古典的なロックンロールについて - コード進行とスケール

このQ&Aのポイント
  • 古典的なロックンロールについてのコード進行やスケールについて詳しく知りたいです。チャック・ベリーやリトル・リチャードの曲に使われているコードや進行は、ポップスとは異なるものなのでしょうか?ブルースのようにセブンスコードが多く使われているのでしょうか?また、矢沢永吉さんの曲「ルイジアンナ」のような日本の古典的なロックンロールを作曲する際に使われるスケールやコードについて教えてください。
  • 古典的なロックンロールにおけるコード進行とスケールについて詳しく知りたいです。チャック・ベリーやリトル・リチャードの曲では、ポップスとは異なるコードや進行が使われているのでしょうか?セブンスコードが多く使われていると言われていますが、それは本当でしょうか?さらに、矢沢永吉さんの曲「ルイジアンナ」のような日本の古典的なロックンロールを作曲する場合、どのようなスケールやコードが使われるのでしょうか?
  • 古典的なロックンロールのコード進行やスケールについて知りたいです。チャック・ベリーやリトル・リチャードの曲には、ポップスとは異なるコードや進行が使われているのでしょうか?ブルースのようにセブンスコードが多く使われていると聞きましたが、本当でしょうか?また、矢沢永吉さんの曲「ルイジアンナ」のような古典的な日本のロックンロールには、どのようなスケールやコードが使われるのでしょうか?
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古典的なロックンロールに出てくるコード進行について

古典的なロックンロール?チャック・ベリー、リトル・リチャードなどのような曲を、 作曲してみたいのですが、これらの曲に使われているコードや、コード進行は、 よく、ポップスで使われているような、長調または短調のスケールや、コードとは、 違うのでしょうか? ブルースのように、セブンスコードが多く、使用されていますが‥ 単純に、長調、または、短調のスリーコード(I、IV、V7)のIとIVを、 セブンスに、置き換えているだけという話でしょうか? 日本の曲で言えば、矢沢永吉さんが、 昔、在籍していたキャロルの「ルイジアンナ」という曲とかなど‥こういった曲を、 作曲する際のスケール、コードなど、教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • trgovec
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回答No.1

典型的な12小節パターンというのがありますね (Key C) C(7) - C(7) - C(7) - C(7) F(7) - F(7) - C(7) - C(7) G(7) - F(7) - C(7) - G(7) 括弧がついているのは、コードバッキングでは必ずしも7thコードになっているとは限らないが、リフやメロディがブルーノート(C調では E♭, B♭)の介入を許す、そういう雰囲気でできているという意味です。これを少し変形することもよくあり、2番目のCをFにしたり、最後のGのところをCのままにしたりなどがあります。 ブルースから発展していったものとされ、古典的な楽しい雰囲気のR&Rは基本的に長調で、そこにマイナーペンタトニック(C, Eb, F, G, Bb)が乗るところに面白みがあります。ハードロックになるともっと短調の要素が増えます。 普通のメジャースケールは雰囲気に合いませんが、だからと言ってマイナーペンタトニックだけしか使ってはいけないというのは早計で、メジャーペンタトニック(これだけでは民謡風の明るすぎる雰囲気になります)とうまく混ぜ合わせると、泥臭い雰囲気になります。 C, D, Eb, E, F, G, A, Bb 2つのペンタトニックを重ねるとこうなりますが、使われ方のあくまで一例として ・主音Cに向かうとき 上から降りてくるときは Eb D C とブルーノートを活かすとそれらしくなります。メジャースケールの E D C ではらしくありません。 下から上がってくるとき・・・G Bb C とくることをまず考えてしまいますが、もちろんそれもいいですが、これはナチュラルマイナーと同じですから「マイナーな成分」が強く出、より洗練された、白人ぽい雰囲気です。G A C (第6音から主音へ)は一見すると演歌やカントリーでよく使われるので避けるべきに思えますが、意外に多く(Johnny B Goode の有名なイントロや多くのソロで第6-主音の音程が見られます)、Eb や Bb が続けて出てくれば充分にブルース的、R&R的です。 コードがCでロングトーンを出すのならE音も許されます(クオーターチョークで Eb と E の中間くらいでもよい)。 リフに関しては、最も簡単な2音だけを使う場合にも、たとえばCコードのところで GGAG CCCC (パワーコードのように読んでください) 第6音を混ぜることで明るい雰囲気を出すことができます。 言葉で書くと何だか面倒な話になりますが、これはやはり実際の曲をたくさん聞き真似してみることに勝ることはないと思います。

utd1985
質問者

お礼

すみません、お礼の返事遅れてしまいました。 まだブルーノートまでたどり着いていないため、 やはり、ブルースを学んでいった方が後で、ためになりそうですね。 やはり音楽は実践してみないと、 身につかないので、少しずつ勉強していこうと思います。

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