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人付き合いが苦手で困っています
学生時代はひとりぼっち、社会人になってからはいじめられ、人付き合いに慣れようとオフ会参加など人と話す場に出ましたが、話すことが下手なためか気づけば1人で人付き合いの練習ができません。 どこか訓練の場はないでしょうか?きつい言葉でもかまわないのでアドバイスお願いします
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20代、男性。 人付き合いは私も大の苦手で、 大学生くらいになるまで、それが原因でいじめられたり、バカにされたりしてきました。 ですから、お気持ち痛いほどわかります。 自分は悪いことやっているつもりはないのに嫌われるんですから、 たまったものではないはずです。 一応、現在は、自分なりに改善点を見つけて、それなりに社会人生活を送っていますので、私なりにアドバイスさせて頂こうかと思います。 まず人付き合いの苦手さを直すには根気が必要です。 なにせ、自分の対応やしぐさ、場合によっては性格も一部改善することになるのですから当然です。 早くて半年、慣れるまでに1~2年くらいのスパンは最低でもかかるものだと覚悟した方がいいかと思います。 ただ、人づき合いの苦手さは原因があって、それを直しさえすれば誰でも普通の付き合いのレベルには持っていけるので、そこのところは 自信を持ってもらって大丈夫です。 まず私が実践したのが、 「何が自分の人づき合いの悪さ」を引き起こしているのかの原因究明でした。 例えば、私はよくバイトの職場の人などにいじめられたりしたのですが、「私のどういう箇所」がその人たちの癪に障るのかを観察することにしました。 もちろん、ただ観察するだけではなかなか分からないと思うので、 人づきあいが上手い人や、自分と似たタイプなのになぜかいじめられない人たちの、人づき合いの対応を見て、自分と比べてみるのです。 具体例を挙げますと、 あるAさんが、「今度俺、就職の面接あるねん、やばいわぁ」と 声を掛けてきたとします、以前までの私は、どういう返事をしたらいいのかよく分からず、機嫌を取るつもりで、 「でもAさん、頭いいから大丈夫!」と返していました。 これが逆に、私より人付き合いの上手い同僚のBさんだと、 「マジで?今不況やから、就職難しいぞー。何か対策は取ってるん?」と返しています。 一見、どちらの対応もさほど変わらなさそうですが、 声を掛けてきたAさんの立場に立ってみると違ってきます。 Aさんは自分の置かれている状況が深刻なのを、共感・理解してほしくて声をかけてきているはずです。 ですから、私の対応は無難なように見えて、その実、「彼が深刻な状況」というのを「上手くやれるから」といって共感ではなく、むしろ暗に「否定」してしまっていたのです。 否定されて嬉しい人がいるはずがありません。 こういう所がAさんの癪に障ってしまっていたのです。 逆にBさんだと、「不況」という言葉を使い、まずは彼に共感し、 その後、「彼と一緒に対策を考えてあげよう」とすることで Aさんに俺の状況を「理解」してくれていると思ってもらえるのです。 (これが俗に言う、「相手の話に合わせる」ということなのです。) このケースを分析することで、私の人づき合いの苦手の要素の1つに 「相手の気持ちに立った」話ができていなかったということが 理解できます。後はこれに注意しながら、話し方を 改善していけばよいのです。 (改善といっても最初は上記のBさんの対応をマネしてみるのからスタートしてみるといいと思います。 分からなくなったら、自分が似たような質問を、人づき合いの上手い人に投げかけて、どんな対応をするのかチェックしてもよいでしょう) 長くなってしまいましたが、自分と他人を比較することで、 かなり自分の悪いところが見えてきます。 まずはこの、比較→分析→改善という習慣をつけてみてください。 次に、私は上記のことである程度、対応は学べても 自分が話すのが苦手という性格だったので、この性格もある程度直さないことには根本的には解決しないと感じ、 近くの予備校の「就職活動の面接対策コース」という講座を受講しました。 この講座では10数人が円になり、その中で自分の自己紹介や 短所長所を発表するという内容で、人前で話すという訓練になると思い、受講したのです。