• 締切済み

戒名にも通字はあるのでしょうか?

私事ですけど、江戸時代の直系先祖の戒名が道善.道臨.道意.道盛.道徹…と「道」の字が入っていて、諱の通字とは全然違います。 分家のほうは戒名に同世代の本家の道号が一文字入っているようです。 なんか住職の手抜きのような気もしないではないのですが…こういう事はよくあったのでしょうか。 明治以降はまちまちの戒名になってます。宗派は真言です。 詳しい方、教えてください。

  • Ki44
  • お礼率33% (3/9)

みんなの回答

  • sgm
  • ベストアンサー率60% (375/618)
回答No.1

曹洞宗の僧侶です。  一般に、戒名を付けるにあたって血統や本家分家の繋がりによって通字を用いなければならない、ということはありません。宗派によっても異なりますが、戒名をつけるには色々細かいルールがあり、それだけで1冊の本になるほどですが、その中にそのような決まりはありません。  ただ、お家の習慣やお寺さんの考え方によって、それに類する規則性のようなものをあてはめて戒名をおくるというケースは現在でもよくあるようです。手抜きというよりも、お家の歴史や親類の繋がりを尊重し、故人を偲ぶ手がかりとして用いらるものではないでしょうか。  稀なケースとしては、記録が失われてしまった先祖を新たに過去帳に加える場合や、何かの事情で戒名を受けていなかった先祖にあらためて戒名をおくる場合に、数代分の戒名を一括して追贈することもあります。そのようなケースでは故人の人柄、行跡を参考にすることはできませんから、通字を用いて然るべき戒名をそろえるということもあるかもしれません。

Ki44
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 なるほど、確かに関係がわかりやすいですね。 お寺さんで過去帳を拝見した際も短時間で3世紀分の一族が判明し、ご住職も驚かれておりました。 他の古くから続いている家も同様のようで、考案された方は先見の明があったんだな…と感心しています。

関連するQ&A

  • 院号付きの戒名から、院無しの戒名への変更

    院号付きの戒名から、院無しの戒名への変更 院号付きの戒名から、院無しの戒名への変更は、単純に「院」の字を取り去るだけで良いのですか? 九州から関東へ、住居を引っ越したので、お墓も浄土真宗のお寺から、真言宗のお寺に、引っ越します。 亡き父は、浄土真宗のお寺で院号の戒名をいただいていました。 ところが、新しい真言宗のお寺では、戒名に院号があると、法事や付け届けの「額」が1.5倍ほどになるとの説明が、住職からありました。 母は、子供たち(私のこと)の出費が増えることを気にし、戒名から院号を取り去ることを、考えています。 そこで、質問なのですが、院号付きの戒名から、院無しの戒名への変更は、単純に「院」の字を取り去るだけで問題ないですか? まもなく、墓石に戒名を彫るため、アドバイスいただけると助かります。 ちなみに、墓石も出来上がるため、お寺さんの変更は、できません。

  • 江戸時代に武士が名前『実名(諱)』に通字を使っていたようですが、本家(

    江戸時代に武士が名前『実名(諱)』に通字を使っていたようですが、本家(長男)以外次男以降の者も通字を使ったのでしょうか?

