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ドル、元の為替差損?

全く初歩的な質問かもしれませんが、どうぞご教授お願いします。 ニュースである企業が「予想を上回る円高による業績悪化」、「ユーロ、元などの対円為替差損による業績悪化」という記事を読みました。 製造系の企業です。 製造企業が円とドルの差損で損をするのはなんとなく分かるのですが、 なぜそこにユーロや元が出てくるのでしょうか? どうぞ宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hary7
  • ベストアンサー率25% (5/20)
回答No.2

 「保険」のかけ方ですが、たとえばアイダホからポテトを輸入してポテチを国内で販売していたとします。コストが1ドルで売値が120円の場合、今なら20円程度の儲けが出ます。でも将来1ドルが150円とかになってしまうと商売にならないので、たとえば5万円資金を持っていたとすると1年後に5万円返すので500ドル貸してほしいという契約を誰かとしておきます。そうすれば、500袋分は為替を意識することなく商売することができます。  もちろん、1ドルが150円なら170円で販売したり、1ドルが50円なら70円で販売するのも自由ですし、500ドルで5万円貸してほしいという企業を見つけて持ちつ持たれつ協力したり、似たような企業を募集して手数料をとって儲けたりするのも自由です。

iswell
質問者

お礼

当初の質問から派生して少し違った質問になってしまいましたが、 丁寧にご説明頂き、ありがとう御座います。 保険とは、そういった契約時の取り決めによってリスクをヘッジするわけですね。

その他の回答 (1)

  • hary7
  • ベストアンサー率25% (5/20)
回答No.1

 きっとその製造企業がヨーロッパや中国で商品を販売していて、現地のお客が現地の通過で同じ代金を払っていただいても、円に換算すると円高のため、目減りしてしまったのではないでしょうか。  販売価格を決めるときに、為替レートをある程度予測して決めると思います。予測を大幅に外れてしまった場合は儲けが吹っ飛んでしまいます。(逆パターンも当然ありますし、保険をかけるていることもあります。)

iswell
質問者

お礼

なるほど、そういう流れですね。 販売価格を最初に決定しないといけないと言う事ですね~。 *「保険」とありますが、具体的にはどういう保険なのでしょう?それはリスクヘッジをしていると言う意味でしょうか。

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