• ベストアンサー

離散数学

Z*を非負整数全体の集合とする。 Z*上の関係R={(x,y)|x+y=0}に対し、反射性、反反射性、対称性、反対称性、推移性のそれぞれが成り立つかどうか述べよ という問題で、 答えは「対称性、反対称性、推移性が成り立つ」なのですが、 理由がわかりません。 どなたか、どうか教えてくださいm(__)m

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

この分野は一応「離散数学」ですから....>#1. 対称性と反対称性はどちらも x≠y のときだけ気にすればよく, そのような任意の x, y に対し ・(x, y) ∈ R なら (y, x) ∈ R: 対称 ・(x, y) ∈ R なら「(y, x) ∈ R でない」: 反対称 です. だから, x≠y のときには成り立たない関係であれば対称かつ反対称です. 特に空関係や「x = y という関係」は対称かつ反対称. ちなみに「反反射性」の定義はほかにあるかもしれないので注意. 少なくとも手元の本では, すべての x に対し「(x, x) ∈ R でない」という定義を採用していたりします. この定義を使うと, その R は反反射性を満たしません.

isseko2009
質問者

お礼

反反射性、満たしませんね。 ありがとうございましたm(__)m

その他の回答 (2)

  • kabaokaba
  • ベストアンサー率51% (724/1416)
回答No.2

同じことを繰り返すけども定義に従うだけ あ,Z*上だったこと見逃してた! だから答えは・・・反射性が落ちてるから完全ではないけども 間違ってはいないかな xとyに関係Rが成り立つ((x,y)がRの要素である)ことを xRyと書くことにする ・1R1ではないので「反反射」 ・xRyならばyRxなので(x+y=y+xだから)「対称」 ・「xRyかつyRx」であるとする x+y=0かつx,y>=0なのでx=y=0,つまりx=yで,よって「反対称」 ・xRyかつyRzとする このとき,x=y=z=0なので,xRzとなり「推移性」あり こんなとこだろか

isseko2009
質問者

お礼

そう説明されると定義通りですね。 考えすぎました。 ありがとうございました。

  • kabaokaba
  • ベストアンサー率51% (724/1416)
回答No.1

何がどう「離散数学」なんだかわからんが・・・ これも丸投げで削除対象かのお 定義に従って地道に処理すればいいだけ. けど,私には >答えは「対称性、反対称性、推移性が成り立つ」なのですが、 が正しいとは思えない. 対称・反対称,反射・反反射,推移・反推移の定義をどうぞ.

isseko2009
質問者

補足

「(x,y)∈R→(y,x)∈Rなら対称性」 「(x,y)∈Rかつ(y,x)∈Rならx=yであれば反対称性」 「全てのxに対して(x,x)なら反射性、違えば反反射性」 「(x,y)∈R,(y,z)∈Rなら(x,z)∈Rであれば推移性」 対称性と反対称性が同時に成り立つとは思えないです、 答えのミスかと疑っています。 この関係Rを満たす(x,y)=(0,0)であるのは分かります。 定義より、反対称性を満たすのも理解できます。 しかし他の性質で満たすものがあるかどうか分かりませんm(__)m

関連するQ&A

  • 離散数学

    大至急です.大学の学部の離散数学の授業で、 (1)RとSが集合X上の順序のときR∘SはX上の順序になるか?理由とともに結論を述べよ.という問題で, 反対称的のとき (x,y)∈R∘S ∩ (y,x)∈R∘S ⇒∃a,b∈X, {((x,a)∈R かつ (a,y)∈S) ∩ ((y,b)∈R かつ (b,x)∈S)} ⇒ここからどういうふうにすればわかりません. 推移的のとき <x,y>∈R∘S ∩ <y,z>∈R∘S ⇒∃a,b∈X, {((x,a)∈R かつ (a,y)∈S) ∩ ((y, b)∈R かつ(b, z)∈S)} ⇒ ここからどういうふうにすればわかりません. (2)<A,≦_A>と<B,≦_B>が整礎な順序集合ならば,A×B上の辞書式順序≦_lは整礎な順序であることを示せ. A×Bの空でない任意の部分集合Sが辞書式順序≦_lに関する極小元を持つことを示せばいいんですが,どうやって示せばいいかわかりません 分かる方,教えてください。.お願いします。

  • 離散数学

    離散数学の問題で、「整数の間の“倍数である”という関係について、反射的か、対称的か、反対称的か、推移的かを調べよ。」というものがわかりません。 他の似たような問題はなんとなく理解できるのですが、この問題は解答を見ても納得できません。どなたかわかりやすく説明していただけませんか?よろしくお願いします。

  • 反射的、対称的、推移的!??

