• 締切済み

儲けたのは誰か

sky315の回答

  • sky315
  • ベストアンサー率21% (4/19)
回答No.2

実質的には、アラブが原油バブルや、レアメタルを有する産出国、投機(空売り含む)でも儲けたファンドなどが一時的には該当しますが、 全ては虚構の有る筈のない帳簿上の数字での架空利益だった訳です。 そんでもって、一気に化けの皮が剥がれた。 日本のバブルでの地価・株価が妄想内で跳ね上がったのと同じ論理です (規模は100倍くらい違いますが…) ゼロサムというより、架空の帳簿だったので今まで大多数が儲けていた訳です(実質は儲けてなかったが…) そんでもってサブプライムみたいな、欠陥だらけのブラックボックス債権が最高度の信用を得ていた訳で、架空帳簿世界が続いていれば今も空前の大好況でしょう。 が…、歯車が崩壊した。 反動で、架空のツケが今度は大多数が大損害を受け始めた訳です。 実際有り得ないはずの帳簿ですから、その反動は全ての債権に影響してきます。当然天文学的な評価損が発生する。 消費も落ち込む。一時的なバブル国も当然物資の下落で大損害。 ハイパーインフレというより、ハイパースタグでしょうか? 物の価値もお金の価値も大暴落。 一寸先は闇。 正確にはちょっと違いますが、簡単に分かりやすく言うとそんなとこです。 つまり誰もが大損害。 (汚い汚職繰り返す日本の公務員はどうだか知りませんが…)

SSSOOOUUU
質問者

お礼

有難うございました。回答への補足を見ていただければ、幸いです。生産と消費という日常の庶民のいとなみは、別に変わらないのに、なんでこうなるのという感じです。以上 SSSOOOUUU

SSSOOOUUU
質問者

補足

お詳しく、有難うございました。ただ、誰かが損をしたら、誰かが得をするという原則が何時も成立するならば、今回も巨額の得をした者、国家国民の損得など眼中にない、巨大集金マシンが存在すると思えるのですが、考えすぎですか。 以上 SSSOOOUUU

関連するQ&A

  • 恐慌の原因はマネーサプライの急激な減少?

    ノーベル経済学賞を受賞したシカゴ大学のミルトン・フリードマン教授とアンナ・シュワルツは、マネーサプライの急激な減少が恐慌の原因であるとしています。 ケインズも、大恐慌期にデフレ的衝撃を与えたのは緊縮的な金融政策であると考えていたようです。(テミン(1994)) ※参考:世界経済同時危機(原田泰+大和総研) 恐慌の原因はマネーサプライの急激な減少ということで間違いないでしょうか。 ということは、今の日本のデフレ不況の最中に、日銀がやっているような緊縮的な金融政策を行うことは危険極まりないという認識でいいでしょうか。(単純に当てはめるのは難しいとはおもいますが)

  • 株価大暴落って何?

    米国の株価が大暴落してやれ大不況だ、恐慌だ、大企業が金融機関が倒産だと、世の中ひっくり返ったようなことになっています。 でもサブプライムローンなるものが破綻して、何故株価が暴落しなければならなかったのか、株価が暴落するとだれが何が困るのか庶民の私にはさっぱりわかりません。誰か専門用語をあまり使わず、簡単に教えてください。

