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ゼオライトについて教えてください。

30cm水槽立ち上げて2日目に、バクテリアが発生していないため3日目水の白濁があり、アンモニアも1.5mg/lで中にグッピー1ペアがいました。 対処法としてアンモニア吸着としてゼオライトを使用すること、水替えを毎日部分的にしていくことをお勧めされ、1週間がたちました。 グッピーも元気で、餌は一回/日、極少量あげています。 濾過は水作エイトと併用して外掛けフィルターにゼオライトを入れてあります。 毎日アンモニアや亜硝酸塩、硝酸塩等測定していますが、0で、ゼオライトの効果はでていますが…アンモニア0で亜硝酸塩も吸着してしまうゼオライトということはバクテリア発生はいつになるのでしょうか…。。。ゼオライトを抜き取ってしまうとアンモニア濃度も急激に上がると思うのですが、いろいろ調べてもどうやったらゼオライトから脱出し、バクテリアを発生させる・発生したと確認できるのかわからず、困っています。このような状態でグッピーを買ってしまったことに責任を感じています。良い方法がありましたら教えてください。

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  • s2190
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回答No.3

No1,2様の補足をしておきますね。 ゼオライトは、代表的なカチオン交換材料です。 なので、アンモニアが水中で解離したアンモニウムイオンしか吸着しません。 (実際には、アンモニウムイオンをゼオライト結晶格子内のナトリウムイオンと交換です。) アンモニアは水中で、そのpHにより平衡関係があり、酸性サイドでは多くのアンモニウム イオンが解離し、比較的無毒化されています。 ゼオライトは、そのアンモニウムイオンを交換し、アンモニアの解離を促すので、飼育水の 毒性を下げ、魚への負担を軽減することができます。 それでも、飼育水中にはアンモニアは存在するので、これの酸化細菌(ニトロソモナス属) の繁殖はなされます。 そして、やっかいなのがアンモニアの酸化で生成される毒性の強い亜硝酸です。 これは、先の通りゼオライトでは交換されません。 亜硝酸濃度軽減の対策は・・・水換えだけ、となります。これしか方法はありません。 水槽立ち上げから2週間後くらいから、一気に亜硝酸濃度は高くなります。 試験紙での検査でも、びっくりするくらい真っ赤っか、になります。 この期間は、いくら水換えしても真っ赤っか、です。 ただ、その間、魚の隔離までする必要はないですし、水換えは3日に一回1/3、または 毎日2L程度をしてあげてください。 餌は、水を汚さないよう少量ずつ与えることとなりますが、魚が餌を食べなかったら、 水質悪化のサインですので、上の水換え期間は無視してスグに1/3の換水をしてあげて ください。 これが2週間弱くらい続いて、ある日突然、試験紙は無色になります。 (亜硝酸酸化細菌ニトロバクター属の繁殖=立ち上げ終了です。) あと、水作エイトの濾過器の生物濾過能力は、外掛け式(未改造)を上回りますよ。 (物理濾過能力が低いんです。) 外掛けも、セラミック濾材(10mm弱くらい)を使った、改良をお薦めします。

guppy-moka
質問者

お礼

ゼオライトが塩水浴や塩化ナトリウムを含んだ薬品を使用すると吸着したアンモニアを放出してしまう理由がわかりました!交換してるからなんですね! 亜硝酸塩が真赤になった時の水替え重要ですね。 まだ1週間なので、これからが山場。 毎日チェックして適宜、水替えを行っていきます。 ちなみに、もう一つ質問してもよろしいですか? 亜硝酸が上昇している期間で餌を食べなくなるというのは、水質悪化のサインということですが、それは亜硝酸が高すぎるとか、アンモニアが上昇してくることということでしょうか。 水作エイトの濾過は生物濾過能力が高いんですね>< 生物濾過と物理濾過について勉強しなおします! 外掛けもセラミック濾材で改良してみます。 ご丁寧なアドバイスありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

金魚@初心者 です >バケツに避難する以外の方法ってありますか。 家では金魚の中でも特別弱いと言われるらんちゅうが いましたのでバケツ隔離に踏み切りました。 (初心者がらんちゅう飼うな!って怒られましたが。。) 他の方が仰っておられるようにグッピー2匹なら こまめな換水でOKだと思います。 いくら水換えしても真っ赤かのため 弱いらんちゅうが心配で心配で。。 バケツ隔離したら気楽になって 生体不在の水槽に向かって「亜硝酸もっと出ろ~赤くなれ~♪ と念じていました(^^)

guppy-moka
質問者

お礼

そういうことだったんですね。 貴重な経験をもとに、アドバイスしてくださってありがとうございました。 これからも、グッピーさんが元気でいられるようにがんばります。 雌のおなかには赤ちゃんもいるので、出産も楽しみです★

