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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:床鳴りとたわみ原因について)

床鳴りとたわみ原因について

musekininnの回答

回答No.4

 こんにちは。ANO3です。 <梁は米松仕様で建築した> <日本伝統の木造住宅の良さを感じ、末永く家を大切にしていきたい>  ご存知のように日本の木造建築の構造材は、「檜」「杉」「松」「欅」等を主に使って建てられます。  地回り(大桁と同じ並び(高さ)に入る部材の組みあがった状態)と「梁組」の部材は基本的に「松材」が使われてきました。  大桁は化粧であれば表面が見えるので「芯シャリ」という製材の仕方で、芯の無い部材が使われますが、大桁以外は場所に拠って芯付の部材を使います。  この中には、丸太(梁)或いは丸太の両側を少し削ぎ落としたタイコ(梁)がありますが当然強度のある芯付の物を使います。  地回りから上の梁組みと、地回りに使われる梁は基本的に生の松材を使います。十分に乾かしたものを使うことはあまりありません。外において置くことの多い材料は、雨にぬれるたびに「しらた」の部分が朽ちて行きます。松材は乾きながら捻れてくるので、なるべく早い段階で加工し、構造材として組み上げなければなりません。  松材は捻れの無い状態で組み上げて、地回りから上の部分は家の内部で捻れながら乾いていくことが日本建築には求められ、松材が乾くに従って捻れてくることに拠って強度を出しています。梁と梁が組まれている場所は梁が捻れて、経年変化で木が痩せて家全体がガタガタになる事を(捻れに拠って)防ぎます。  何年か後、天井裏に上がって見てください。米松は痩せてはいますが、捻れていると思います。  痩せて隙間が出来た部分は木が捻れて緩んでいないはずです。金物はガタガタになっていると思われますが、家全体はガタガタにはなっていないはずです(くどくて申し訳ありません)。 <床鳴りも桧フローリング個所のみで発生しているため、無垢の反りが原因と思われます。これも無垢の良さとして受け入れたいと思います>  材木が1年のうちで乾く時期は冬で、その中でも2月が最も乾燥が進む時期です。この時期を過ぎれば材木は湿度を吸って膨らんできますので踏み鳴りはなくなると思われます。  何にしても、ご質問者さんは素晴らしい家を建てられたのですから、手を加えながら末長く御使い下さい。ご質問さんのような御宅は、年々手を加えたぶん家はきちんと答えてくれますから。  

ski2rc
質問者

お礼

松の特性について理解できました。一見梁の松が捻れていると驚くと思うのですが、無垢の特性なのですね。集成材にはない良さとして受け入れ大切にしていきたいと思います。有難うございます。

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