  • 戒名と納骨(墓)について

    いくら調べても同じような例がみつからず、、相談させていただきます。 父が亡くなり、知識のないまま訳の解らないままに、知っているお寺(本家がお世話になっている寺)の住職さんに葬儀での読経をお願いしました。 その際、戒名もいただき、お布施を50万払いました。このお寺に墓をとは話しておらず、まだ何も決めてません…とお伝えはしました。 そして墓についてはっきり答えをだせないまま、49日法要もこのお寺で読経していただきました。 いまは、墓が決まってないためお骨を預かっていただいています。 父は長男ではなく、墓を新しく用意するのですが、将来の負担を考え、霊園もしくは戒名をいただいたこのお寺以外のお寺(お布施の額が高めなため不安なので)を考えています。 が、この戒名いただいたお寺の話によると、 ・いまのお寺で戒名もらった→別のお寺に納骨(宗派が同じでも)はできない。 ・霊園に納骨は可能。その場合も法要は出向いてやります とのことでした。 分からないことは、、  (1)戒名をもらった=このお寺に墓を立てお世話になっていくと約束した形だったのでしょうか?お布施はそういう意味を含みますか?  (2)お寺で戒名をもらった→別のお寺に納骨は本当に不可能ですか? 可能であっても失礼にあたりますか?   (3)上記(2)が可能であれば、どんな手順になりますか?費用は?戒名は変わりますか?  (4)霊園にした場合、今後は霊園専属の住職さんに法要を頼むのは、どんな手順ですればいいでしょうか?これも費用や戒名が変わる?教えてください。 探しても似たケースがなく、また知識もないままに困っています。 どうかよろしくお願いいたします。

  • お寺を変えたい

    我が家のお寺は住職さんが亡くなったため同じ宗派のお寺に、入りました。まだ義理母が元気なころです。 しかし、今回義理母が亡くなり葬儀をお願いしたところ、お坊さんに我が家にはすごく大変なお礼をさしあげました(戒名代も含んでいますが)そこで、後々の事を考えて、お寺を変えたいと思っていますが、 ちなみに同じ宗派のお寺からお寺には変えるの出来ないと聞きました。宗派を変えても良いのですが簡単にできる事なのでしょうか? 今のお寺は本家のつながりもあります。が、義理父は養子に出され名字が本家とは違います。

  • 分家のお墓の建立について

    本家のものですが、先日叔父が無くなり喪主(従兄弟)より当方のお寺の住職さんへお通夜・葬儀の読経を頼みたいとの事でお願いをし、無事終えることができました。 ところが、分家はお墓がないものですから上記のこともあり、当家と同じお寺にお墓を建立するものと思っていましたが、とりあえずお墓は立てないとの事。 立てるにしても同じ宗派(浄土真宗本願寺派)の近所のお寺に立てたいとのことです。 当家が分家のお墓に対しとやかく言う筋合いではないのでしょうが、このようなことはできるのですか? また、当家の住職さんに対しどのように接したらよいかわかりません。謝る必要がありますか? 回答をお願いします。  

  • 他の宗派なら、兄弟の戒名(法名)は?

