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部屋探しの定番順序をアドバイスください
人生初の一人暮らしを考えています。 人それぞれ違うかも知れませんが一人暮らしの第一歩=部屋探しを する際に定番となる順序を簡単にアドバイス頂きたいのですが。 もしくは参考になるHPなど在ればご紹介ください。。 最初はやはり住みたい町を選ぶのが先決でしょうか? その後の手段も今はネットや雑誌、直接不動産屋に行くなど多数有りますし色々迷ってしまいます。 また家賃は不動産屋に払うのか大家に払うのか? 部屋に関する要望や不満、相談etcの申し入れは不動産屋or大家?等といった基本的なことも分かりません。 部屋探しを始めてから実際に住み始めるまでの期間はおおよそどれくらい見ておけばいいのでしょう?(せっぱつまった状況ではありません) 色々聞いて申し訳ないですが経験に基づいたアドバイスお願いします。
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初めてのお部屋探しで色々分からない事も多いとおもいます。 おおまかに覚えておいた方がいい事を列挙しておきますのでご参考にして下さい。 >最初はやはり住みたい町を選ぶのが先決でしょうか? 転勤や就学など場所が決まっているのでなければそれでもよいと思います。ただ場所によっては家賃の格差がある事も多いので、その場合は家賃から探すのもありだと思います。 >家賃は不動産屋に払うのか大家に払うのか? 部屋に関する要望や不満、相談etcの申し入れは不動産屋or大家?等といった基本的なことも分かりません。 物件には大きく分けて家主さんが自分で管理されているものと、大家さんがどこかの不動産屋に管理をまかされているものの2つに分かれます。前者の場合は原則、家賃支払やクレーム・相談窓口は家主さんという事になります。 後者の場合は、家賃は家主か管理会社(管理だけまかされていて集金は自分でやっている家主さんもいるので)、クレーム窓口は原則管理会社というようにわかれます。 >部屋探しを始めてから実際に住み始めるまでの期間はおおよそどれくらい見ておけばいいのでしょう? いい部屋を見つけて入居するまでには申込み~審査を受ける~契約書受取~契約書類集め(住民票や勤務先証明の本人・保証人分)~契約書押印~入居費用入金が主な項目です。 それさえスムーズに運ぶなら、早い方なら申込み~入居まで3日か4日でという方もおられます。 逆に入居が遅くていいという場合ですが、家主さん側からすれば一日でも早く家賃を発生させたいと思われるので、今空いてる物件に対して、必ず入るから2ヵ月後からでというような間隔のあき方はおそらくNGです。 伸ばしてもらえて申込み日から1ヶ月後くらいからは家賃が発生するものと思っておけばいいでしょう。 簡単ですが、参考にして頂ければと思います。
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- rinmane
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一時期、物件探しが趣味のようになっていた者です。 まずはご自分の条件を洗い出すことです。 ・家賃 月いくらまで可能か。 家賃の他に「共益費」や「管理費」といった名目で、 プラスされます。 当然、諸々の条件が良いほど高く、悪ければ安いです。 また、一般的に家賃の6ヶ月分が最初に必要になります。 (1)最初の家賃を前払い (2)敷金 一般的には家賃2ヶ月分ですが、 最近は1ヶ月分や0円という物件も増えています。 (3)礼金 敷金同様一般的には2ヶ月分。 (4)契約手数料 一般的には家賃1ヶ月分(消費税がプラスされます) これは貸主(大家)に払うのではなく 不動産屋に払うものです。 貸主が半分出してくれるところもあります。 (1)~(4)を合計して一般的に6ヶ月分です。 (関西では敷金、礼金がなく「保証金」だったかな) ・最寄り駅 通勤(通学)されているなら、 目的地までの時間は何分まで妥協できるか。 不動産屋に行くとどの沿線が希望かを聞かれます。 これは不動産屋のファイリング方法が、 沿線単位に分けられているためです。 沿線問わず、目的地までの時間さえ条件に叶っていれば良い という場合は「通勤時間から探す」という検索方法のあるサイト をお奨めします。 ・最寄り駅まで徒歩何分までか。 歩くには厳しい場所なら、バス停まで徒歩何分か。 ・間取り 部屋数や面積です。 間取り図を読むのに慣れが必要です。 洋間や和室等のこだわりも明確にしておきましょう。 また、○畳と書かれているのは目安程度に思った方がいいです。 江戸間や京間等、畳の大きさが違うためです。 (内見したら、「どんだけ小さい畳だ…」という経験ありました) 面積表示も大ざっぱで嘘が多いです(汗) ・築年数 当然、古いほど安いです。 また、古い場合はエアコンや風呂等の設備も古いです。 (大規模なリフォームをしている場合は除く) ・周辺に欲しい施設、店 スーパー、コンビニや役所。 ご出産予定がある方等は学校。 と…キリが無いので諸々の条件はご自分で^^; それより、私の経験からの注意点を。 ・必ず外観を見に行く 外観から洗濯物をどこに干すのか、室外機はうるさくないか。 平日にも在宅してる隣人がうるさくないか… 等々、ある程度は分かります。 ベランダが無く、物干し竿だけのところもあります。 ちょっとした雨でも濡れそうだなとか分かります。 また、それ以上に重要なのが… 「駅から必ず歩くこと」です。 不動産屋に行くと必ず車で連れて行かれます。 