(もちろん就職活動に役に立つというのもありましたが) 当初は恥ずかしくてボソボソしゃべったり、視点が定まらなかったのですが、そういうところは、先生や他の生徒に容赦なくツッコまれ、 どんどん改善を迫られていきました。 非常に辛かったですけど、1か月ほどすると、話すことに慣れ、 妙な自信がついてきます。 そうなると、バイトや学校で人としゃべるときに、 この経験を思い出し、少なくとも話をすることが嫌ではなくなりました。 ですから、もし人前で話をするというのが苦手ということが、 「人づき合いの苦手の原因」となっているのであれば、 「話し方教室」というのもありますので、そこに通ってみるのも 手かもしれません。 また、amazonで「人づき合いの方法」についてのノウハウ本 を探して、その中の評価の高い本(amazonでは読者の感想などがついており、その本が役に立つものであるか判断しやすい)を本屋で試し読みして参考にしてみるのも方法の1つです。 とにかく、原因を見つけて、改善する、 この手順を粘り強く続ければ、少しづつですが、人づき合いが 上手くなってきます。 なお、人によって原因は違うので、 質問者様もしっかりご自分の原因を良く観察してみてください。 参考になれば幸いです。
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- koketa58
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>学生時代はひとりぼっち、社会人になってからはいじめられ、 子供の頃のイジメはいざ知らず社会人になってイジメに遭うのはイジメを回避する行動すらできないのでしょうか。 身体的な特徴がイジメの要因なら相応の対抗処置はできるでしょう。 子供じゃないんだから。 もしくは営業成績や会社への貢献度が悪くて叱責されるならこれは別の問題です。 すくなくともいじめの要因が文面から伝わらないので何と言えません。
- Fiveleaves
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ヨーロッパなどでよく見かけるカフェテラスのようなところで ゆっくりと珈琲でも飲みながら、道行く人々をご覧になったらいかがでしょうか? 日本では屋外のテラスはあまりありませんので 駅前などの人通りの多い通りに面したガラス張りの喫茶店などで 人間ウォッチングしてください。 歩き方、速さ、老若男女、仕事か遊びか買い物か?・・・ 幸せ絶頂、悩み深き人・・・ いろんな人たちの生活があります。 見ず知らずの人たちでもなんとなく理解できたり 後押ししたくなったり、あるいはまったくわからなかったりしますが まずは 人を見る多くの経験を積んでみてはいかがですか? 一方的ではありますが、慣れとは不思議なもので 緊張感や不安を拭い去ってくれます。 ヨーロッパに単身渡った時に 不安で泣きそうな心情がこれでかなり落ち着きました。
我が家の前の奥さんも質問者様のように、ご近所の仲間に入れないで悩んでおられます。 でも、それにはそれなりの理由があります。 結構自分意識が強くて、少し話が弾むと直ぐ、自分が気持ち良くなれるような話に持って行きます。 ちょっと煽てると自慢話に移行してしまうんですね。 あげくに説教までされます。 また何時も自分が大将で、年長者にまで偉そうに意見をします。 ちょっと話しが進むと、相手の気分を慨する事ばかり。 人は相手より少し良いポジションに置いて貰えると、気持ち良く話せるし、楽しい付き合いも出来ます。 何時も意見ばかりされていては、例えそれが正論でも堪りませんものね。 もっとも質問者様は話が苦手だそうなので、きっとこれとは違うでしょうけどね。 話す事が下手なら、下手に話そうとせず聞き役に徹するのが良いと思います。 聞かれてもいない事に、自分からベラベラと喋ってしまうと、その時点で、 あーこいつはこんな奴。 こいつとは合わねーなってなってしまいます。 自分を出すのは少し親交が深まってから、徐々に出して行く方が良い様に思います。 また相手の話を真剣に聞いて上げて、大きく頷いて上げたり、賛同したり、感心して上げたり。 大抵の人は意見を求めているかに見えてその実、話を聞いて貰いたいだけだったり、賛同されたいだけだったり、逆に褒めて貰えたりが好きです。 自分を認めてくれる人を求めているって言うか・・・ 人には話し上手と聞き上手がいて、それで会話が成り立つんだと思います。 漫才のボケと突っ込みのようにね。 貴方はきっと聞き上手の方かもね。