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減価償却資産と修繕費について
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資本的支出（減価償却資産）か修繕費かの判定は、一概にどうこう言えるものではなく、そのボイラーの状態で判断することになります。 1、そのボイラーの価値を高めるか、その耐久性を増す（耐用年数が増える）ことになる場合→資本的支出（資産計上） 2、そのボイラーの通常の維持管理のため、又は毀損した資産につきその原状を回復するために要した場合→修繕費 質問文からは、腐食して使えなくなった部品を交換して使用できるようにしただけに思え、これによりボイラーの価値は高まったようには思えないので、修繕費でいいと思われます。 但し、交換によってボイラーを使用できる年数が増加したであろうと思えれば、資産計上となります。 また、形式基準により、60万円未満なので、修繕費とすれば修繕費に出来ます。 http://www.taxanser.nta.go.jp/5402.HTM http://www.taxanser.nta.go.jp/5405.HTM
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- wildcat
- ベストアンサー率31% (349/1121)
ボイラー缶体というものがどういうものかわかりませんが、文章から察するにその製造設備の基幹部品かと思われます。 従って、資本取引でしょうから資産として計上でいいと思います。 新規購入資産として、耐用年数8年で計算します。
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大変参考になりました。 ありがとうございました。
- natwo-kazz
- ベストアンサー率20% (2/10)
他の回答がまだ無いようなのでとりあえず、 うる覚え程度でですみませんm(__)m 減価償却で行う場合１４年度の申告は、本体とは別に缶体のみで減価償却を行います。缶体の耐用年数は調べないと解りませんが... その後（１５年度から）は本体の残存価と併せて計算をします。その時の償却期間は、本体の残りの期間で良かったと思います。 ４０万と言うことなので修繕費でも良い気はしますが、もう少し私自身も調べてみたくなりました。
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お礼
大変わかりやすく説明していただきありがとうございました。URLも参考になりました。