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視野を広くなりたい、世界観を広げたい。

noname#125540の回答

noname#125540
noname#125540
回答No.6

なるほど。何でも基礎は退屈なものです。ちょっとの我慢も必要。 でも本当に死ぬほど退屈なものは続かないと思います。 その先生だって100冊のどうでもいい本を我慢して読んだわけでなくて、自分で「これは読みたい/読むぞ」と思ったものをお読みになったのだろうと思います。 勉強のために難しくても頑張って我慢して読んだのかもしれない。 でも少なくとも、「自分が興味あるもの」か「勉学か仕事に必要なもの」だったのでは。 好みの問題もありますし、 正しい選択を考えるのでなく、自分の興味のある本から手をつけることをお勧めします。 本のチョイスは、普段から本を読む人でも失敗するものです。 面白いかと思ったら面白くなかった、思ったより難しかった、など。 他の方がおっしゃるように岩波、講談社学術文庫など良いのですが、 こんなのもいかがでしょう。 講談社ブルーバックス http://shop.kodansha.jp/bc/books/bluebacks/ ちくまプリマー新書(おすすめ本を選ぶチャートがあります) http://www.chikumashobo.co.jp/special/primer3/ 新潮文庫の100冊 http://100satsu.com/ 光文社新訳古典文庫というのもあります。 私はまだ読んだことないのですが(ドストエフスキーは新潮文庫で読んだため) http://www.kotensinyaku.jp/   私は古本で買って2,3度の挫折したままだった『罪と罰』(新潮文庫)があって、「今度こそちゃんと読むか」と我慢して(笑)読みました。 『カラマーゾフの兄弟』や『白痴』はすぐ読めたのですが。 今は『悪霊』(上)が若干つまらないのですが(笑)、3分の1ぐらいまで読んだらやっと動きが・・・・。 アマゾンのカスタマーレビューによると下巻に行くまでたいした事件が起きないらしいので、上巻は我慢か。 特に歴史や各種知識に関する本の場合、1冊読んでいて背景知識が必要になる(わからん)と、芋づる式に他の本も読まねばならなくなります。 知りたいことであれば、それも苦労ではないのですが。 解剖・・・・ 養老孟司さんとか、多田富雄さんとかどうでしょうかね。 多田先生は『免疫の意味論』で有名ですが、素人としては『免疫学個人授業』(新潮文庫)が面白かったです。 http://www.amazon.co.jp/%E5%85%8D%E7%96%AB%E5%AD%A6%E5%80%8B%E4%BA%BA%E6%8E%88%E6%A5%AD-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A4%9A%E7%94%B0-%E5%AF%8C%E9%9B%84/dp/4101410321/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1227535551&sr=1-1 私は他には心理療法(河合先生)を読んだきりですが、解剖学個人授業(養老先生)も出ているようです。 http://www.amazon.co.jp/%E8%A7%A3%E5%89%96%E5%AD%A6%E5%80%8B%E4%BA%BA%E6%8E%88%E6%A5%AD-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%A4%8A%E8%80%81-%E5%AD%9F%E5%8F%B8/dp/410141033X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1227535740&sr=1-1 ※私は何かの専門家ではないので、雑学的です。

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