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英語のreadingについて
現在、海外にいますが、readingがなかなか向上しません。会話などは結構慣れてはきたものの、いざ新聞なり雑誌に目を通すと、まったく話の流れが理解できません。 性格上なのか、完璧にその記事の意味を理解しないとすまないせいか、少しでもわからない単語がでると、その意味が気になって文全体もわからなくなってしまいます。 日本にいたときも、TOEICや英検などのreadingでよくひっかけ問題のところにはまったり、国語能力が足りないのでしょうか。。。 readingを向上させる勉強法で何かありますか? 海外にいるので、こっち特有の方法などでもかまいません。お願いします。
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- pdk07910
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こんにちは。 英字新聞を20年以上購読しているおっさんです。 中上級の単語力アップには、重要な単語のうち、弱点だけを覚えるまで、ピンポイントで攻めることが効果的と思います。 そのためには、単語を習得する際に、重要かどうかまず判断することが必要と思います。英字新聞で辞書なしで読むのに重要な単語については、以前少し調べたことがありますので、ご紹介します。 英字新聞6ケ月分の第一面の全単語、延べ360000語(11000種類の単語)について分析した結果です。固有名詞は除外。詳細は参考URLをどうぞ。 1.まず、辞書なしで読むには全単語の何%、最低必要か? いろんなところで、98%と言われています。 個人的には、私は、ちょっと99%くらいないと苦しい。 2.それは何語に相当? 参考までに%と語数の対応表を以下に示します。 10% 2個、20% 6個、30% 20個、40% 55個、50% 140個 60% 300個、70% 580個、80% 1100個、90% 2300個、 95% 3800個、98% 6000個、99% 7600個、99.5% 9100個 100% 11000個 3.補足 勘違いしがちなので、チョット補足です。 6000語習得したら、すべての記事を読めるわけではないです。 例えば、10個記事があったとすると、平均98%の単語力では、全体 の半分については、98%以上になるが、残りは98%以下となるため、 半分の記事については、辞書なしでは読めないです。
新聞や雑誌の場合、向こうの土地の背景の予備知識が分からないとチンプンカンプンになります。特に、固有名詞や略語などは英検やTOEICが出来てもダメです。恐らく、bacteria10さんは日本にいた時から、日本語の新聞や雑誌もそんなに読んでいなかったのでは? そうですね、現地の子供向けの新聞や雑誌から始められたらどうでしょうか? そして、全部を完璧に理解しようと欲張らないでください。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
海外生活を通じて耳から英語を覚えた者です。新聞や雑誌は難しいですよ。それに、私は母国語の新聞や雑誌を読んでいても、簡単なコラムはすっと頭に入りますが、経済面などは???です。 何か読みやすいものはありませんか? 例えば、中高生向けの小説とか、ティーン向けの雑誌のゴシップ欄とか。新聞なら、読者投稿欄なども狙い目です。読めるところから攻めていって、徐々に範囲を広げていけばいいのではないでしょうか。 ただ、もしも母国語もすんなり読めないようなら、英語力うんぬんよりも、確かに国語力というか読解力が足りないのかもしれませんね。その場合も、母国語で読みやすいものなどから、徐々に馴らしていくといいでしょう。
- ohioan4506
- ベストアンサー率48% (447/921)
