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軽量鉄骨造りのすきま風について
某住宅メーカーで軽量鉄骨造り2階建を新築しました。 気密性が高く断熱性を売りにしていたメーカーでしたので、以前の木造住宅に比べ冬は暖かいのかなと楽しみにしていましたが、想像していたほどではありませんでした。 ある時コンセントから冷風が漏れているので、中に手を入れてみると、外壁材と内装の石膏ボード?の間を冷たい空気が流れていました。 メーカーに聞いたら、結露対策のため問題ないとのことでしたが、断熱性の高い外壁の内側に冷気が流れていたのでは、あまり断熱効果がないような気がします。 そういうものなのでしょうか? もう一点は、基礎部分に格子状の空気穴があるのですが、これを冬場は閉じたほうが良いのでしょうか? アドバイスよろしくお願いします。
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>メーカーに聞いたら、結露対策のため問題ないとのことでしたが、断熱性の高い外>壁の内側に冷気が流れていたのでは、あまり断熱効果がないような気がします。 >そういうものなのでしょうか? 基本的に、そういうものではないと思います。 momo5000さんのお宅が、どのような壁納まりになっているのかわかりませんが、一般的に、きちんと断熱・気密施工をされているならば、壁内に冷たい空気の対流はないものです。そのような状態のほうが結露するケースになりやすいです。 ご存じかと思いますが、断熱・気密性の高さの1つの指標として、住宅金融公庫次世代省エネ仕様があります。地域によって必要とされる性能が数値で示してあります(momo5000さんはどちらにお住まいでしょうか?)。それの主なものは、Q値:熱損失係数(建物の内側から外側への熱の逃げにくさ。例、公庫(3)地域でしたら2.4以下)、C値:隙間相当面積(床面積1m2あたりの隙間面積。例、公庫(3)地域でしたら5.0以下)という値です。メーカーでは、断熱・気密性をウリにされていたのでしたら、お宅の実際の数値を聞いてみたらいかがでしょうか?(ただし、断熱・気密性の高さをいう場合は、実際に建てる対象地域の1ランク以上、たとえば建設地が(3)地域なら(2)地域に対応する性能にするなど・・・性能的に余裕を持ってクリアしている場合にいわれるものと思います。) >基礎部分に格子状の空気穴があるのですが、これを冬場は閉じたほうが良いのでしょうか? 一般的には閉じません。閉じると床下の乾燥(断熱材などの放湿)がすすみません。 住まいのどこにどんな断熱・気密施工が行われているのか、確認してみてください。実際にQ、C値を測定して示していただいても良いと思います。メーカーさんから納得できる説明をいただいてください。
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- shigemo2
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以前、軽量鉄骨系のハウスメーカーに勤めていました、(N系)ので、そのときの経験から申し上げますと土台断熱材という部材があるのですが、その部材を大工サンによっては入れなかったりするとそのような事があったような気がします。(現在は施工方法が変わっているかもしれませんが、)ただやはり、コンセントからの冷風はちゃんと見ていただいたほうが良いかと思いますね、また、基礎換気口を冬場はふさいだほうが良いかとの事でしたが、基礎がべた基礎で(もしくは湿気対策がとられているのであれば)あればそれもひとつの方法かもしれません。
お礼
アドバイスありがとうございます。 土台断熱材というのがあるのですね。 メーカーに再度確認します。 ありがとうございました。
- kmor
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コンセントから冷風が漏れるのは異常だと思いますよ。 通常外壁とボードの間には断熱材を敷き詰めます。 一度確認したほうがいいですよ。 欠陥住宅の関連サイトをご紹介します。 基礎の穴ですが、湿気調整のためふさがないほうがいいです。
お礼
早速ありがとうございます。 やはり、コンセントからの冷風は異常ですか。 施工中、断熱材が敷き詰められていたような気がしますが、もう一度メーカーに確認してもらいます。 ご紹介いただいたサイトも参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
お礼
やはり、壁の中を冷気が流れるのは異常ですか。 もう一度、アドバイス頂いた数値の件も含めて、メーカーに確認をしてみます。 どうもありがとうございました。