  • アメリカの金融立国について

    アメリカの金融立国について 「金融技術を発展させたアメリカが金融立国として、世界中からドルを還流させ、90年代~リーマンショックまでの繁栄を謳歌した。」などとよく言われますが、それでは経済的な意味合いがよくわかりません。 以下自分なりに調べ考えてみた結果なのですが、以下の理解でヌケモレもしくは間違っていることはありますでしょうか?いまいち自分の理解に自信がもてないので質問させていただきました。 (1)不動産ローンやジャンクボンドなどのリスクが高いために過少評価されていた資産を、証券化などのリスク分散技術によってリスクを減らすことで価値を高めた。 →経済的な意味合いは、安い資産を価値の高い資産に変え価値を創出したということですよね? (2)デリバティブといわれる商品の売買の仲介を行うことで、リスクテイクしたい人とリスクヘッジしたい人のマッチングを行い手数料をいただいた。 →経済的な意味合いは、リスクヘッジした企業や個人が、それによって経済活動を活発に行うことができるようになった場合のみ価値が創出されたということができる。もし単なる金融商品のやり取りだけで、ギャンブルを促進しただけなら経済的には何も価値を生み出していないと結論づけてもいいのでしょうか?デリバティブはゼロサムゲームになっており、その利用のされ方も、実際の経済活動のリスクをヘッジして新たな経済活動を促進する(パイを拡大する)ためにデリバティブが使われるよりも圧倒的多数が単なるゼロサムのギャンブルに参加していたと理解しているのですが、この見方は本質的ではないのでしょうか? (3)、(1)(2)によって、資産バブルが生まれ、資産効果によって消費が刺激され経済が拡大した。 アメリカの経済成長(金融による)は以上の点からだけ説明でき、ヘッジファンドが果たした経済的な意味合いは、資産バブルを助長したというだけでよいのでしょうか? また、ヘッジファンドなどが大きなレバレッジをかけているといわれますが、このレバレッジの経済的意味合いは、上記(1)(2)(3)のメカニズムで拡大したパイの大きな部分をヘッジファンドが獲得し、レバレッジを供給した金融機関はその分儲けをロスしたという、単なるパイの分配の問題と解釈していいでしょうか? レバレッジときくと銀行の貸出をイメージするので、そこから、信用創造が起きて、あらたな貸出がどんどんうまれ、新たに価値が生まれているような気がするのですが、レバレッジによって何か経済的な価値がうまれているのでしょうか?それとも、単に貸出が膨らんだ分は金融資産の売買に使われて売買が活発になるだけで、それがバブルを生まないのであれば、実体経済への貢献は何もないものとしてとらえておけばよいのでしょうか? そうだとすると、全体としてはゼロサムで経済全体のパイには影響ないとしても、レバレッジを供給しギャンブルをさせる銀行は、貸出が焦げ付く可能性が非常に高いと考えられまる。そうなると、このゼロサムゲームでは、一部のヘッジファンドが大きく勝ち、その分銀行と残りのヘッジファンドが大損をするという帰結になりそうです。なぜ銀行はレバレッジを供給したのでしょうか?その理由は、資産バブルが発生しゼロサムゲームではなくみんなが勝てると銀行が判断したからでしょうか?

  • アメリカにもう一度大不況がおきたら ?

     1929年に世界恐慌はアメリカを発端として世界に広まっていきました。そのときのアメリカ国内での対応はかなり革命的なものだったと思っています(社会的にも経済的にも。)。例えば農業調整法(AAA)や全国産業復興法(NIRA) ワグナー法など。こうした改革行うことで乗り切りましたが、今アメリカにあの世界恐慌並の不況がやってきたら、今のアメリカは、経済的、また社会的改革なしで乗り越えることができるのでしょうか? そして乗り越えられないならばどのような方法が考えられるでしょうか。お願いします

  • 以中文如何説明才好!?請多指教!

    歴史関係なのですが、大正9年から起こった戦後恐慌。昭和2年の金融恐慌。昭和5年に起こった昭和恐慌。第二次世界大戦後、占領軍による日本国の経済民主化の方案の一つとして実施された施策である財閥解体。昭和40年不況。証券・金融不祥事。 次に政治経済関係なのですが、日米構造問題協議。規制緩和推進計画。金庫株(自己株)。  お手数ですが、何卒宜しくお願い致します。

  • 余剰マネーとはどうやって生まれたのでしょう?

