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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:筋肉注射か静脈注射?)
筋肉注射 vs 静脈注射:どちらが効果が早いの?
このQ&Aのポイント
- センセーショナルなタイトル
- 流行風邪にかかったようで、吐き気と下痢が止まらずかかりつけの医院に行ってきました。プリンペランを筋肉注射され、その後40分ほどはすぐに効かないので苦しみましたが楽になり、吐いて飲めなかった飲み薬が服用できました。
- プリンペランは静脈注射でも効果があることが分かりましたが、なぜ筋肉注射にされたのか疑問です。小規模な医院で注射を扱っているのはドクター一人ですが、それに関係しているのかもしれません。筋肉注射と静脈注射の効果と利点について、より詳しく知りたいです。
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静脈注射の場合は ダイレクトに血管に注入するのでプリンペランの濃度を薄めなくてはいけません。 また 時間をかけてゆっくり注入する必要があります。 通常 生理食塩水か電解質の入った100mlの点滴にプリンペラン1アンプルを入れ15分程かけて点滴をすることが多いように思われます。 下痢と嘔吐の患者さんは この点滴中に 「トイレ行きたい」とか「吐きそう」とおっしゃる方は往々にしていらっしゃいます。 その度に 点滴を持ってトイレに連れて行ったり 横向けて嘔吐の快方をしなくてはいけません。 また 動いて針がズレ 点滴漏れ 再び針の刺しなおし等の手間も考えられます。また 腕を曲げてしまい 針が奥まで突き刺さり神経を傷つけるリスクもあります。 なにより 下痢と嘔吐のかたは脱水が強く 血管が出ていない確率が非常にたかいです。何度も刺しなおしは お互い辛い。 これらを勘案し 筋肉注射をして 効果が出たら水分を経口で取ってもらう方法が一番 リスクの低いよい方法と判断されたのでしょう。 しかし 水分摂取が経口で出来ない場合(飲んでもスグに吐く 下痢する 飲めない)などがあれば どんな状況でも点滴をして脱水を防ぐ必要がありますので また 受診なさることをお勧めします。 お大事に。
お礼
静脈注射の場合濃度を薄めるというのは知りませんでした。 言われてみればそのままの濃さだとなんか危なそうです。 疑問がすっきり解決しました。ありがとうございました。 (もう症状は軽くなっているので、大丈夫です)