• ベストアンサー

減価償却費で混乱しています

こんにちは。 青色申告&確定申告を前に、頭がこんがらがってしまっています。 昨年4月に個人事業主となりました。 4月1日に新品の自動販売機を購入しましたが、これの減価償却についてアドバイスいただけたらと思います。 会計ソフトは弥生の青色申告を使用しています。 償却方法は定額です。 1、 4月に新品で購入、耐用年数6年の自販機ですが、「本年中の償却期間」は計算上9ヶ月になりますが、実際に支払(口座引き落とし)が発生したのは5月からですので、支払ったのは8か月分です。 そうすると、申告書の「減価償却費の計算」に記載する金額との間に1か月分の金額の違いが出てしまいます。 これはどうしたら良いでしょうか? 2、 クレジット契約ですが、1回目だけ金額が違います。 仮に、初回が20、000円とすると、2回目以降は17,000円くらいの差です。 償却方法を定額で行った場合、当然なんですが実際の口座から引き落とされた金額と違いがでてしまいます。 過去の質問等を参考にさせていただきましたが、どうしても解決できませんでしたので、どなたかアドバイスをいただけたらと思います。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • unos1201
  • ベストアンサー率51% (1110/2159)
回答No.1

http://tomari.org/main/java/genka.html 取得価格の9割が対象となります。そこに定額法なら年率の0.166を入れると、12ヶ月分の値段になります。 例、100万円なら、対象は90万円、その0.166倍は149400円となります。4月からですので、9か月分の利用ということで、12分の9を計算すると、112050円分が申告で減価償却できるのです。 >支払ったのは8か月分です。 購入した日から年末までを計算しますので、端数は考えずに9か月分となります。支払ったのは関係ありません。計算上で数字が出ますので、支払った分以上に控除することも出来る可能性があるのです。 >クレジット契約 減価償却の対象となるものを購入したのがクレジットなら、その分は事業主借で処理すると楽です。つまり、事業主が立て替えて購入した、その支払いのうち、減価償却で経費となる分だけ引けるのです。 これは、減価償却の対象でない9万円程度のものでも、年末に購入した場合、クレジット払いだと翌年の支払いとなります。しかし、購入したのは前年度ですので、前年度の経費として一括算定できるのです。どうしても帳簿にしたいなら、未払い金として計上もできます。前年度のうちに9万円を未払い金として計上し、翌年度に支払い、未払い金の残高を減らすことで解決します。 この方式ですと、購入時で100万円なら、そこで未払い金100万円、クレジットで支払うごとに未払い金を減らしていくのです。経費になるのは減価償却で計算した一番初めの9ヶ月分だけ、昨年度の経費として認められます。その差はクレジット会社が利息として受け取る分や事業主が負担する分となり、帳簿上には残りません。

tomotan080
質問者

お礼

ありがとうございます。 アドバイスしていただいた中で、実は処理の方法も漠然としていました。 どう質問しようか、表現に困っていたので今回は質問していなかったんです。 弥生では未払い金で処理したほうがスムーズなようですので、未払い金で処理して支払ごとに減らしていこうと思います。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#94859
noname#94859
回答No.3

1について  どうもしなくていいです。  償却資産の代金の支払いと減価償却の計算は別物です。 2について  気にしなくていいです。  理由は「1」と同じです。 事業に必要な出費を経費にしていくのに、いっぺんに経費になる資産とそうでない資産(減価償却資産)に分かれるのですが、減価償却資産は数年間にわたって分割して経費にしていくという考え方です。  ですからその購入代金の支払い方法とは全く違う土俵での経費計上になります。  極端に言えば、代金を一銭も払ってなくても減価償却費は計上できます。

tomotan080
質問者

お礼

ありがとうございます。 >その購入代金の支払い方法とは全く違う土俵での経費計上になります。 これが理解できていませんでした。 参考になりました。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.2

