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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:細胞の数と大きさの関係について)

細胞の数と大きさの関係について

このQ&Aのポイント
  • 人の細胞数はおよそ60兆個といわれており、この数は変化しないとされています。
  • 脂肪細胞の大きさは変化するが、その数は変わらないとされています。
  • 筋肉細胞の数も変化せず、筋トレによって各細胞が大きくなると考えられています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • fumie0725
  • ベストアンサー率30% (28/93)
回答No.1

申し訳ありませんが、私の知識は拙く、あくまでその拙い知識の上で推測した話であることをはじめにご了承ください。 ヒトの細胞はおよそ60兆個ですが、まったく変化しないというわけではないと思います。 脂肪細胞の数ですが、これは母親の胎内にいるときの母親の栄養状況によって決まると聞いたことがあります。つまり、母親があまり食べなければ、胎児の体は「外の環境は飢餓状態だ」と認識して細胞の数を増やすみたいですね。(余談ですが、小さく産んで大きく育てる、という少し前の指導は人を太りやすくし、生活習慣病を増やす間違った指導だったようですね。) ただ、これは脂肪細胞の数だけでなく性質が決まるということでもあると思いますが… もし脂肪細胞がほとんどつぶれた状態でさらに過剰なダイエットをした時は?ということですが。 これはまさしく飢餓の状態です。痩せるというよりも、他の必要な細胞が、栄養が足りずに委縮してしまう状態です。ですから、正常な状態ではないですが、通常の細胞が小さくなるというのは間違いではないと思います。 細胞質の量が変化するのではないでしょうか。骨格筋細胞などが被害にあいそうですね。 さて…その筋肉の話。 骨格筋の特徴の一つが多核なので、骨格筋を数えるときは核の数で数えるのか筋原線維で数えるのか(おそらくこちら)わかりませんが… 間違いなく、筋細胞は大きくなると思います。筋肉はアクチン線維とミオシン繊維の滑り合いで収縮していますが、その数が増えるのではないかと思います。中身が増えると膨れ上がりますよね? 数については自信ないですが、こちらも多少の変化はあるのではないかと思います。 そう思うのは、基本的に神経系以外のほとんどすべての細胞は、一定周期をもって死に、新しいものが代りを務めます。赤血球の寿命はおよそ120日ですね。確か筋細胞についてもそのサイクルはあったと思います。 作られるのと消えていくのと、そのバランスが取れている場合、筋細胞の数は変わりませんが、筋細胞がもっと必要だと判断された場合には、作られるのが増強されるか、消えるのが減るかして数は変わると思います。 拙い知識で考えたことのため、間違いがあったら申し訳ありません。

miwno
質問者

お礼

初めに、質問時の誤字(固体→正しくは個体)をお詫びします。 ご解答ありがとうございました。細胞の数について、ゲノムによって「がんじがらめ」ではなく、環境の変化によって可変可能であるとすると、安心できます。 ご解答の中の「多核体」を私は知りませんでした。この多核体について調べたところ又の名を合胞体と知り、これは細胞同士が細胞融合を起こして複数の核を持つ巨大な細胞になるとありました。これを代表するものが、fumie0725さんがお示し下された骨格筋繊維であり、破骨細胞とありました。 骨について、破骨細胞と骨芽細胞の働きによって数ヶ月で新陳代謝がなされ、そのとき運動による刺激の有無によって骨密度が変化すると認識していましたが、合胞体(多核体)については知らず、細胞の数が変わるのではないかと推測していました。多核体につきましては、この後、さらに勉強することにします。 私の複数の質問に答えて頂き、その中で私が知らなかった多核体を教えて頂きましたことで新たな理解だけではなく、骨についての私の誤りも発見できました。たいへんありがとうございました。

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