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イブAで暖まるのはなぜ
頭痛の時にイブAを飲むのですが、体がポカポカと暖かくなりフワフワして気持ちよくなります。 やみつきになりそうですが、なぜあたたまるのでしょうか?
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痛み止めの効果を増すために鎮静剤が配合されてますが、この鎮静作用が血流が改善されたために強く出てるようです。 本来なら、鎮痛剤は交感神経を緊張させ血管を収縮させて血流を悪くし体を冷やします。 もともと運動嫌いで色白、ぽっちゃり、おっとり、過食気味、甘いもの好き、肥満気味のタイプの方はその程度はそれぞれですが副交感神経が優位なって血管が拡張し過ぎて血流が悪く体温が低くなってることがあります。恐らく、こういう方にとって鎮痛剤の交感神経の刺激は程良く血管を収縮させ血流を良くすることがあるのでしょう。だとすると体が温かくなります。 アメリカなどでは白人(もともとリンパ球が多く副交感神経が優位になってることが多い)の肥満の人が鎮痛剤のアスピリンをダイエットに使うことがあります。薬で無理やり交感神経を緊張させて程よく血管を絞り血流をよくして脂肪を燃焼させエネルギー消費へと向かわせるのです。 質問者さんがどういう方なのか分かりませが、参考になさって下さい。
お礼
まさにぽっちゃり、おっとり、過食気味な私です。 血管が拡張しすぎて血流が悪くなるなんて驚きました!程良く絞って流れが良くなってたんですね。 偏頭痛でイブAを飲んだのですが、頭痛は血管が収縮→拡張でなると聞きました。頭痛の時は寒気がします。 頭痛薬を飲んでまた収縮させてたんですね。 わかりやすい回答ありがとうございました!