既婚女性の海外留学について

質問

結婚して2年半になる30歳の主婦です。
これまで出産・育児のことをあまり考えることもなく、
仕事をしながら夫婦2人の生活を楽しんできました。
子供はいつか持てれば、と漠然にしか考えていなかったのですが
周囲（両親・義姉など）の期待が大きく、
そろそろ視野にいれ考えるようになりました。

そして、子育て前に後悔のないようやりたいことをやっておきたいと、
かねてから興味のあった
ケンブリッジ英検のFCE取得に向けた海外留学を考え始めました。
主人からは、思う存分がんばってほしいと応援を受けていますが、
義母、義姉、父、母からは理解をもらえていません。
（義父は独立した夫婦だから自己責任で任せる、という感じです）
子供のこと、金銭面のこと、主人の生活のことが主な理由です。
結婚する前にしておくことだ、という厳しいお言葉もいただいています。

周囲の人に心配をかけてまでという気持ちにもなってしまうこともあり
今は前にも後ろにも進めない状態です。
私の場合は、海外で英語を勉強したい。FCEに合格したい。
ということが目標で、
キャリアに結びつく大きな理由があるわけではありません。

反対を押し切ってまで行くのはどうかと思いますし、
でもこのままでは気持ちにふんぎりがつかず、悩んでいます。
結局決めるのは自分ですが、
みなさんのご意見も聞いてみたいと思い、質問させていただきました。

どうぞよろしくお願いします。

回答No.6

future5128

絶対に行くべきです。
夫がサポートしているなら迷う事はないと思います。

私も2年間妻にNY留学を勧めてきて、この秋にようやく実現する予定です。私は日本で、彼女はNYですが、互いの夢を実現させるために可能性を信じて挑戦をする事になります。ちなみに彼女は30歳で、我々も結婚して2年半程度です。

NY留学がキャリアに直接結びつくか本人も不安ですが、どんな留学でも確実なものはありません。海外MBAを取得してもキャリアダウンしている人は何人もみていますし、ワーキングホリデーで夢への切符をつかんだ方も友人にいます。

周りで同じ事をしていなかったり、前例がないというのはチャンス捉えるかリスクと捉えるかは思考の違いですが、賛同しているだんなさんは確実に前者ですし、挑戦をしようとしているあなたも前者の部類だと考えます。

ぜひ挑戦をしてみてください。

これは補足ですが、私がこのように強く勧めているのには訳があります。米国に駐在した際に、友人宅に招かれた時の事です。友人に奥さんを紹介されたのですが、全員一人でも食べていけるような職業についていました。勿論子供もいて、子育てが終わればまた仕事に戻れるキャリアを持っている方が多く、専業主婦という方はほとんどいませんでした。（コンサルタント、不動産鑑定士、教師などなど様々でした）
夫と妻が協力して高い世帯収入を実現し、裕福な家庭を築くためのこれからの生き方のヒントを見つけた気がしました。

日本は米国の10年遅れを取っています。なので私が数年前に見た光景は必ず、近い将来日本でも見られる現象です。夫と妻が収入を分ける事により、家事も分担ができる事になります。今までは夫が一人で1400万稼ぐために帰宅しない生活だったのが、夫が800万、妻が600万で人間的な生活を送る事ができるようになるわけです。且つ、可能性をつぶさない生活を送れます。

そのためにも女性は30過ぎてもキャリアを蓄積する挑戦をするべきと考えます。