・・・。 A-moll はイ短調、C-Durはハ長調 (アー モール、ツェー ドゥーア) 英語表記なら A-minor C-Major (エー マイナー、シー メジャー) 詳しくは、サイトをご覧ください。

参考URL:
http://fishwin.hp.infoseek.co.jp/hp/music/text/tyousei.html
noname#187593
質問者

お礼

ご回答有難うございました。自分にはまだ理解できる能力がないのか、かなりちんぷんかんぷんでした・・・。

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