アメリカとイスラエルの関係について

このQ&Aのポイント
  • アメリカとイスラエルの関係について3点質問です。
  • イスラエルの核保有に関してアメリカはどのように関わっていますか。あるサイトで「アメリカから供与された技術によってイスラエルの核保有に及んでいる。」というのを読みましたが、もしこれが事実なら具体的にどのような過程を経たのでしょうか。
  • 冷戦の際、アメリカとイスラエルはどのような関係にありましたか。アラブの多くはソ連寄りでイスラエルはアメリカ寄りだったというのが事実であれば、その原因は何ですか。
回答を見る
  • ベストアンサー

アメリカとイスラエルの関係について

アメリカとイスラエルの関係について3点質問です。 1.イスラエルの核保有に関してアメリカはどのように関わっていますか。 あるサイトで 「アメリカから供与された技術によってイスラエルの核保有に及んでいる。」というのを読みましたが、もしこれが事実なら具体的にどのような過程を経たのでしょうか。 2.冷戦の際、アメリカとイスラエルはどのような関係にありましたか。 アラブの多くはソ連寄りでイスラエルはアメリカ寄りだったというのが事実であれば、その原因は何ですか。 3.イスラエルーパレスチナ間の交渉において、アメリカがよく間に入ると聞きました。もしそうならば、なぜアメリカですか?イギリスやフランスなど、候補は他にもあると思いますが。

  • my-ID
  • お礼率18% (8/44)
  • 政治
  • 回答数2
  • ありがとう数11

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.1

>イスラエルの核保有に関してアメリカはどのように関わっていますか。 アメリカ政府が直接携わっている事はありません。 ただ、広島・長崎に投下された「ウラン型・プルトニューム型原爆」は、ドイツから逃れてきた亡命ユダヤ人科学者及び各地のユダヤ人協会の資金提供で完成しています。 1948年までの数千年間、古代ユダヤ国家は滅亡していましたから、1948年のイスラエル建国時には「多くの科学者がイスラエルに移動」しています。技術がアメリカから移転したのと同じですね。 >冷戦の際、アメリカとイスラエルはどのような関係にありましたか。 イスラエル・アラブ諸国は「アメリカ・ソ連の代理戦争」でした。 数千年まえにパレスチナに存在した古代イスラエル王国。 1948年に、アラブ人の知らない間に「パレスチナの土地は、ユダヤ・イスラエル人の所有地だ!」と数千年前の所有権を主張し、住んでいたパレスチナ(アラブ)人を武力で強制排除しました。 アメリカとしては第二次大戦中に戦費をユダヤ人協会から得ていて建国を約束していますから、未来永劫イスラエルの主張を100同意します。 今回のガザ地区攻撃でも、アメリカは100%イスラエルの行動を支持してますよ。 ソ連としては「油田権益確保」のために反アメリカ陣営のアラブ諸国を支持しました。 >イスラエルーパレスチナ間の交渉において、アメリカがよく間に入ると聞きました。 アメリカの政治・経済は、ユダヤ系が握っています。 また、アメリカは「世界で唯一、無条件で100%イスラエルを支持する国」です。 イスラエルとしても、アメリカの利用価値を知っていますから、アメリカの意見にのみ耳を傾けます。 パレスチナ地域を植民地支配していたイギリス・フランスでは、旧宗主国としての意見ですから「パレスチナ地域の政府・団体は、無視」するのです。 世界不況の原因を作ったと言っても、腐ってもアメリカです。 世界最大の軍事国家・経済大国・政治大国である事には、異論のないところです。

その他の回答 (1)

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.2

アメリカの歴史を見ていればその悪辣ぶりは嫌気がさすはずです。 アメリカは覇権国家として統治がしやすいように世界各地に紛争の種を蒔いています。 朝鮮半島しかり、ベトナム、湾岸戦争、そしてイスラエル建国です。 有名な911テロもアメリカの自作自演ではないかとの声があるくらいです。 そして、アメリカ経済のバックにはロックフェラーとロスチャイルド家という二大巨頭がいます。 彼らもまた、ユダヤ人なのです。こう書くとアメリカの薄ら寒い戦略が見えてくるようです。 ユダヤ人のエルサレム回帰をシオニズムといいます。 戦後、多くのユダヤ人がこの流れにそってイスラエルに移住しました。 しかし、同じユダヤ人でもユダヤ原理主義の人達はイスラエルはまやかしの国家だと この流れを毛嫌いしています。 その通り、イスラエルは紛争を生み出すためのまやかしの国家なのです。 ユダヤ人に土地を与えるのであればアメリカでもカナダでも豪州でも可能なはずです。 彼らに新しい土地を約束すれば、血みどろのパレスチナ問題など必要ないのです。 アメリカにいるユダヤの大富豪はユダヤ人を捨て駒と考えているフシがあります。 しかし、同時に彼らはユダヤの血の歴史、教えには忠実だとも聞きます。 この延長線上にはある1つの解があるのですが、それは荒れる展開になる恐れがあるので割愛します。 既に日本は日露戦争の頃から手玉に取られ、郵政民営化で完全に罠にはまっています。 これから世界情勢がどのように展開していくか、よく注目していてください。