    「約10年前のお盆、8月14日の朝、親父(父親)は69歳で急逝したので、本来なら妻として、喪主になるべきが、病院に入院してた、現在74歳のお袋(母親)の代わりとして、そのお袋の知合いである、花屋兼お葬式屋さん経由で、お通夜とお葬式 を、喪主として、手配して貰って…?」ですが、息子の私(42歳)は執り行いました。 親父が亡くなってから、約5時間後の午後1時過ぎ。 一応、個人の知合いとしても、連絡は可能だが、お通夜とお葬式を手配して貰った、 花屋兼お葬式屋さん経由で 連絡して貰った、浄土真宗本願寺派の菩提寺から、私は普段、「親父さん」と呼んでる、住職が、別の檀家さんのお通夜に向かう前に、連絡が付いたので、「手配して貰った、お通夜とお葬式の予定でなら、読経して貰うのは可能なのか? 又、親父の戒名(法名)は、何となるか?」的な内容メインで、 相談を兼ねて、打合せをした所…。 「ワシ、今少し遠方の檀家さんの家で、お通夜とお葬式の打合せしてるから、お葬式は時間の関係で無理なので、副住職である息子に、明日のお葬式は、火葬終了後の帰宅前、お墓への納骨の際の読経迄、同行させるけど、 今日のお通夜だけ、開始を午後7時からにして貰うなら、ワシ一旦帰宅する途中で、立ち寄るから、それで読経させて貰うよ…。 戒名(法名)については、君の親父さん、名前は健一やから、「釋浄健」と、付けさせて貰うけど、信仰してる宗派、特に親父さんの宗派、浄土宗やないやろうねぇ…?」的な内容で、逆質問を兼ねた助言を、受けました。 私は、「親父さん、俺の親父含めて、親父側とお袋側、それぞれの親戚は全てで、身内の殆ど、私から直接連絡出来る人なら、浄土真宗本願寺派ですよ…? 戒名は、親父さんが付いて頂いたので、大丈夫ですので、式場に来たら、位牌に書いて貰う等、必要な準備や読経は、副住職の息子さん共々、よろしくお願い致します…」的な内容で、回答を兼ねて、依頼しました。 これ以降、翌日のお葬式で、火葬終了後、当時の自宅への帰宅ルートにある、市営墓地内の墓に納骨する迄、菩提寺の住職親子に色々、サポートして貰いました。 質問したいのは、翌年つまり約9年前の1月25日以降に、なります。 末っ子である、親父含めて、5人兄弟の一番上の伯父さん、つまり親父から見れば、大正時代末期に産まれた、一回り上の年令となる、一番上の兄さん、「一男」さんも、1月25日に急逝してしまった ので、翌日の1月26日。 私から見れば、「従兄弟・従姉妹と、義理の伯母さんである、伯父さんの奥さん」となる、一男伯父さん家は、地元では結構大きい、自分達の菩提寺に直接連絡して、 当日は仮通夜として、先に執り行う際の担当のお坊さんが、式場に来た所…。 「貴方の伯父さん、一男さんの戒名(法名)ですが、釋一浄になります」旨、教えて貰ったそうです。 更に、同じ年の約10ヶ月後になる、10月の体育の日の朝。 親父から見れば、「2番目の兄さん」となる、2番目の伯父さん、「勉さん」も、急逝してしまいました。 ただ、勉伯父さん一家の場合。 「お葬式屋さん経由で、菩提寺への連絡」等の諸事情から、「取り合えず、俗名つまり勉を、仮の戒名として、お葬式迄を執り行って、四十九日法要迄の時点で、正式な戒名を付ける」体制で、執り行ったそうです。 その四十九日法要、甥である私は、体調を崩して参列出来なかったので、後日。 「一男伯父さん・勉伯父さん、そしてもう一人の伯父さん、つまり親父側のもう一人の兄さん、孝伯父さんから見れば、 唯一の妹さん。 親父から見れば、唯一の姉さんとなる」静代伯母さんからは…。 「勉伯父さんの戒名、正式に釋浄勉と、決まったよ」的な内容で、電話により、聞きました。 つまり、「私の親父並びに、親父自身の兄さんであり、私の伯父さん 2人、同じ宗派の異なる菩提寺だけれど、名前の一文字以外、戒名は全く同じ、「釋浄○又は、釋○浄」と、付けられた」と、言う事になります。 そこで、質問したいのは…。 「菩提寺は、当然異なるが、同じ宗派を信仰してる、男性の兄弟が、次々と亡くなって、同じ宗派の異なる菩提寺のお坊さんに、戒名(法名)を付けて貰う時。 地元だと、浄土真宗本願寺派以外では、浄土宗と真言宗、それも和歌山県伊都郡高野町にある、金剛峯寺が本山になる宗派の寺院が、約6ヶ所あるが、宗派が違うので、「それぞれの宗派を、信仰してる、知合い関係のお通夜かお葬式」で、参列した程度しか、分からない。 この浄土宗と真言宗を、例にしたいが、男性の兄弟、それぞれの戒名(法名)が一部にせよ、同じ文字あれば、どう言う戒名になるのか?」に、なります。

  • 位号についての質問です

    先日、お寺さん(真言宗)に行って過去帳を拝見したのですが、分家初代の方(江戸後期)の法名が○○自覚士と記されていました。 他の一族は居士や信士です。 ご住職もこのような位号はご存知でなく、どういうものなのかさっぱりわかりません。 また、宗派はわかりませんが他家の墓石で、近士・近尼と記されているものも見かけます。 これらはどのような格付けの位号なのでしょうか?

