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単三型充電池で、「小電力・長時間」使用に向いているものはありますか?
無線マウス用の電池を探しています。普通の一次電池なら、マンガン電池、アルカリ電池などが適していますよね。 松下のオキシライド電池は、「一気に大きな電力を必要とするものに向いていて寿命が長い」のだとかで、小電力のものには向かないとか。 充電池のほうに目を向けると、ニッケル水素電池が巷にはあふれています。わずかながら、わが家にはニッケルカドミウム (ニッカド) 充電池もあります。リチウムイオンの単三型というのは、使ったことがありません。 手元にあるニッケル水素やニッカドが使えたらいいなあ……とは思うのですが、これって、マウス用途にはどうなんでしょうか? 技術的に詳しい方の回答をお持ちしています。よろしくお願いいたします。
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使える/使えない という判断だと、どれも使えるのでしょうが、 表題の”向く/向かない”という見方だと、ニッケル水素/ニッカドはいずれも”向かない”ほうに属すと思います。理由は他の回答者も書かれているように、自己放電が大きいからです。小電流で長く使おうとすれば、自己放電による消耗のほうが大きくなります。 もちろん、余っているから使うと言うのは立派な理由ですが。 アルカリ電池も大容量向けですから、どちらかといえばもったいない使い方ですね。こんな用途ならマンガン電池でも良いのでは。 小電流用途ならコストパフォーマンスは良いですね。(もっとも最近あまり見かけませんが) 私もリチウムの単3を使ったことはありませんが、自己放電が少ないという意味では良いのでしょうが、もともと高価だし、わざわざ買って使う気にもならないでしょう。 別の観点ですが、私は、消費電流の少ないラジオを聴くのに、デジカメなどで利用して、寿命の来た(使えなくなった)アルカリ電池を再利用しています。大電流は流せなくなっても、小電流用途なら、まだまだ十分使えます。ある意味で廃物利用ですから、一番経済的ですね。
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- pochi2tama
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いまどきの製品であれば概ね使えると思います。 乾電池で動作する製品だと、電池1本あたり1[V]程度までは動作するようになっているのが普通なので、NiCdやNiMHなどの1.2[V]に対しても若干の余裕があるのが普通です。 しかも、上記のような2次電池の場合、マンガン電池のように少しずつ下がってくるような電圧カーブではなく、あるとことまでがんばって、そこから急激に落ちるようなカーブになっていますので、初期電圧(公称電圧)のみで使用可能時間を考えることができません。 あとは、自己放電(何もしなくても少しず容量が減ってゆく減少)が1次電池に比べると大きいので、「自己放電が少ない」と唱っている物を選んだほうが結果的に長持ちします。 たとえば月並みですが「エネループ」など…。 ところでNiCdやNiMHが使える旨の表記は無かったのですか。 うちはNiMHが結構あるのですが、買い替えるたびに「エネループ比率」が高くなってきています。
お礼
おお、手持ちのニッケル水素、ニッカドが使えるのですね。これは助かります。特に、ニッカドは、古い携帯用CDプレーヤーに付属してきたもので、そちらには、今は長持ちのニッケル水素を中心に使用していますので、もてあましていたのです。 マウスのほうは、もうだいぶ前に購入したもので、説明書などもどこかに行ってしまっています。今までアルカリ電池で使ってきたのですが、せっかくなので余っているものを利用できないかと質問してみました。 回答ありがとうございました。
お礼
実質に即したご回答に感謝します。 そうですか、アルカリでさえ「大容量向け」でしたか。最近、マンガン電池は時計くらいにしか使っていませんでした。 廃物利用の方も試してみます。 ありがとうございました。