>そうすると、申告書の「減価償却費の計算」に記載する金額との間に1か月分の金額の違いが出てしまいます… 『青色申告決算遺書』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/13.pdf の 3ページにある表を穴埋めすれば良いだけです。 いつ支払ったかなんて、書く欄がないでしょう。 減価償却資産に限らずどんな経費科目も、いつ支払ったかは関係ありません。 少額の買い物は取得した日が経費に計上する日、お金を払ってなくてもかまいません。 10万以上の買い物は、取得した月から年末までの月数分の減価償却費が経費。 >仮に、初回が20、000円とすると、2回目以降は17,000円くらいの… 本質的に考え方が違っています。 減価償却費とは、買い元に分割払いをしなさいという意味ではありません。 高額の買い物は、所定の年数を掛けて少しずつ経費にしていくというだけです。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2100.htm >償却方法を定額で行った場合、当然なんですが実際の口座から引き落とされた金額と違いが… 当然です。それで由良いのです。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

tomotan080
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 >当然です。それで由良いのです。 そうなんですね。 預金出納長の金額と合わないとダメだと思い込んでいました。 大変助かりました。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 減価償却について

    フリーの会計ソフトで青色申告をしようと入力をしていたところ、減価償却の部分で詰まったのでご指導下さい。 資産の名称等→PC 取得年月→20年4月 取得価格→99.979円 前年未償却残高→? 償却方法→定額 耐用年数→4年 償却率→0.250 21年9月に開業したので、それまでの期間(17/12)で計算し、減価償却の価格は76.326なのはわかっているのですが、上記の『前年未償却残高』というのはどう計算したら良いのでしょうか? 5/12で計算してみたのですが、ソフト(おまかせ青色申告2009)で計算すると、最終的な結果が76.326にならなくなります。 よろしくお願い致します

  • 減価償却について

    個人の所得税青色申告決算書の3ページの減価償却費の計算のところでお伺いします。ロの償却の基礎となる金額は取得原価の90%ですよね。たとえば定額法で3年償却であれば償却率は0.333です。 償却の基礎となる金額×償却率×本年中の償却期間がその年の減価償却費となるわけですが、最期の年は残存価額を5%残して、残額を償却するので、上の公式に当てはめると減価償却費は違ってきます。 取得原価の5%を残して残りを償却すればいいのでしょうか。

  • 減価償却について教えて下さい。

    減価償却について教えて下さい。 パソコン一式を平成8年4月に取得し、昨年まで減価償却してきました。 ところが今回の申告から、耐用年数が6年→4年に変更になっているので、計算の仕方がわかりません。 青色申告者です。 取得金額   601,623円 減価償却累計 426,939円(平成8年67,411円 9年~12年89,882円) 13年1月残高 174,684円 減価償却出来る金額の残り全てを償却してしまっていいのでしょうか? 何卒、よろしくお願いします。 

  • 減価償却方法の間違いですが

    当方、青色申告の法人ですが、減価償却の方法を、定率法で計算するところを、間違って定額法で計算しておりました。 申告書についても、定額法の申告書で提出してます。 かれこれ、3年ほど立ちますが、どうすればよいのでしょうか? お願いいたします。

  • 減価償却の計算:償却率を誤ってしまいました

    減価償却費の計算で、とんでもないミスをしておりました。 定率法で計算を行っているのに、見誤り定額法の償却率を適用し 計算していたようです。 例をあげますと 普通車 耐用年数6年 正しくは0.319ですべきところを0.166で 計算をしておりました。 確認したところ、個人事業主の主人が白色申告を行っていたときから誤って計算していたようなのですが 青色申告をするようになった昨年度、経理処理を引き継いだ私も その誤りを見逃し、そのまま定額法の償却率で計算して提出してしまいました。 今年の減価償却はどのように行えばよろしいでしょうか? どなたかお知恵をお貸しいただけませんか。 何卒よろしくお願い申し上げます。

  • 減価償却について

    青色申告の個人事業主です。 減価償却について3点どうしてもわからない部分があるので助けて頂けますでしょうか。 ●1 2005年に取得したパソコンを旧定額法にて、定額法で減価償却しています。耐用年数4年で30万円以下の資産なので、2009年度(5年め)は取得額の5%をひいた最後の残存額を計上する年になります。 この場合の確定申告書への記帳がわかりません。 今迄は 「償却方法:定額」 「耐用年数:4年」 「償却率:0.250」 「本年中の償却期間:12/12」 でしたが、今回はどういう風に記入すればよいでしょうか。 経理ソフトで今迄通りに打ち込むと勝手に計算されてしまい(自分で計算した数字を打ち込んでも反映されない)うまくいきません。 ●2 また上記の場合「取得金額ー取得額の5%=基礎になる金額」で計算しているのですが、上記の計算でひいた"取得額の5%"を来年以降さらに5年かけて償却することになるのでしょうか? ●3 3年間で償却できる一括償却資産については、取得年(昨年)の11月に取得した場合でも、取得年の償却期間を12/12と1年間分償却して、来年、再来年、でちょうど3年で償却を終わらせてもよいのですよね? 教えて頂けると助かります。よろしくおねがいします。