こんにちは。習い始めから英語は得意だったものの、高校では長文読解が苦手でした。私も当時は完璧に意味がわかってなかったりすると、文全体でもわからなくなっていました。今では好き嫌いというよりも苦手意識はなく、ガーッと内容に入って読んでいます。 アメリカの大学院に留学したんですが、留学当初は、毎週課題に出される100ページ程のリーディングの量に四苦八苦し、アルファベットの文字の多さに改めて圧倒されていました。これが日本語だったら~、と何度も思ったのは私だけではなかったです。 私も含めて周りの留学生が最初経験したのは、英語の文字に慣れることだったでしょうか。絵を見て解読するように、漢字を見て意味を取る日本語とは違って、アルファベットの羅列から意味を読み取るにはかなり時間を要しました。読んでは端から忘れ、いつの間にか文章の上を目だけが追って、意味が全然わかってなかったり、知らない単語につまづいては内容を忘れ、といったことを何度も何度も繰り返したことを思い出します。 留学生が経験する、追い込まれた状態の荒療治の方が習得が早いのかもしれませんが・・・。英語力がついたとはいえ、留学中はえらい目に遭った、という気持ちが強いので、楽しい方法で読解力を上げていくなら、地元のニュースとか、天気予報とか、テレビに流される身近なニュースがテレビ局のHPに記事として載っているので、それを毎日読んでいくのもいいかもしれません。
No.1のご意見のとおりだと思います。 構文とか何とかもある程度知らないと誤読しますが、 何よりも読み慣れないと、いきなり新聞雑誌をみてスラスラは読めません。 今どのくらいの英語力なのでしょうか。 TOEIC700点以上(できれば800点以上)、英検準1級以上でないと、一般向けの英文はあまり読めません。 準1級でも800点~900点前後でも、何でも楽に読めるわけではないです。 簡単なのは読めても、まだ解らないことがたくさんあります。 翻訳をするのでない限りは精読する必要はなく、 話の筋を理解できればいいので、完全に理解することよりも、 「概要を把握する」という意識で読むと良いと思います。 本を読むときは、単語や熟語一つ一つを分析するのが大切なのでなくて、 何が書かれているか知りたくて読むのですから。 国語力でしたら日本語を、 英語力でしたら英語を読む練習が必要です。
- vers80
- ベストアンサー率48% (24/49)
語彙を覚えて、長文を読みこむより他にありません。 今はどのくらいの英語力なのでしょうか。 新聞(一般紙)の語彙は英検準1級から1級を超える程度の内容のものが多いかと思います。それは、あなたの語彙が不足しているのであれば、読めなくてごく当然なのです。 リーディング力を鍛えるには、そのための訓練をしましょう。 文面の内容から見て、英語力は英検2級に到達していないように思えるのですが、もしそうであれば、英検2級や英検準1級相当の語彙を覚えたり、長文を読んだりしてみてください。 「会話はできるけど」というのは、コミュニケーションはできるけれども、それは英語力があってできてるというよりも、場面の状況や会話の文脈などが理解を助けていたために、日常生活上の理解に困らなかっただけだと思います。それは確かに、ひとつの能力ではありますが、それだけではなく、きちんとした英語力の積み重ねの学習が必要なのだということに気づいて、まずは語彙力の強化を意識しつつ、難しすぎる記事に多くの時間を割くのではなく(時々新聞を読むくらいならいいとは思いますが)、英検2級や準1級の語彙問題や長文が読めない程度なら、そのあたりの勉強に時間を割いて、きちんと自分の英語力の底上げをしていくのが良いと思います。 国語力が足りないのではなくて、それよりも英語力が足りないのです。 ひとつの勉強法として、読んでいる文章の中の知らない英単語を蛍光ペンでマークしてみましょう。全体の何パーセントくらいがわからない語彙でしょうか。98%くらい理解できるならその文章は読めると思いますが、単文一文につき、ひとつ以上のわからない語彙があるようならまだレベルが高いのかなという目安ではあります。またマーキングは、知らなくて、自分が覚えるべきものが視覚的に見やすくなりますから、長文の中で語彙を覚えていくときの効果的なやり方でもあると思います。 自分で勉強方法を探るというよりも、もしも留学中であるなら、英語ができる日本人の人(英検準1級程度を超える人で、国内で英語をこつこつと勉強してきたような人で、親切な人が望ましい)に、英語の勉強法を聞く(相談する)ということをお勧めします。 彼らは、どれくらいの実力の人で、どういう能力が不足しているかによって、適切なアドバイスをしてくれると思います。自分自身の経験上から、効果的な学習法を模索し、試行錯誤し、経験してきていますから、彼らからのアドバイスからは得るものが多くあると思います。ネイティブスピーカーでは、われわれ日本人が英語を学んでいくときの、困難さや、適切な学習法を、学習者の目に立って教えられませんから。