- ベストアンサー
坑ヒスタミン剤はなぜ肺気腫や緑内障にわるいのですか?
慢性蕁麻疹です。それを抑えるため抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミンHCl )を使いたいのですが何故(説明書に書いてます)肺気腫、緑内障や前立腺肥大にわるいのでしょうか?肺気腫、緑内障の疑いがありますので。PS,慢性蕁麻疹の特効薬はないでしょうか?2年も悩まされてます。現在、睡眠導入剤と蕁麻疹薬の一石二鳥になると思い「スリープエイド(コハク酸ドキシラミン)を使ってます。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
抗ヒスタミン剤は交感神経を緊張させ、血流を良くしたり、分泌、排泄を司るアセチルコリンを抑制するからです。肺胞の炎症の原因になる活性酸素を無毒化する酵素の分泌が悪くなるともに気道内の痰など不要物の排出が困難となります。肺胞の傷害でガス交換がうまくいかない上に正常な気管支の働きが抑制されますので呼吸が苦しくなります。 前立腺肥大ももともとなんらかの原因で血流が悪くなることが根本原因ですが、アセチルコリンが抑制されるとさらに血管が収縮、血流が悪くなって尿の排泄が抑制されます。 緑内障は防水の排出に障害があるわけですので、さらに薬でそれが抑制されてしまいます。 薬はあくまで対症療法です。蕁麻疹は体に溜まった毒(心的なストレスも含む)、体表面についた毒(温度差なども含む)をわざわざヒスタミンを産生して体外へ排泄しようとしている姿です。腫れたり、赤くなったりとても痒いのですが、そうやって毒を排泄するわけですのでが、抗ヒスタミン剤を飲むと一旦症状は治まります。しかし原因の毒は残ったままですので薬が切れるとまた体は自らヒスタミンを放出、不快な症状をともないます。イタチごっこです。 蕁麻疹の出来やすい体質がありますので、それを改善していく以外ありません。蕁麻疹はリンパ球の反応で、リンパ球が増えるほど症状は酷くなります。自律神経が副交感神経に偏り過ぎることがリンパ球を増やします。副交感神経に偏ってしまう原因には、緊張の少ないリラックス過多のメリハリに欠けた生活などがあります。見た目は筋肉質というより、ぽっちゃり、色白で性格はもともとおっとりタイプの方に多いでしょう。
その他の回答 (1)
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
こんばんは 緑内障のみですが 眼圧の変化が出るからではないでしょうか? そうしましたら此方に過去質問が http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3846915.html
お礼
ありがとうございます。排泄を抑えるため眼圧があがるのですね。
お礼
ありがとうございます。息苦しさは今のところありません。眼も今のところ自覚症状はありません(もともと緑内障にはないですが・・・)ただ、排尿の違和感(切れが悪い)を感じました。生活改善というか、体質改善ですね。