• ベストアンサー

【元素分析】塩化カルシウムは水を、ソーダ石灰は水と二酸化炭素を吸収するわけですが【覚え方】

よろしくお願いします。表題の通りですが塩化カルシウムは水を、 ソーダ石灰は水と二酸化炭素を吸収しますが模擬試験で混同して冷や汗をかきました。 なぜ、そうなのか理解で覚えるのが一番なのですが 塩化カルシウムは水を、ソーダ石灰は水と二酸化炭素を吸収するというのは物質名から推測できるものですか? もし単純暗記分野であるならゴロでも構いません。 色々ご教授よろしくお願いいたします。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数17

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sizu-sizu
  • ベストアンサー率41% (113/275)
回答No.1

ども。 覚え方を材料名で見てしまうと漠然としますね。 ソーダ石灰は,工業的には主成分が水酸化カルシウムで, 水酸化ナトリウムも含まれています。この時点で「水酸化~」 が成分ですので水があると「アルカリ性」を示すものであるこ とをまずご理解ください。 そして,二酸化炭素は水に溶けると炭酸となり,「酸性」。 アルカリ性のものが酸性のものをくっつけて中和しようとす るので,ソーダ石灰は二酸化炭素を吸収すると,筋道を立て て理解しておくほうが近道です。 これに対して,塩化カルシウムは化学式CaCl2で,(強酸と強アルカリ からできた塩なので)水に溶けても中性です。ですので,二酸化炭素 を吸収する働きはないです。 ソーダ石灰と塩化カルシウムが二者択一である場合は,ソーダ石灰の 性質を理解し,二酸化炭素を吸収する必要があるかどうかでソーダ石 灰か塩化カルシウムかを選択すように考えてはいかがでしょうか。 すいません,語呂ではないですが…

remonpakira
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 受験場に御守りとして持っていける知識でした。

remonpakira
質問者

補足

しっかり記憶に定着することができたため これで締め切ります。ありがとうございました

関連するQ&A

  • 元素分析における吸収剤について

    よろしくお願いします。 高校化学です。 有機化学の元素分析における吸収剤について質問です。 元素分析の際、水を吸収するために、塩化カルシウム、 二酸化炭素を吸収するためにソーダ石灰を この順番で使う、とありました。 でも、この組み合わせについて質問です。 ソーダ石灰は、塩基性で、二酸化炭素は酸性なので、お互い反応するため、この組み合わせだというのは、わかります。 ですが、塩化カルシウムは中性で、水も中性です。なのに、どうして、塩化カルシウムは水を吸収するのでしょうか?どちらも同じ液性なので、反応しないのではないでしょうか? また、「ソーダ石灰は二酸化炭素と水の両方を吸収するので、ソーダ石灰を前にすると、両者の質量が正確に求められなくなる、」 とありますが、ソーダ石灰は、塩基性なので、二酸化炭素とは反応しても水とは反応しないのではないでしょうか? 基本的なところだとは思いますが、教えていただけるうれしいです。 よろしくお願いします。

  • 有機化合物の元素分析に酸化カルシウムを用いることは可能か?

    高校化学Iで、 元素分析には水を吸収するために塩化カルシウムを、二酸化炭素を吸収するためにソーダ石灰を用いると習いますが、 水を吸収するのならたとえば乾燥剤として用いられる酸化カルシウムを用いることはできないのでしょうか? できないとすればそれは水と反応するときに大量の熱が発生するからでしょうか? そもそも、塩化カルシウムを用いても熱は発生すると思うのですが、そのあたりはどうなのでしょうか。よろしくお願いします。

  • 二酸化炭素吸着用のソーダー石灰

    ソーダー石灰は二酸化炭素の吸着材に使われるようですが、一回吸着してしまうと交換が必要ですか? それとも再利用が出来ますか? 

  • 有機化合物の元素分析について

    高校の化学で,有機化合物の元素分析は,水を塩化カルシウム,二酸化炭素をソーダ石灰〔水酸化ナトリウム+酸化カルシウム〕によって吸収させ,C・H・Oのモル比を求める,と教わりました。二酸化炭素を吸収するするためには塩基性の水酸化ナトリウムに気体を通すだけでよいはずなのに,どうして酸化カルシウムの含まれるソーダ石灰に気体を通す必要があるのでしょうか?酸化カルシウムはどのような役割を持つのでしょうか?教えてください!!

