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実家の建替え。両親を説得したい!
夫の実家が築45年で、あちこちガタがきています。義父の足が悪くなってきたこともあり、思い切って建て替えようかと検討中です(子ども達の中だけで)。一番うまく言えそうだから、という理由で建て替えの話を切り出す役になりました。(息子2人は丸め込まれるそうです) 以前から「修理してもらわなくちゃ」とは言っている両親ですが、愛着もあり建て替える気はなさそうです。正面切って、建て替えない?と聞いても却下されることは目に見えています。 みなさんなら、どのように切り出しますか?今考えているのは、来年度から市が無料で耐震チェックを始めるので、まずはそれを受けない?と勧める。絶対キケンランクでしょうから「補強する?→何なら建て替えよう!」と持っていきたいと思うのですが・・・。
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昨年、両親を説得して家を建替えました。 築24年で、本当に壊すの?と業者に聞かれたほど 見た目は綺麗な物件でした。 が、親はどんどん老いていきます。 母は特に引越しを2回もしないといけないのを嫌がり、 最後までものすごく反対されましたが、 トイレ・お風呂・台所などに段差があることが 少しは気になっており、バリアフリーと 建物内の温度差をなくし、脳卒中などがおきにくく するため、 そして、大きく効いたのが、孫が泊まりに来た時にも 使い勝手がよい家になってれば、これまで以上に よく来るヨってことでした。 ほとんどワンルーム感覚の仕切りがなくて、広々とした 間取りを、設計の人に考えてもらいました。 勿論、親の意見を充分聞いて。 引越しで荷物も片付いたし、今は本当に喜んでくれて います。仮住まいはマンションでしたが、これまた 別の意味で新鮮で良かったようです。 住みながらのリフォームは気遣いが多いと聞きます。 愛着のある家屋敷とは思いますが、家の中での事故に備えて、元気で長生きして欲しいという気持ちを ストレートに伝えてみればいかがでしょうか?
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立て替えるのは.両親が亡くなってからでよいかと思います。 というのは.年取ってからですと. 男性の場合には.多くの場合.前立せん関係疾患で尿の垂れ流し状態になりますし. 大腸がんの場合に.人工肛門となりますので.あっちこっちに糞が転がっている状態になり兼ねません。 寝たきりに鳴れば.尿瓶がひっすになります。 高齢者の場合.かなりの確率で糖尿美容に鳴ります。糖尿病.特に重度の糖尿病の場合には.尿集がひどいです。 ですから.これら糞尿臭のついた状態で死ぬまで使って.若い世代になったらば.家を建て替えて.糞尿臭のない生活を送られたほうがよいかと思います。
お礼
ご意見ありがとうございます。 私たち、義弟夫婦とも持ち家に住んでいるので、さらに新築する必要はありません。あくまでも両親に快適に暮らして欲しいという希望からの建て替え案です。両親が亡くなってから建て替えるのでは意味がありません。私が言葉足らずでしたら申し訳ないですが、読んでいて大変悲しくなりました。
- madokajirou
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築45年! まだまだ新しいじゃないですか。 「なんでも新築」は賢い選択ではないですよ。 リフォームに失敗した方がいるから、リフォームそのものがだめという論法はちょっと乱暴です。 TVに出ているようなリフォーム物件はたくさんあるはずです。 今は地球環境を市民レベルで考えることが当たり前のときですから、住宅木材の樹齢以上に家を長持ちさせることが意識として要求されていると思うのです。 住宅木材のほとんどを占める外材の樹齢は数十年から百年ですよ。 リフォームして永く使い続けることでご両親と検討されたほうが良いのでは。
お礼
ありがとうございます。リフォームか建て替えかは、まず耐震チェックで、土台の状態を見てもらってからの判断になると思います。 環境問題には私も関心がありますが、なにぶん昔の家ですので(土間とかあります)バリアフリーにするだけでも相当お金がかかりそうです。 義母の実家などは、もう築100年近いですが本当にしっかりとしています。それとは技術がちがうのでしょうかねー。中身的に「まだまだ新しい」とはちょっと思えない感じです。