    余剰マネーとはどうやって生まれたのでしょう? 経済学の基本恒等式である、Y-C=I(貯蓄=投資)、から考えると、現在の世界でありあまっているとよく言われる余剰マネーというのは過去の貯蓄が毎年毎年つみあがったものと考えていいのでしょうか?現在の世界の金融資産残高(余剰マネー?)=過去の投資Iの蓄積、と考えられるなら、金融資産残高と同額の実物資産(生産設備とか研究所とかビルなど)が実体経済に存在していると考えていいのでしょうか?金融資産残高=実物資産残高=過去の投資の蓄積だとすると、ここからいくつかの疑問が出てきます。 まず、(1)銀行の信用創造についてです。 単純再生産をしている未発達な経済状態(貯蓄が全くされず、生産した財がすべて消費されるような経済)から拡大再生産へ向かい、経済全体として生産能力を増強していく過程(Iが増える=貯蓄が増える)で、このI=投資を増やしているのが銀行の信用創造であると考えていいのでしょうか? この単純再生産の状態から脱却する過程においては、はじめに誰かが所得のほんの一部を消費に回さずに貯蓄したものを、銀行が投資に回し、信用創造によって貯蓄と投資を無限大に拡大(支払い準備のためのお金を手元にほとんど残さずに貸出に回したと仮定)しているとするなら、銀行の信用創造機能こそ、経済成長の源泉であり、経済が拡大した分は全て銀行の信用創造(貯蓄=投資の増分)だと言えるのでしょうか? 余剰資産はすべて銀行が吸い上げる(預ける)という仮定の下では、投資=貯蓄=消費に回されなかった余剰所得=銀行預金、と考えれば、信用創造量=投資(銀行のバランスシートの増分=預金増分=その期の投資)が成立すると思うのですが、一方で、銀行の貸出は消費に回される部分もあるので、信用創造の総量(銀行バランスシートの増分)と投資は等しくないはずです。この矛盾はどこに問題があるのでしょう? 二番目の質問は、(2)現代のように、資本の蓄積(過去の貯蓄=投資が毎年積み重なって)が非常に大きい経済での、銀行の信用創造の仕組みについてです。 仮にどこかの企業が利益を銀行に預けたとすると、この新たに生まれた預金は信用創造によってかならず実物経済に影響する(消費か投資に回される)のでしょうか?高橋洋一さんの本の中で、デフレギャップは財政政策と金融政策で埋められると記述がありました。財政政策が実体経済に影響与えることは当たり前のことと理解できますが、金融政策は実体経済に影響を与えられるのでしょうか?金利をこれ以上下げられない、または、投資機会がないような経済状態でも、量的緩和(国債などの金融資産を日銀が銀行から買う)を行うことで、お金は回り回って必ず消費か投資が生まれると高橋さんは言っていますが、これは真理なのでしょうか?(過去の経済ではそうだったという経験則なのか、それとも、普遍的に必ず成り立つことなのか?) 銀行から金融資産を買ってお金を強制的に市場に投入しても、実体経済に投資機会がなければ、そのお金が、金融資産の流通市場(セカンダリマーケット)に投入されつづけ、お金が、金融機関や資産家の間で回っているだけで、まったく実体経済に影響がないことは理論的に想定できないのでしょうか? 最後の質問です。2番目の質問の延長ですが、マネーが「余っている」「じゃぶじゃぶ」とよく言われますが、それは、金融政策によって中央銀行が市場に供給したお金の総量が増えていることを指すという理解でいいのでしょうか? 中央銀行のお金が銀行の金融資産である国債等と交換されてマネーが供給されるなら、金融資産の等価交換が行われるだけですよね?銀行に現金がだぶついていることを「マネーが余っている」というのなら、その意味するところは「銀行に国債のかわりにお金を供給したけれども、実体経済に吸収されなくて、銀行にお金が余っている状態」と解釈できることになり、そうすると、金融政策によってお金を供給しても意味がないということになります。やはり、金融政策の実体経済への有効性はこのように不明確なものなのですか? ながながと申し訳ありません。ただ、経済のことを考えると毎回このようなところで思考が停止してしまい考えが進まない状態だったので質問させていただきました。どうぞよろしくお願いたします。

  • 百年に一度の経済危機とは?

    リーマンショック以降の現在の不況を、百年に一度の経済危機といいますが、どこがどう大変で百年に一度なのですか? アメリカ経済がおかしくなって、世界的にも需要が減って景気が後退していますが、その規模が百年に一度という意味ですか? 百年に一度という割には、1929年の大恐慌などのようにはパニックのニュースは聞かないですが?

  • NY、欧州市場高騰、東京市場で購入お薦め株は

     株の初心者です。海外市場が高騰しています。まだ、アメリカの金融不安、それに影響を受けている実体経済の減速、景気後退への不安などがありますが、今の日本株は割安で買い時だと判断しました。  これから、もうひと波乱があるとマスコミなどは報道していますが、15,16日のアメリカの金融機関の決算発表が悪くても、先日のような大暴落はないと見ています。  それで、日本株を購入したいのですが、お薦めの株があれば教えてください。

  • キャラクター通帳

    嘗ては山のようにあったキャラクター通帳ですが、ここ数年で金融機関の再編が進むうちに、殆ど姿を消してしまったように思えます。 まあ、国有化されないように必死な状況の中で、そんな余裕は無いのかも知れませんが、マネーゲームとは無縁の庶民としては、一寸寂しい気がします。 さて、本題ですが娘のお年玉が貯まってきたので、口座を開設し、預けようと思います。 首都圏でキャラクター通帳を発行している金融機関(信金等でも構いませんし、都心に支店がある地方の銀行でも構いません)がありましたら、お教え願います。

  • TOB攻勢かけられ、結局は巨大資本への吸収合併が進んでるということは・・・

    何か、穏やかならぬ動きを感じます。 球界の人気者にしても、 50億ドルとは、 日本では球界再編され、減らされてるのに、 あまりに!マネーゲーム社会での かつてのように金という実物で交換される実体のある経済基準ではなく、 石油という貴重な資源に替えるというのでもなく、 何か、【人気】という掴みどころのない価値に 投資してる社会の歪みを感じます。。 TOBを振りかざされて、慌てて日本国内で再編したら、 結局は短期間で株価が上がり、 アメリカのTOBを宣戦布告した企業は、 明星株を売り抜けて、数十億の利益を出したそうですが、 ヨーロッパでも、ロシアでも、中国でも、 自国経済社会を守ろうと必死なのに、 日本の政治家だけが、竹中氏が、 アメリカ経済を導入させたことから 現在のようなアメリカのマネーゲームの格好の賭博場になってるのを 感じるのですが、、 (1)竹中経済は、どういう日本国益があるというのでしょうか? 教えてください (2)このままいくと、どういう社会になるのでしょうか?