    数学の問題なのですが、教科書を読んでみてもいまいち理解できません・・・ 問題は6問あるのですが、やはりぴんときません・・・ 自然数、整数、実数全体の集合を、それぞれN,Z,Rとするとき、次の関係Sについて反射的か、対称的か、推移的か、そのいずれでもないかを述べよ 1 x,y∈R, xSy:x≦y 2 x,y∈N, xSy:x+yは偶数である 3 a,b∈N, aSb:ab>5 4 a,b∈N, aSb:aはbの約数である 5 a,b∈N, aSb:a<b 6 (x,y),(a,b)∈R×R,(x,y)S(a,b):x≦y,y≦b 1に関しては、反射的、推移的であるが、対照的でない、という解答(1≦2だが2≦1ではない)で良いのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 集合論>二項関係>反射律、対称律、推移律

    タイトルのごとく、反射律、対称律、推移律の質問です。 集合A上の二項関係を~とする。 このときこの二項関係が対称律、推移律を満たせば x、y∈Aとして、 「x~yかつy~x⇒x~x」 が成立する 故に、二項関係が対称律と推移律を持てば、反射律をもつと考えました。 しかし、大学のレポートで、「対称律と推移律はもつが、反射律をもたない二項関係をあげよ」という問題がでできました。 上記の僕の証明は間違っているのでしょうか? どなたか知っている方、教えてもらえますか?

  • onegaisimasu

    同値律の3法則が独立であることを示すということで, 集合Eとしては,実数全体をとり,次の3つの関係 x R_1 y とは x=y=0 x R_2 y とは x≦y x R_3 y とは |x-y|<1 を考えてこのとき R_1は反射律R_2は対称律R_3は推移律が成り立たないのでそれぞれの 法則は独立であると述べられているのですがよくわかりません. どういうことなのか教えてください.

  • 離散数学(関係の問題)

    関係の問題で困っているので教えてください。 答えがないので全く分からなくなってます。 Aを空でない有限集合としてa=|A|とする。以下をaを使って表せ。 1,|A*A| 2,|{R|RはA上の関係}| 3,|{R|RはA上の反射的な関係}| 4,|{R|RはA上の対称的な関係}| 5,|{R|RはA上の反射的かつ対称的な関係}| 以上です。 自分で考えた結果 1についてはAの基数がaであることからa*a 2については1のべき集合なので2^(a*a)でたぶん合っていると思います。 しかし3以降が全く分からず、困っています。 3についてはa={a1,a2,a3,a4,…}とした時にRに(a1,a1)(a2,a2)(a3,a3)…が含まれればOKだと思うのですがどうやって表せばよいか見当がつきません。 よろしくお願いします。

  • 反対称律について

    Rは整数Z上の関係で、(a, b) ∈ R, b=2^aのとき関係Rは反射的か、対称的か、推移的か、反対称的か。と問題に対し、答えが×、×、×、○となっています。反対称的というのは(a, b) ∈ R, aRb ^ bRaが成り立つならばa=bであるというのが定義だとは思いますが、理解出来ません。もし理解出来る方がいらっしゃったら教えて下さい。宜しくお願いします。

  • 同値関係

    R(x,y)はx=yを意味し、 1.∀xR(x,x)(反射律) 2.∀x∀y[R(x,y)→R(y,x)](対称律) 3.∀x∀y∀z[R(x,y)∧R(y,z)→R(x,z)](推移律) の三つがあります。 この三つを満たしたとき同値関係となることがわかりますが、 1.が成り立って2.3.が成り立たないとき 2.が成り立って1.3.が成り立たないとき 3.が成り立って1.2.が成り立たないとき 1.2.が成り立って3.が成り立たないとき 1.3.が成り立って2.が成り立たないとき 2.3.が成り立って1.が成り立たないとき の6つのパターン例を示すことはできるのでしょうか? 日常の例でかまいません><

  • 高校数学の問題について

    xの二次方程式x^2-38x+338の値がある整数の二乗になるとき整数xの値を求めよ。 という問題で解答では、初めに与式=y^2(yは負でない整数)とおくとあるのですがこの負でない整数にする理由がよくわかりません。どうせ二乗するから負でもいいんじゃないか?とおもうのですが‥‥‥答えはyが整数で考えてもダブりますがでてきます。このダブりをなくすためでしょうか?

  • 全順序集合と半順序集合

    x=(x1,…xn) , y=(y1,…,yn) ∈R^n に対して x≦yを Σ(i=1からkまで)x(i) ≦ Σ(i=1からkまで)y(i) (k=1,2,…,n) によってR^nに関係≦を導入する。 R^nはこの≦に関して半順序集合になっていることを示せ。 また、x≦(にならない)y , y≦(にならない)x となるx,yの例をあげよ。 という順序集合の問題です。 反射的・反対称的・推移的の3つを示せば良いのは分かるのですが、どのように書いて良のか分かりません。 例:推移的を示す 任意のx=(x1,…xn) , y=(y1,…,yn) , z=(z1,…,zn) ∈R^n に対して Σ(i=1からkまで)x(i) ≦ Σ(i=1からkまで)y(i) かつ Σ(i=1からkまで)y(i) ≦ Σ(i=1からkまで)z(i) ならば Σ(i=1からkまで)x(i) ≦ Σ(i=1からkまで)z(i)  は成り立つ。 このように、そのまま書けば良いのでしょうか・・・? それから、最後の例をあげよのところは、全順序集合にはならないための反例になっているのだと思いますが、どうしても思いつきません。 ∞を考えるのでしょうか・・・? そもそも全順序集合は半順序集合が成り立つことが前提みたいに習いましたが、反対称的の 任意のa,b∈Xに対して aRb,bRa⇒a=b ここで、aRbとbRaが成り立つことを言ってしまっているので、必ずaRbかbRaになっているような半順序集合は全順序集合という定義も意味がないような気がしてしまいます。 よろしくお願いします。