- ベストアンサー
溶解度について
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>どのような物質を含んだ時に溶解度は大きくなる、あるいは、小さくなるなど、何か一般的に言えることはあるのでしょうか あります。 1.塩を高濃度に含む水溶液には有機物は「溶けにくく」なります。「塩析」「イオン強度の効果」。 2.共通イオン効果:食塩飽和水溶液に塩化水素を吹き込むと塩化物イオンの濃度が上がり食塩が析出します。食塩の精製法です。 こんなところが頻繁に使われます。
その他の回答 (2)
- htms42
- ベストアンサー率47% (1120/2361)
#1で説明のあった共通イオン効果というのは化学平衡のところの平衡移動で出てきます。 飽和食塩水に濃塩酸を加えると白色沈殿が生じるという実験も見ることが出来るかもしれません。(高等学校では気体のHClを使うことはありません。) これははっきりといえる例です。 でもこういう例ばかりではないようです。 身近な物質で溶解度の値を調べてみました。(化学便覧というデータブックで調べた値です。) 水 1mol/L NaCl CO2 7.58 5.96 NH3 286.4 554.7 (4つの数値の単位は共通です。温度は25℃です。) アンモニアソーダ法では食塩水にまずアンモニアを溶かしておいてから二酸化炭素を吹き込むという順番を取るようです。水溶液反応が必要ということもありますがNH3が水よりは食塩水の方によく溶けるという性質も使っているのだと思います。 NH3は特別なのかもしれません。 NaOH,KClに対しても純水の場合よりもよく溶けます。不思議です。
- km1939
- ベストアンサー率33% (59/176)
1.溶解度:溶媒に溶質の溶ける量のことですから純水とは限りません。 2. 他のイオンを含んだ純水に溶質を溶かした場合、純水のときと溶解 度が変わるのか。 変わります、No.1さんの回答が正しい説明のひとつです。
関連するQ&A
- 溶解度の計算問題ができません
100グラムの水にある物質を溶かしたとき、40℃では、20グラム 以上溶かすことができなかった。 温度を50℃まで上げると、この物質をさらに40グラム溶かすことができた。この物質の50℃での、溶解度はいくつか。 できれば、計算式もお願いします。
- 締切済み
- 科学
- 気体の溶解度
次の問題の(2)を教えてください。(1)と(3)は大丈夫です。 標準状態(0℃、1.0×105Pa)で、水1.0Lに窒素は1.0×10-3mol、酸素は2.0×10-3molが溶解するとして、次の問いに答えなさい。 (1) 0℃で、水5.0Lに3.0×10-3molの窒素が溶解しているとき、この水に接している気体の窒素の圧力 は何Paか。 (2) 0℃で、水10.0Lに3.0×10-3molの窒素が溶解しているとき、水に溶解している窒素は何gか。 (3) 0℃で、水5.0Lに1.0×105Paの空気(体積比N2:O2=4:1の混合気体とする)が接しているとき、水に溶解している窒素の物質量は、水に溶解している酸素の物質量の何倍か。 私の解答は、3.0×10-3mol×28=8.4×10^-2(g)が溶けている量と考えたのですが、どうでしょうか。ヘンリーの法則をどこで使っていいのかがわかりません。
- ベストアンサー
- 化学
- イオン化合物の溶解度
次のイオン化合物のうち、25℃で純水に対する溶解度が最も高いものを1つ選べ。 1、フッ化カルシウム 2、水酸化亜鉛 3、塩化銀 4、フッ化銀 5、炭酸カルシウム とあるのですが、この問題はどうやってとけばいいのでしょうか? 溶解度を覚えていなければ解けないのでしょうか? よろしくお願いします!
- ベストアンサー
- 化学
お礼
わかりました。ありがとうございました。