気管挿管に関する家族の同意について

質問

73歳の母が重症の肺炎で今日入院しました。
意識はありますが痰が出せずに苦しそう。
医師から酸素レベルが悪いので人工呼吸器のために気管挿管を行う可能性がある、
それについては延命治療となるので家族の同意が必要、とのことでした。
ずっと母と同居していた妹は、
元気なときに延命はごめんだと言っていたから、
断る、とのこと。
私は即答できないので、一晩考えさせてくれ、と伝えました。
とりあえず、酸素が10リットルから、6リットルに下がり、少し落ち着いたので、緊急性は少し低くなったけれども、延命拒否の旨の返事が無ければ自動的に気管挿管行為を行うそうです。
今少しネットで調べて、妹や母の性格はよくわかっているし、元気になる可能性が低く、人工呼吸器をつけたからといって苦しさに変わりないなら、私も断ろうと思い始めています。
元々、２年前体調を崩してから入院続きで現在要介護度5。
痛みは無くなったものの、声量も落ちておしゃべりもあまりできず。
ぼけていない分、ただ一日車いすに座っているだけは生き甲斐も無く、
つらい日々だったと思います。
が、母の兄弟が３人、存命です。
特に、母のすぐ下の妹、
つまり私たちの叔母には母も私たちも大変世話になっています。
私は、叔母たちに知らせたいと思ったのですが、
妹は本人が元気なとき、遠方から自分のためにわざわざ人が出向くような迷惑をかけるのは気が進まない、葬式も望まない、と言っていたから、当面知らせる気は無い、というのです。
本人と私たち子供二人だけの意思で
決めていいものなのでしょうか？
皆さんはいかがお考えですか？

回答No.3

777oichan · ベストアンサー

治療、処置の中で医師が行う場合に本人や家族に同意を得なければできないので、その時の同意が必要になりますと言う意味ですから、単なる延命だから拒否する事は短絡的な結論の出し方だと思います。幸いにお母様の意識がしっかりされていますので、お話されて説明される事、兄弟の方への状況の連絡と相談をされたら良いです。見舞いにも来てもらったら良いです。お母様の本音は皆さんの励ましが欲しいと思っていると察します。最重要なのは、お母様の苦痛、不快感を無くす事です。その事を医者に相談して、最良の治療、処置、看護をお願いして下さい。お母様が回りに気を使っていろいろ言われても、お母様の苦しみを軽減、無くすようにする事に全力を尽くす事が最重要、急務です。全快をお祈り致します。

お礼

おかげさまで気管挿管に至らず状態が良くなってきました（まだ油断はできませんが）。
でも今回のことで真剣に考える機会を得てよかったと思います。
私も777oichanさんのおっしゃるように本音は兄弟に会いたいのだろうと思います。
母の兄弟たちには今回の報告と合わせ、いざというときの私たち子供の考え方を伝えて了解をとっておこうと思います。
ありがとうございました。

回答No.2

myumyu0001

＃１です。追記で・・・
一度付けたら外せなくなるので、それも考えてですかね。

お礼

本当に難しい問題ですね。おかげさまで回復してきたので、気管挿管の話は無くなりそうですが、今回のことで、いろいろ調べいろんな方の意見を聞き、元気だったころの母の暮らしぶりや性格を考えて、またこのようなことが起きたら、延命措置は断ると思います。
ありがとうございました。

回答No.1

myumyu0001

家族の問題ですので、参考までに。
当方の親も脳関係の病気で気管挿管行為の可能性がある旨の説明と同意を医者から受けた経験があります。
人口呼吸器をつけたからと言って劇的に病状が改善する訳では無いので、断りました。
その時は親戚等には相談せず、家族のみで決めました。

特に本人の意思が明確であれば、それに従うべきだと考えます。