  • s2190
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回答No.4

>亜硝酸が高すぎるとか、アンモニアが上昇してくることということでしょうか。 はい、その通りです。 前回の回答通り、立ち上げが終わるまでは、いくら水換えしても亜硝酸は高濃度を 維持してしまいますので、魚にとって辛い期間です。 (亜硝酸中毒とは、血中のヘモグロビンと結合して酸欠になることです。) ですので、新しい水に換えて亜硝酸濃度を下げてあげる。ということとなります。 ただ、飼育されているグッピーは2匹だけと少数ですから、小まめな換水をされていたら あまり深刻な状態にはならないと思いますよ。

guppy-moka
質問者

お礼

ありがとうございます。 今日、外掛けフィルター内に入れるろ材を買ってきて早速いれました。あとは、亜硝酸の試液を買ってきて試したところ、0でした。 亜硝酸中毒のことも教えてくださってありがとうございます。酸欠になるから、苦しくて餌も食べられず、しんでしまうのですね。 大変勉強になりました。 神経質になりすぎず、がんばっていきたいと思います。

回答No.2

金魚@初心者 追記 です。 Wの濾過装置。感心しました。 外掛けのフィルターの水が溜まる部分に リング濾材を入れるとバクテリアの住処が 増えて良いですよ。 (外掛け 改造)で検索してみてください。 改造するのもアリかなと。

guppy-moka
質問者

お礼

水作には生物濾過は期待できず、物理濾過のみと最近知って、底面濾過を勧められたのですが、メンテナンス面が面倒で他の水槽で使用したものがあるのですがやめてしまいました。外掛けフィルターでも、中に入れるろ材を変えれば生物濾過バクテリアの住み家にはなりますよね?あとは底砂くらいでしょうか。 いろいろご丁寧に教えてくださって感謝しています。 ありがとうございました。

回答No.1

こんにちは。金魚@初心者です。初心者の回答なので 間違っているかも知れませんがお困りのご様子なので 体験談を。 私も水槽立ち上げに苦労しました。濾過の事を何も知らずに いきなり水槽と金魚を同時に買ってきてしまって。。。。 10月中旬から水つくり(バクテリア育成)を始めて 結局水が出来上がったのが11月下旬でした。 1)60cm水槽 上部フィルター 生体2匹、水温24℃固定 の環境で私はゼオパックという名の(ゼオライト)を使用して 危険なアンモニアの除去をしました。ゼオパックには亜硝酸 を除去する能力はありません。この事はゼオパックの袋にも 明記してあります。 2)アンモニア0~0.25mg/lの低水準で推移 3)1週間後くらいから亜硝酸が出始める。 4)3週間後~亜硝酸試薬が真っ赤か!3.3++mg/l 5)バケツに生体を一時的に避難させる 5)ある日突然亜硝酸が0に!(濾過が”とりあえず”出来上がった) 6)生体を水槽に戻す 7)餌はごく少量 8)現在の飼育数や餌などの環境に合ったバクテリアしか 発生していないので生体は徐々に1匹ずつ増やす 9)ゼオパックは今でも入れっぱなし(とっくの昔に 効能切れだけどバクテリアの住処の一部なんで。 ゼオパック投入から濾過完まで アンモニアはずーーと0mg/l付近です アンモニアが0付近でもちゃんと亜硝酸は発生する様子です。 なお市販のバクテリアは使用しておりません。 自然発生したMad by 家に浮遊している です 質問者様のゼオライトがアンモニアと亜硝酸を吸着するとの 事ですが 通常ゼオライトの亜硝酸の吸着能力は極々わずか だと認識しております。もしかしたらご使用中のゼオライトに バクテリアの元でも入っているのでしょうか? 市販のバクテリアは不確かな情報ながら3世代まで分裂して その後死滅する??らしいのでご自宅製のバクテリアが いづれ発生すると思います。 1~2週間後くらいに亜硝酸が検出されると良いですね。 亜硝酸地獄になりますが 頑張って下さいね。 私も頑張りましたし、皆さんも同じだと思いますよ。 なお試薬をお持ちなので毎日の水換えは必要ないと 思いますよ。水質が危険値に近づいたら。で結構です。 (毎日の・・とは試薬をお持ちでない方 用の方法です) なお紙の試薬より試液の方が精度が良いので 試液をお勧めします。 よく勉強され試薬もお持ちで、グッピー子、グッピー雄君も 幸せかと思います。がんばってください。 URLは私が濾過でパニクっていた時代のものです。ご参考までに

参考URL:
http://oshiete.homes.jp/qa4504788.html
guppy-moka
質問者

お礼

早速アドバイスくださってありがとうございます! 私が今使用しているのはバイオプラスゼオライトで、アンモニア・亜硝酸の発生を抑えると書かれていました。他でも今調べていたら、アンモニアとアンモニアイオンがあって、ゼオライトはアンモニアイオンのみを吸着するのですね。だから、そのままゼオライトを使用していても、バクテリアは発生していくということなんですね。ということで安心していたら、亜硝酸塩はこれからではじめるのですね。。。怖いです。 試薬はあてにならないとよく聞きます。試液の購入も考えてみます。 ちなみに、市販バクテリアは初日だけでその後は入れていません。 あと、水替えも毎日やらなくてもいいのですね。教えてくださってありがとうございます。試薬を観て水替えを行っていきたいと思います。それと、亜硝酸がぐんと上がった時、バケツに避難する以外の方法ってありますか。そのままの水槽で半分水替えをするとか…

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