私の知り合いで二人、修理ではなく、建て替えておけば良かったと後悔されている方がいます。 ひとりは、40才台です。家族があって築20年、子供が大きくなったからと子供部屋の建て増しを兼ねて、気になっていた玄関の改築もするつもりだったそうです。そうして工事が始まると、あっちもこっちもボロを指摘されて、次から次へと追加発注をして、結局1000万ほどかかってしまったそうです。建替えれば良かった、十分な頭金になった、と後悔しています。また、施工そのものの質に対する不満もあるようでした。 以下、かなり計画的で嫌な感じの作戦ですが、私なりに考えましたので参考にしてください。 まず、こういった失敗例(修繕で損をした事例)の世間話をすると思います。説得するのではなくて、こういう事があったっていう程度に何気なく話します。その時は、ふーん、で良いと思います。こういう話がたくさんあれば、機会のあるごとに世間話として、修繕は後悔するという事例を話します。 こうして時間をかけて修繕は損、という感覚を植え付けます。 次に修理を迫ります。迫り方は、何気なく、「あそこの壁に亀裂が入っていて、壁に雨が染み込んでいるね。」というように事実をそのまま言います。決して修理をしよう、とか改築しよう、とは言いません。ここまでで止めます。 次に、ご両親が愛着を持つ家をビデオに十分撮って、鑑賞会を開きます。家の隅々まで丁寧に撮って保存します。一回目の鑑賞会では、ご両親の感想をよく聞いて、足りないものをその後補充しておき、また、鑑賞会を開きます。ご両親が愛着を持つ家を隅々までビデオに記録した事で、多少なりとも安心感と満足感を味わってもらいます。 1回目の鑑賞会では、徹底的に家の良さを皆で褒め称えます。2回目の鑑賞会では、ちらほらと、ボロや不便を指摘したりします。 最後の締めは、ご両親を住宅展示場や公開売家に連れてゆくことです。これも何気なく、何かがもらえるとか言ってつれてゆきます。 ここで、新築のすばらしさを知ってくれたら、もしかしたら、考えてくれるような気がします。 いずれにしても、"建替え"その決断は、ご両親の口から言わせます。もし言ったら、子供達全員で全面的に協力するよ、と安心してもらいます。 今の家のビデオは宝物として、ご両親にプレゼントいたしましょう。
お礼
建築業の知人に聞いたら、やはり「その年数なら建て替えても、値段は変わらないと思う」と言われました。 私のために計画まで立てていただき、ありがとうございます。近々、私の家の壁紙を貼り替えるので終わったら招待して「ほら~こ~んなにキレイになった」とやってみようかなと思いました。両親から建て替えのキーワードを引き出すという点、大変参考になりました。
- jakyy
- ベストアンサー率50% (1998/3967)
お父様を説得するのは、大変でしょうね。しかし次のように 順序よくお話されると賛成していただけるのではないでしょうか。 【トイレ、風呂が使いやすくなる】 今の状態だとトイレや風呂を利用するのが、体力を要するので 楽に利用できるようになる。 風呂が給湯器なので、すぐにお風呂に入る事ができる。 【家に段差がなくなる】 家に段差があるので、転びやすいが、段差がなくなるので、 転ぶ心配がない。足が不自由でも安心してあることができる。 【手すりをつける】 廊下に手すりをつけるので、歩くのが楽になる。 【日当たりのいい部屋を提供する】 暖かい部屋を提供するので、気持ちよく生活できる。 【地震が来ても安心】 家屋が新しいので、地震で倒壊の恐れはない。 以上のように、お話されるのがいいでしょう。 もちろん、説得する以上、新築の家は、お父様のご希望もお聞きに なることも必要な事ですね。
お礼
ありがとうございます。新築の際はぜひバリアフリーにしたいところです。 ただ父は70すぎなのですが、年寄り扱いすると怒るんですね。なので、耐震とバリアフリーをうまく絡めて話したいところです。
- vanyatan
- ベストアンサー率38% (76/195)
ご主人はどうなのでしょうか。 同居なのでしょうか。立地場所はどうでしょうか。 正直、築45年は限界ですね。 返答差し上げて於いて失礼かもしれませんが、余り人にはお薦めしないひとつの考え方として、私は実父母も義父母も「相続税」の問題から切り出しました。 今年度は税制改正で、贈与税の控除額が大幅に増えます。税金とか相続の問題というのは大変重要なのですが、実は余り他人には相談したくない事柄です。もしかしたらそういう観点で悩んでいるかもしれません。 ただ、これで難しいのは貴方が質問文書によると実子でないこと? いずれにしても、何かで「切り出す」事をしない限り、両親の意向もわかりませんね。その場合、ひとりではなく、ご兄弟でご提案された方が良いでしょう。その中に、「耐震チェック」とか「相続問題」とか或いは「教育」「健康」「バリアフリー」など関連する色々な材料をお持ちになり、「説得」するのでなく「提案」する形でお話されたら良いでしょう。 明解な回答にならず恐縮ですが・・ ですから、ひとつの「受け皿」として持っておられると良いと思います。
お礼
ありがとうございます。夫も建て替えには賛成です。 家は別居です。立地条件も問題なしです。 相続、そうですよね。法律も変わることですし、聞いてみる必要ありますね。でもそこはやはり実子の出番ですね。私が切り出すと、ちょっと・・・って思います。
お礼
貴重な体験談をありがとうございます。 建て替えるならバリアフリーで、床暖房で・・・と夢は膨らむばかりです。 年を取ってきて、在宅の時間が長いので家こそ快適にしたい!という気持ちです。大変、苦労してきた人達ですし、こんなぐうたら嫁にもよくしてくれる、大事な両親です。 孫攻撃は最後にとっておいて、まず切り出してみようかな?という気持ちになりました。 背中を押してくださり、力強い気持ちになりました。