  • 墓石の建立について

    この度、父母が亡くなり分家しました。田舎の本家の墓地には、私の父が建立してくれた私の当歳の子供の墓(お地蔵様)があります。分家を機に家の近くに墓地を買い、先祖代々、父、母、子供の遺骨(遺骨はないので土)を納めようと思います。いろいろ考えた末に、墓石の正面には○○家の墓、裏面には建立者名を彫り、戒名は、彫らずに墓誌に○○家先祖代々の霊位、父の戒名没年月日行年、母の戒名没年月日行年、子供の戒名没年月日行年をそれぞれ彫ろうと思っています。戒名は墓石に彫るのがいいのでしょうか。墓誌は、必要ないのでしょうか。私の宗派は、曹洞宗です。

  • お寺の住職に裏切られた。

    お寺の住職に裏切られた。 先日親が亡くなり、葬儀をすることになりました。我が家は分家で無宗派。子供が家を継ぐか決まっていないため、何年かお骨を預かってもらいお墓を建てようと考えていました。しかし東北の田舎のため納骨堂がありません。ただ、葬儀会社に相談したところ戒名もつけずお骨をだけ預かってもらえるお寺があると聞き、葬儀会社の方も含め何度お寺のご住職と実際に打ち合わせをし私達の希望に添えるということ葬儀のお経もそのお寺にお願いすることに。 しかし、四十九日が終わりお骨を実際持って行くと『そんな話はしていない』『戒名もつけづにお骨を預かるなんて前例がないし聞いたことがない』と言いだしたのです。そして挙げ句の果てに『お骨だけ預けてさよならなんてそんな考えは許されないんだから』とまで言われ、住職裏切られたショックと親に対する思いを馬鹿にされたようでその場で泣いてしまいました。しかし、住職は態度を変えず結局話は平行線になりお骨を自宅に持ち帰ることに。ただ、今思えばそんなお寺に親を預けなくて良かったと思います。 しかし、やはり怒りが納まりません。結局口約束のようなものなので証拠はありませんが、訴えることはできるのでしょうか?ただ、田舎なので事を大きくしたくない気持ちもあります。このまま泣き寝入りするしかないのでしょうか?

  • 本家と分家の宗派

    去年の暮れに母が亡くなりました。 突然の事でどうして良いか分からず、父の実家(本家)の墓に母の遺骨を納めました。父は次男ですので、分家です。けれど、自分のお墓を持っていなかった事、お墓を建てる資金がないという事であまり考える余地もなく、四十九日で本家のお墓へ母の遺骨を納骨しました。本家は今父と私たち子供(娘3人)が生活しているところからかなり離れていて、一年に一度お墓参りに行ければ良いほど距離があります。 当初、本家でも母の法要をしてくれるというので、私たちは本家と協力して十三回忌まで本家で行うつもりでいました。けれど、本家の伯母(父の兄の妻)が今月に亡くなり、いろいろとあるので、母の法要はできないと言ってきたのです。母の遺骨もなく、浄土真宗西本願寺派という事でお位牌もありません。なのに私たちが住む土地で一周忌をしなさいと本家が言ってきたのです。唖然としました。何故、母の法要をしてはいけないのか理解でできないのです。 そこで、私は母の遺骨を私たちの住む土地へ連れ帰る事にしました。本家と本家が檀家になっているお寺も承諾しています。 けれど、実家は子供が女子ばかりで全員嫁いでいる事、そして長男と結婚している事から後継者がいないので、お墓を建てたとしても無縁となってしまうという事で、いろいろと調べで三十三回忌までは個別壇でそれ以降は永代供養墓へ移され、永代供養してもらえる納骨堂を見つけました。けれど、そのお寺は、本家と宗派が違う曹洞宗です。そのお寺は 受け入れてくれるます。けれど、宗派が違うという事で法名から戒名への変更をせざる得ません。けれど、せっかくつけてもらった法名だからと下の二文字は残してもらえることになりました。 そんな複雑な状態ですが、良いのでしょうか???

専門家に質問してみよう