  • 生石灰(酸化カルシウム)

    生石灰(酸化カルシウム)これって水に濡れて平均ですか。乾燥剤に使う様だけど、使うときわ良いけど普段は絶対ダメででしょうね。乾燥剤だからなにか乾燥剤をお水とお湯でラーメンを作る。つまりラーメンを水で作る。つまりラーメンとお水と生石灰(酸化カルシウム)だけでラーメンを作る。

  • 炭酸カルシウムと二酸化炭素

    石灰水(水酸化カルシウム水溶液)に二酸化炭素を吹き込むと水に難溶な炭酸カルシウムができ、さらに吹き込むと炭酸水素カルシウムになって再び電離して溶ける、というのは有名な話ですが、 CaCO3+CO2+H2O→Ca(HCO3)2 という反応はいったいどういった反応なのでしょうか?教科書などを見てもただ「過剰に吹き込むと炭酸水素カルシウムになって溶ける」としか書いておらず、ここに質問させていただきました。 また、これと同じような反応はほかにありますか?

  • ピクリン酸の完全燃焼に基づく元素分析

    2000年度東京大学入試問題から引用します。 「元素分析を行う為に21.3mgの炭素、水素、酸素、窒素からなる有機化合物Xを完全燃焼させ、発生した気体を塩化カルシウム管、ソーダ石灰管の順に通じると、塩化カルシウム管が2.5mg、ソーダ石灰管が24.6mgだけ重くなった。」(引用終わり) Xに含まれている成分元素は炭素、水素、酸素、窒素であり完全燃焼させると炭素が二酸化炭素に、水素が水に、窒素が二酸化窒素になるものであると理解しています。すると塩化カルシウム管では水が吸収され、ソーダ石灰管では中和反応により二酸化炭素と二酸化窒素が吸収されるはずです。 しかし、そうするとソーダ石灰管の増分24.6mgには二酸化炭素と二酸化窒素が含まれており炭素、窒素いずれの元素分析も出来ません。 ところが解答を拝見したところ24.6mg分に二酸化窒素を加味しておらずそれを用いてX中の炭素の解析を行っていました。 問題の流れから有機化合物Xはピクリン酸であるということが分かっているのですが、ピクリン酸に含まれる窒素は燃焼しても二酸化窒素にはならないのでしょうか。 どなたか質問に答えてくださると助かります。

  • 二酸化炭素と水

     二酸化炭素が水に溶けるとH2CO3となるとなっていますが H+ + HCO3- となって存在するのではないでしょうか? つまりH2CO3という形で水に溶けるという現象はおこりうるのでしょうか?    炭酸水素イオンはカルシウムイオンと反応し、炭酸水素カルシウムになりますが、カルシウムを溶かしている水を用意し、そこに二酸化炭素を溶かすと炭酸水素カルシウムは生成されるのでしょうか?   生成される場合、炭酸水素イオン、カルシウムイオンがもともと溶解していているのと、炭酸水素カルシウムとして溶解している違いは何なんなのでしょうか?    質問の意味がわかりにくいとはおもいますが、よろしくおねがいします。

  • 二酸化炭素と石灰水の反応について

    「石灰水が二酸化炭素に反応すると、 Ca(OH)2 + CO2 → CaCO3 + H2O となって水に溶けない炭酸カルシウムができて、白濁しますよね。 でも同時にH2Oも発生するわけですから、液体の量は増えるんじゃないでしょうか。 私の文章はわかりにくいので図もつけてみたのですがどうでしょうか。」 以前↑のような質問をさせていただいたところ・・・ 「石灰水の水酸化カルシウム濃度は約0.02molです。今この試験管中に溶液が10mLあるとするとき、この水酸化カルシウムがすべて反応したとすると0.02mol×10/1000=0.0002molのH2Oが生じます。H2O1molは18gでほぼ18mLですから0.0002molならば0.0036gでほぼ0.0036mLです。 10mLの溶液が0.0036mL増えてもほとんど変化しないですよね。 」 という回答をいただきました。でも、なぜ0.02mol×10/1000=0.0002molで発生したH2Oの量を求められるのかよくわかりません。 おねがいします。

  • 塩化カルシウムの働きと乾燥剤と吸収剤の違いについて

    ある本に塩化カルシウムはアンモニア、エタノール、水を吸収するとかいてありました。しかし別の本には乾燥剤として働くがアンモニアには使用できないと書いてありました。乾燥剤=吸収剤と考えたらこれは矛盾があるような…。塩化カルシウムはどのような働きがあるのかと、乾燥剤、吸収剤の違いをどなたかご説明よろしくお願いします。