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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:償却資産台帳と減価償却費の記入について)
償却資産台帳と減価償却費の記入について
このQ&Aのポイント
- 青色申告の記入についてお伺いしたいともいます。農業従事者です。
- 償却資産台帳とは市役所から送られた書類で、青色申告書の添付書類として使用可能ですが、期末残高と青色申告書の減価償却費を計算する欄が一致しません。
- 減価償却費の計算は終了しており、5年定額の方法で計算しましたが一致しません。市町村によって記載方法が異なるため参考にしてください。
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私は「償却資産台帳」については分かりません、減価償却計算の違いについて回答します。 1.取得年月と決算月 2.取得価格(購入金額) 3.償却方法(定額・定率・旧定額法・旧定率法) 4.耐用年数 減価償却計算には上の4項目が必ず必要で、4項目が同じなら計算結果は同一と思われていますが、計算途中の「端数処置」により単年度で1円、「期末残高」及び「累積額」で数円~十数円の違いが生じる事があります。 「端数処置」とは:「切り上げ」計算は円以下の端数を全て円に切り上げる、(「四捨五入」の説明は省略)、「切り捨て」計算は円以下の端数を全て0(ゼロ)に切り捨てる。 例えば、取得価格100万円の資産を5年で均等償却する場合、(1年目~4年目まで)1万円なら「切り上げ」計算、9,999円なら「切り捨て」計算です。 市販の会計ソフトの多くは「切り捨て」で、確定申告コーナの減価償却計算は「切り上げ」計算です。 私はウェブ上のフリー(無料で自由に使える)ソフト「Exsel減価償却計算25」を使用しています、新法はSheet1で定額法・定率法の切り替え、旧法はSheet2で旧定額法・旧定率法の切り替え、及び「切り上げ」・「四捨五入」・「切り捨て」の各切り替えがワンクリックで出来、計算結果を比較する事が出来る、但し5年で均等償却の場合は全て「切り上げ」計算に成っています、非常に便利なソフトです。 以上。