関連するQ&A

  • ★ なぜアメリカはイスラエルの味方をするのか

    歴史の初学者です。 質問1: えこひいき にさえ見えますね。なぜアメリカはイスラエルの味方をするのですか?  質問2: エジプトはやや米国よりながらも(なぜか知らないが)、アラブの一員で、アラブといえば、シリア・イラン・ヨルダンもアラブ? イスラエルが英国の2枚舌からあの場所に建国して、住む場所を追われたのがパレスチナ難民ということでしょうか。パレスチナとアラブとの関係は何ですか?  現在の印象: あれほどパレスチナが迫害されるなら、近隣のアラブに住めば(あきらめて)、もっと安全だと思います。 元々はイギリスの2枚舌がいけないかもしれませんが、同情を集めていたイスラエルも、今となってはあれほどまでに過激になると 非難されても不思議ではないかも。互いの暴力なので どちらが悪いとかもはや客観的に判断できなくなっているのでしょうかね。

  • イスラエルの核兵器問題に関しての真の利益とは?

    はじめまして、大学のレポートを書くにあたって、「イスラエルの核問題会議における行動」について調べています。 イスラエルの核保有は、事実上世界中がもうわかっていますよね? そんな中で、イスラエルは各国とどのように交渉しているのでしょうか??イスラエルの要求なんて、誰も聞く耳持たない気がするのですが・・・ (1)核問題において、イスラエルの真の国益とは何か? (2)核問題に関してイスラエルの強みとはなんだ? の2点にわけて教えていただけたらありがたいです。 (2)に関しては、アメリカが味方であるということとかでしょうか? よくわかりません・・・;;;; ご助言おねがいします!!

  • 西欧諸国は、なぜイスラエルに及び腰なのですか?

    西欧諸国は、なぜイスラエルに及び腰なのですか? イスラエルが核保有国であるのは周知の事実にもかかわらず、他の中東諸国が 核を保有することを認めようとしません。 なぜ、欧米諸国はこんなにもイスラエルの行動に対して及び腰なのでしょうか?

  • ソ連とアメリカの関係について質問です。 1939

    ソ連とアメリカの関係について質問です。 1939年に独ソ不可侵条約でソ連とナチスドイツはは仲良くなって,1941年6月にナチス・ドイツが一方的に裏切って独ソ戦が始まり,ソ連がアメリカ寄りになって,なぜソ連とアメリカが敵対視するようになったのでしょう? ソ連側からアメリカに近づいて,なぜソ連とアメリカは敵対視して冷戦に突入したのですか?

  • アメリカ、中国、フランス、イギリス、ロシア(すみませんちょっとちがうか

    アメリカ、中国、フランス、イギリス、ロシア(すみませんちょっとちがうかも)が自分たちでは核を保有しているのにどうして廃止を訴えているのですか?これらの国では核は持ってても兵器では使用しないということですか?教えてください。お願いします。