後に実際、自分で歩きましょう。 不動産屋の徒歩○分というのは80メートルを1分としています。 80mを1分…結構な早歩きです。 しかも、道のりではなく直線距離を元にしている場合が多いので、 実際とは大きく違う場合も多々あります。 更にはネットの場合、検索条件にヒットしやすいように、 キリの良い数字に切り捨てたりしています。 (徒歩13分なら徒歩10分に…等々) 当然、信号待ち等も考慮に入れていない数字です。 歩いてみたら坂が続いて大変だったというのもありました。 なので必ず一度は自分で歩いて時間を計った方がいいです。 駅までの間にどんな店があるのかとかも分かりますし。 ・必ず内見すること 先に書いた畳の広さや、設備の古さ等も分かります。 間取り図と違う!というのも多々あります。 クッションカーペットがデコボコしていたりもします。 なので私は必ず以下の物を持参します。 ビー玉、巻き尺、方位磁石 日当たりを見るために天気の良い日を選んで行くのがベストです。 照明が無かったりする場合もあるので、 何が設備で何がそうでないかを不動産屋に質問もしましょう。 設備=貸主の物 なので、故障時は大家が支払います。 (もちろん借主の過失で壊したりしたら別ですが) 設備で無い場合は自分で購入し、故障しても自腹です。 また、入居者が決まってからクリーニングするところも多いので、 そのへんも確認しておきましょう。 ・不動産屋に行っても、すぐに予約しない 「月○件の成約」というノルマを課しているところが多いので、 営業攻勢がすごいです。 終電が無くなるまで粘って、 客の方が疲れて折れるのを待ってやろう… という方針のところもあります。 「今日決めるつもりもないし、予約もしませんよ」 と断っておきましょう。 私は「暇だから付き合いますけど終電前には帰りますよ」 と言ったことが何回かあります(笑) 質問者様が「これは!」と思われた物件はもちろん予約しても 結構ですが(予約しないと他の客に決まる可能性もあるので)。 ちなみに「予約金は全額返済しなければならない」と 法律で決まっていますが、 ごねたり、しつこく奨めたりというのも多いようです。 ちなみにネットで出ている物件にはサクラもあります。 とっくの昔に成約済みだったり、元から存在しない物件だったり。 なので、「ネットで見た物件で…」と言っても、 いきなり「どういったご条件で?他にも色々ございますよ」と 条件を書かされ、違う物件を奨められたりします。 あ、ちなみに水曜休みのところが多いですよ。 (不動産屋は水物を嫌うらしいので) ・不動産屋の情報を鵜呑みにしない 不動産屋の担当者って単なる営業で知識が少ない人が多いんですよ… 半分趣味のようになっていた私の方が詳しくて、 「え?そうなんですか?」 「なんでそんなに詳しいんですか?」 とか、よく聞かれました(汗) 急ぎで探しているわけでは無いとのことですので、 疑問点はじっくり調べて検討しましょう。 以上、色々書きましたが… 条件がまだ明確で無いなら、一度、不動産屋に行くのもいいと思います。 その際は先に書きましたように 「今日決めるつもりはない」と伝えておきましょう。 何件か回っているうちに 「こういう条件は欲しいな」とか「これは妥協できる」というのが 明確になってきます。 その後、改めてサイトで検索するなり、 不動産屋を回るなりするのでも良いと思います。 (と言うか、まず専門知識を付けるために 不動産サイトの用語説明等を読んで覚えるのも大事です) >また家賃は不動産屋に払うのか大家に払うのか? これは不動産屋や大家によって違います。 また、大家によっては振込でなく、手渡しでというところもあります。 >部屋に関する要望や不満、相談etcの申し入れは不動産屋or大家? これも上記同様ケースバイケースです。 一般的には不動産屋や管理会社ですが、 儲け以外のことは無視する不動産屋が多いので、 結局、大家に…というのが多いです。 以上、長くなりましたが、 お急ぎではないということなので、 物件探しや調べ物をじっくり楽しむつもりで頑張ってください。 素敵な物件が見つかると良いですね。
- morino-kon
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部屋探しの順序。 まず、通勤なのか通学なのかわかりませんが、生活の基本となる場所からみて、どのくらいの範囲かを決めます。 その中で、予算と環境(駅から何分とか、近くにほしい施設など)の条件を絞るわけですが、物件の雑誌をみると、相場がわかります。 雑誌であれば、ぱらぱらとめくることができるので、一度に大量の物件を見ることができる、、一覧表になっているという点で、わかりやすいでしょう。 初めてだと、家具などをあまり購入しなくて済むように、給湯設備やエアコン付き、などの条件で、予算を調べます。 また、初めての一人暮らしだと、夜遅くまであいているスーパーが近くにあると便利でしょう。 スポーツクラブが近くにあると、生活も充実します。 初めての場合は出費をおさえるために、礼金の少ない物件を選んだほうがよいでしょう。家賃は、初回は不動産業者で、次回は家主のばあいもあれば、管理会社の場合もあり、いろいろです。 住み始めてからの不満も、家主だったり、管理会社だったりしますが、入居の際に説明があるでしょう。 部屋探しから入居までも、さまざまです。 「即入居可」という表示があれば、契約が完了次第、入居可能です。 審査期間が数日かかる場合もあります。 現在、別の人が入居していて、退去するのを待つ場合もあります。 まだリフォーム中の物件もあります。 まずは雑誌をみると、部屋探しの基本的説明があります。