  • 不動産の減価償却について

    今年に新築の収益不動産を取得して、青色未届けなので、白色申告をする予定です。 減価償却についてお伺いします。 (できれば翌年から減価償却を行いたいと思っています) (1)白色申告でも減価償却は可能でしょうか? (2)白色・青色共に、あえて今年分の減価償却はしないことも可能でしょうか? (3)来年は青色申告で減価償却をする予定ですが、今年減価償却を行わなかった場合、来年は減価償却していない建物について、(残存価額=取得価額)を(耐用年数-1年)で割る計算で行うのでよろしいのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 償却資産台帳と減価償却費の記入について

    青色申告の記入についてお伺いしたいともいます。 農業従事者です。 昨年末に市役所より、償却資産台帳というものが送ってきたのですが、 文書の中身を読むとそのまま青色申告書の添付書類として使用出来るようですが、 只、台帳に記載されている期末残高と青色申告書の減価償却費を計算する欄との 一致する場所がありません。 市町村により記載方法は違うと思いますが、参考にさせてもらえたらと思います。 ちなみに、減価償却費の計算は、償却期間が終了していますので、5年定額の方法が用いて計算を出しましたが、きっちりとは一致しません。 アバウトな質問になっているかと思いますが、よろしくお願いいたします。

  • 減価償却費について

    個人で事業を営み、青色申告をしています。 青色申告決算書の3ページの「減価償却の計算」欄についてですが、償却期間が既に終わった資産が結構増えてきて、新たに購入した資産を記入できません。 償却期間が終わった物については、記入を省略してもよいのでしょうか? よろしくお願い致します。

  • 減価償却費についての質問です。

    中古で買った軽自動車の減価償却についての質問です。 H20年度の処理について、経理に詳しい方から間違っていると 指摘を受けました。 H19年からは「やよいの青色申告」を使用して処理(自動計算)していたため、訂正箇所がよくわかりません。 下記はH18年からの減価償却費の処理となります。 18年度(白色申告) 減価償却資産 パジェロミニ中古10年式 取得年月日 H18年1月2日 取得価格 597,142円 償却の基礎となる金額 537,427円 償却方法 定額法 耐用年数 2年 償却率 0.5 本年分の普通償却費 268,713円 事業専用割合 50% 本年度分の必要経費算入額 134,356円 未償却残高 328,429円 19年度(青色申告)やよいの青色申告08使用 減価償却資産 パジェロミニ中古10年式 取得年月日 H18年1月2日 取得価格 597,142円 前年度未償却残高  328,429円 償却の基礎となる金額 537,428円 償却方法 定額法 耐用年数 2年 償却率 0.5 本年分の普通償却費 268,713円 事業専用割合 50% 本年度分の必要経費算入額 134,357円 未償却残高 59,715円 20年度(青色申告)やよいの青色申告09使用 減価償却資産 パジェロミニ中古10年式 取得年月日 H18年1月2日 取得価格 597,142円 前年度未償却残高  59,715円 償却の基礎となる金額 537,428円 償却方法 定額法 耐用年数 2年 償却率 0.5 本年分の普通償却費 29,858円 事業専用割合 50% 本年度分の必要経費算入額 14,929円 未償却残高 29,858円 20年度については、前年度未償却残高 59,715円-1円÷0.5(事業割合)を5年で償却。今年は5,972円になる。と経理に詳しい方に指摘されました。 「やよいの青色申告09」でそのままで減価償却費の計算を出力すると14,929円で未償却残高が29,858円となります。どちらが正しいのでしょうか。 ご教授のほど宜しくお願い致します。

専門家に質問してみよう