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大河ドラマなどのクラシック

chopin7014の回答

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回答No.4

すでにご回答を寄せておられる方々と重複することを予め断わっておきます。 まず「大河ドラマ等のクラシック」ということが違っております。「クラシック」と言うのは、いわゆる「バッハ」とか「ベートーベン」とか「ショパン」とか「チャイコフスキー」とか「ラヴェル」などの、既に亡くなった大作曲家たちの作品と、その歴史の延長線上にある現代作曲家の作品群のことを言うとお考えになってよろしいかと存じます。(厳密に言うとそれだけではないかもしれませんが) 一方、「大河ドラマ」のテーマ曲や劇中曲、あるいは「ゲーム音楽」は、たとえ西洋楽器の集合体であるオーケストラを使って演奏してようが、「クラシック」と言わず、「劇伴音楽」などと言います。その証拠に、それらの曲を収録したCDは「クラシックCD」と言わず「サウンドトラックCD」と言いますでしょう? ではなぜ日本的に聞こえるのかは、他の方の説明があるように、使っている楽器が日本音楽用の楽器であったり、何より日本古来の音律である「和声的旋法」を使っているからです。 「和声的旋法」と言うのは、少しわかりやすく言いますと、NO3の方が提示した「四七抜き音階(ヨナヌキオンカイと読みます)」のことです。(NO.3様へ:「四七音階」ではなく、四番目と七番目の音を抜くのですから「四七抜き音階」ですよ。意味はあってますが、表現が間違っています。)もっと分かりやすく言うと、「かごめかごめ」等のわらべ唄などに使われている音階ですね。NO3様が挙げられた音階の音を歌ってみてください。それだけで日本的な響きがするでしょう。そういう認識をすでに小さいころからの経験で持っているから、大河ドラマの音楽が、例えオーケストラで演奏されていても日本的に聞こえるのです。 「クラシックなのに」と言うのは間違いで、正確に言うと、「西洋楽器の集合体であるオーケストラで演奏しているのに」なぜ日本の時代を感じさせるのかという根拠は、まさにそこにあります。小さい頃から聴いてきたわらべ唄であるとか、日本人が本能的に持っている国民性が、そのようなメロディーをして日本的と思わせるだけにすぎないのです。 改めて結論を申しますと、 (1)大河ドラマなどの音楽は「クラシック」とは絶対に言わない音楽である事 (2)日本の各時代を連想させるのは、その時代に使われていた楽器(またはそれによく似た音の出る西洋楽器)で、その時代のメロディーに似たフレーズを演奏するから 以上の2点です。ご参考になさってください。

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