  • 【米ソ冷戦】米ソ冷戦はセルドア・ポールというアメリ

    【米ソ冷戦】米ソ冷戦はセルドア・ポールというアメリカ人青年の科学者が発端だったそうです。 セルドア・ポールが取った行動は正しかったのでしょうか? 米ソ冷戦はセルドア・ポールという若い科学者が原爆の設計図を原子爆弾の開発に遅れを取っていたソ連に渡したからだとのこと。 セルドア・ポール青年はアメリカが原子爆弾を単独で保有すると世界秩序が乱れ、アメリカの一国独裁になると恐れて、わざとソ連に原子爆弾の開発設計図を流してソ連の遅れを取っていた核爆弾の開発成功を10年早めたと言われいます。 アメリカの科学者であるセルドア・ポールはわざとソ連側の2重スパイに志願して、その理由を「核爆弾をアメリカだけが保有すると世界秩序が崩壊してしまう。ソ連も核爆弾を保有すれば世界秩序が保たれる」と予言しました。 その天才セルドア・ポール青年科学者の予言通り世界は米ソ冷戦時代に突入しました。 核爆弾を敵対する2国が保有することで世界秩序が保たれたと言う人と核爆弾を敵対する2国が保有したことで世界秩序がさらに乱れたという人がいます。 もしセルドア・ポール青年がスーパースパイ(2重スパイ)にならずにアメリカだけが核爆弾保有国になり、アメリカの独裁世界が10年間存在していたとすると世界はどのようになっていたと思いますか? 私はソ連は核爆弾を保有する前にアメリカに核爆弾開発者を暗殺されてソ連はアメリカに戦争を挑む機会を10年どころか20年はアメリカの一国独裁世界が続いていただろうと思います。 セルドア・ポール青年の判断は正しかったのでしょうか? 2国が核爆弾を保有することで冷戦に突入してセルドア・ポール青年の予言通りに世界秩序の均衡が核爆弾の傘のもとで今も保たれていますが、今はソ連に核爆弾を持たせた性で未だにアメリカとロシアは世界の覇権争いで日々第三国で代理戦争をしています。 セルドア・ポール青年はソ連に核爆弾製造技術を渡さなかった方が世界は幸せになっていたのか世界史の歴史研究者はどう判断しているのか教えて貰いたいです。

  • アメリカと中国の関係を分りやすく例えると?

    アメリカと中国の関係を分りやすく例えると?  以前、福田総理の中国を「友達」呼ばわりで、「いつから友達になった?ジャイアン(中国)とスネ夫(日本)じゃないか?つったら、好評だったんですけど。  そうゆうの無いですかね?アメリカと中国の関係・・・北斗の拳のラオウ(アメリカ)とサウザー(中国)ですかね? あと、アメリカと旧ソ連の冷戦状態の時はどんな感じでしょうか? うちの親父曰く「犬猿の仲を通り越してる」だそうです。 アメリカと旧ソ連はベジータ(旧ソ連)とフリーザ(アメリカ)ですかね?

  • アメリカがアラスカを買わなかったら

    アメリカがアラスカを買わなかったら もしもアメリカがアラスカを購入せず、ここがロシア領のままだったらどうなってたのでしょうか? 特に冷戦時などソ連がここに戦略空軍をおいたり核ミサイルを配備してたら、キューバ危機 どころの騒ぎではなさそうですが。

  • イスラエルは世界平和にとって脅威?

    ↓これって本当ですか?確かにユダヤ人は悪いという風潮ありますが。 ★米紙、「イスラエルは世界平和にとって脅威」 アメリカのロサンゼルス・タイムズが、「イスラエルは、世界平和を脅かす存在である」と報じました。 ファールス通信の報道によりますと、ロサンゼルス・タイムズは25日土曜付けの記事において、 「イスラエルは、核爆弾を保有することから、世界の平和にとって最大の脅威である」としています。 また、「仮に、イランが核爆弾を製造できたとしても、パレスチナや中東諸国においては、イスラエルの核ミサイルに対する懸念の方が大きい」としました。 さらに、「肝心なのは、イランが核爆弾を製造する意向がないことを表明したのみならず、これまでに一度もイスラエルに対し、軍事攻撃を示唆していない一方で、イスラエルは逆に何度も、軍事攻撃を示唆してイランを脅迫し、しかも既に核爆弾を保有していることである」と報じています。 この問題に注目した場合、イランと、現に様々な措置により世界を危機や危害に陥れているイスラエルのいずれが、世界の平和にとってより脅威的といえるか、という疑問が浮上してきます。 国際弁護士で、政治アナリストでもあるフランクリン・ラム氏も、 「アメリカは、イランに制裁を行使することで、イランのイスラム体制の転覆を狙っている」と語りました。 また、25日土曜、プレスTVとのインタビューにおいて、「アメリカの情報アナリストらは、イランが核兵器の獲得を追求しているとは考えておらず、アメリカによる対イラン制裁は、イランの現体制の転覆を狙ったものであるとみている」と述べています。 http://www.latimes.com/news/opinion/letters/la-le-postscript-israel-iran-nuclear-20120225,0,6848944.story

  • ソ連崩壊時にアメリカはソ連に攻め込まなかったのか?

    ソ連崩壊時にアメリカはどうしてソ連に攻め込まなかったのか? 冷戦時代の憎い敵国であり,当時アメリカと同等の核兵器配備を持っていたから将来の安全を確保する為にもぜがひでも叩いておかねば。 崩壊で国内大混乱のソ連に攻め込むのは容易い事だったでしょうに。 しかも,ソ連についていた共産国々をアメリカの支配下に置くことも可能だったろうに。。。 どうしてなんでしょうか? 昔から不思議だったんですよね。