• ベストアンサー

忍者・・

漫画やテレビなどの見過ぎかもしれません。それでも真実を知りたいのです。 もうどこまで本当でどこから作り話なのかが分かりません。 忍者って本当にいたんですか? 忍者が持っていたと言う「巻物」も存在したんですか? ここまでは答えも想像できますが、次からの技に関しての質問がすっごく知りたいです。困り度は1ですけど、知りたい度は200くらいです。 火遁の術とか水遁の術とか、本当に使えたのでしょうか? 分身の術とかは? 一跳びで屋根まで届くなんてことも出来たのですか? 手裏剣とか刀は修行でいくらでもうまくなれたかもしれませんが、こういった術、又は技は本当に使えたんでしょうか?それとも話を面白くするためのフィクション? ああ、知りたい!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.1

忍者とは、サバイバル術の専門家であり、諜報員であり、ボディガードであり、戦闘員であった人達です。 葉っぱとか地走りとか様々な名称で扱われてきました。 伊賀や甲賀のような忍者の里がありますが、そういった地域で修行を積んだ者達が忍者として時の権力者に傭兵のように、あるいは、代代続けて雇われたようです。 巻物を口に咥えてドロンと消えたり、ガマに化けたりするイメージが強いのは東映映画の影響でしょうか。 術の中には実現不可能なものも多くありますが、一部の術は実行可能です。水の上を歩く水蜘蛛や大凧にのっての移動、水中に長時間身を潜める等。 これは道具と訓練によって可能となります。 一人で一跳びで屋根に届くのは不可能ですが、2人で一人のジャンプの補助をするなどにより、可能となります。 分身は残像現象で起こすことは無理ですが、複数の忍者のチームワークで可能です。 木や壁に隠れたりすることについては、サバイバル術の一つとして、十分に行われていたでしょう。 蛇足ですが、はじめに書いた忍者がガマに変身することの意味ですが、当時の忍者はガマの油(実際には我馬の油で、今の馬油に相当)を手放すことができない職業だったため、両者に深い関係があると考えられた結果のようです。

celena
質問者

お礼

返事が遅れてすみません。 どうもありがとうございます。 やっぱり実現不可能な物は不可能なんですね。 でもやっぱり天井裏とかに忍び込んで暗殺とかしてたと思うと、憧れますね。あ、危ない意味じゃないです。 足が速いと言うのも聞いたことがありますがどれくらい早かったのでしょうか? 一つが解決すれば、またどんどん知りたくなってくる・・・

その他の回答 (2)

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.3

最近聞いた話しです。江戸時代の末期にオランダ人かイギリス人(だったと思う)が馬で飛脚と東海道を競走したことがあり、外国人の方は馬を5回ほど乗りつぶして走ったのにもかかわらず、一人の飛脚と少しの差しかつけることが出来なかったとのことです。その間、飛脚は握り飯と水だけしか食べなかったのが驚異であったと本国に報告したことが記録に残されているとか。 飛脚も、ある意味ではスパイ活動の一翼を担っており、一種の忍者であったと言えるかも知れません。 勿論、忍者も人間ですから、走るのが得意な者、変装して潜入するのが得意な者、暗殺が得意な者‥といろいろな専門家がいたでしょうね。 今のマラソンランナーは100mを17~18秒程度で2時間以上を走りつづけます。この速度は一般人の全力疾走に近い速度ですよね。ひ弱になった現代人でも鍛えれば、このスピードですから、はるかに強く、命をかけていた忍者はもっともっと速かったことが想像できます。 現代に連れてくれば、オリンピックの陸上と体操とアーチェリーと柔道と‥一人で何種目もの金メダルをとれるのかも知れませんね。まさに超人です。

celena
質問者

お礼

それはすごいですね! いやー、人間ってすばらしい。 本物の忍者を見てみたいなあ。 どこかに末裔とかいないですかね。 それにしても長い間付き合って頂いてありがとうございました。 また今度何かあったらよろしくお願いいたします。

  • PapaSan
  • ベストアンサー率42% (6/14)
回答No.2

足が速かったのかという新たな疑問ですが、本当に速かったと言うことと、結果的に速かったと言うことの二つに分けられます。 つまり、訓練を積んでいるわけですから、一般の方々よりは、速かったはずです。ですが、それよりも、長距離を走れたと言うことの方が、強いのではないでしょうか。 今でも同じですが、マラソンランナーと、近距離ランナーの速度は、そんなに違いはないはずです。しかし、長距離を休み無く(遅くとも)走れれば、結果的に、相当の早さと感じるはずです。 「忍者」の任務というのは、言ってみれば、地方での仕事が多いと云えます。その結果を、休み無く走り、主君に伝えれば、速いと感じるはずです。 今のように、電話などがないのですから。 一方、馬による伝達の方が速いと思うかもしれませんが、馬では、そう永い時間走れない物です。死んでしまいますから。馬は、伝達より、荷運びに効力を発揮します。 ですから、江戸期でも、長距離の伝達は、馬でなく、飛脚がリレーして運ぶことの方が、使われました。

celena
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 忍者とか侍とかって不思議ですね。 憧れます。

関連するQ&A