• ベストアンサー

置換する際の存在条件(高校レベル)

x^2 + y^2 = 1 x > 0 y > 0 のときの z = x^3 + y^3 の最小値を求める問題なんですが まず x + y = t と置いて x^2 + y^2 = t^2 - 2xy = 1 ∴ xy = (t^2 - 1) / 2 ここで z = x^3 + y^3 = (x + y)(x^2 -xy + y^2) = t * (t^2 - 3xy) = t * (t^2 - 3(t^2-1) /2) として微分してグラフを書いて値域を求めるんですが、 tの範囲が円のグラフから 1 < t < √2 となるのはわかるんですが、 変形の過程でいつその条件が現れてくるのか分かりません。 x + y = t とするときに t > 0 となるのと xy = (t^2 - 1) / 2 > 0 より t > 1 とするのはわかるんですが、いつ√2の条件が出てくるのでしょうか。 また、この条件は円のグラフをイメージしないとでてこないのでしょうか。 つまり a^2 = u と置くときに ∃a ⇒ u > 0 みたいな感じで、2乗の条件から出したり、 a > 0 , b > 0, a + b = 1 , a + 5 = z みたいなのがあって a = 1 - b として a を削除するときに ∃a , a > 0 ⇒ 1 - b > 0 より b < 1 みたいな感じで不等式から条件を出したりするようにはできないのでしょうか。 わかりにくくてすいません。よろしくお願いします。ちなみに強引に変形してyを消去してxで微分という方法はわかります。この方法での疑問点について答えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.4

>いつ√2の条件が出てくるのでしょうか。 > x+y=t から y=t-x これを x^2+y^2=1 に代入すると x^2+(t-x)^2=1 2x^2-2tx+t^2-1=0 xの実数条件から 判別式D/4=t^2-2(t^2-1)=2-t^2≧0 これとt=x+y>0から 0<t≦√2 が出てきます。 等号はx=(√2)/2の時 この時 y=√2-(√2)/2=(√2)/2 なお、x=y=(√2)/2の時 最小値=2((√2)/2)^3=(√2)/2 となります。 別解) x=cos(t),y=sin(t),0<t<π/2 とおくと K=x^3+y^3=(cos(t))^3+(sin(t))^3 =(cos(t)+sin(t))((cos(t))^2+(sin(t))^2)-cos(t)sin(t)(cos(t)+sin(t)) =(cos(t)+sin(t))(1-cos(t)sin(t)) この大小を調べると0<t<π/2の範囲で (√2)/2≦K<1が出てきます。 t=π/4で最小値は(√2)/2ですね。

kilojapan
質問者

お礼

一度対称性を崩して x∈R (or y) の存在条件を求めるということですね 納得しました みなさん、ありがとうございました

その他の回答 (3)

  • gef00675
  • ベストアンサー率56% (57/100)
回答No.3

相加相乗平均の不等式 (x+y)/2≦√(xy)を使ってもよいです。 t/2≦√((t^2 - 1)/2) ∴t≦√2

回答No.2

x^2 + y^2 = 1 x > 0 y > 0 回答 t=x+yとおきまます。 このような置き換えを行った際の tの範囲は、 1) x>0. Y>0よりのまず tの条件 t>0 x=0で y=1ですので t=1 t>1がでます。 2) tの値により、元の x,yが実数解である条件が もう一つの条件になります。 y=t-x としでもとの式に代入して判別式をもとめると D=2-t^2 となり t< √2 となります。 この1).2) より 1< t< √2 となります。 御質問のいつ√2が出てくるかはには、 t=x+yとして瞬間に決まっててきます。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

t ≦ √2 を出すだけなら「Cauchy-Schwartz の不等式」を使えば OK.

関連するQ&A

  • 途中式を教えてください

    早速質問に入らせていただきます。 不等式の問題の一部なのですが 与えられている条件は x+y+z=a+2b、xy≧abで、 xyz-ab^2≧0 を示したいのですが、 xyz- ab^2=a(xy-b^2)+xy(-x-y+2b) ≧a(xy-b^2)+ab(-x-y+2b) =a(b-x)(b-y) ≧0 と、略解に書いてあったのですが、 一行目の変形からわかりません。 途中式を教えていただきたいです。 分かりにくくてごめんなさい。

  • 実数条件と2次方程式

    x+y=u,xy=vと置き換えるとき x,yが実数であればuとvにどのように条件を引き継ぐかを考えます ある参考書によると x,yが実数 ⇔x+y,x-yが実数 ⇔uが実数、(x-y)^2=(x+y)^2-4xy>=0 ⇔uが実数、u^2-4v>=0 と書いてありました しかしここでまず疑問に思ったのが、一般的にtについての2次方程式の 解の条件に帰着する方法で考えると思うのですが、それで同値変形してみると x,yが実数 ⇔tについての2次方程式t^2-ut+v=0が2実解を持つ ⇔D>=0 となりuが実数という条件が出てきません どこがおかしいのか教えていただきたいと思います また、x,yが実数であり0<x<1,0<y<1という条件を同様に考えて変形すると x,yが実数、0<x<1,0<y<1 ⇔tについての2次方程式t^2-ut+v=0(=f(t)とおく)が0<t<1に2実解を持つ ⇔D>=0,軸>0,f(0)>0,f(1)>0 というようになります これは正しい同値変形なのでしょうか 合わせてご教授お願いします 判別式Dが実数係数の式でしか使えないということが関係しているのか とも思うのですが、やはりよくわかりません よろしくお願いいたします

  • 等号の成立条件

    コーシー・シュワルツの不等式の等号の成立条件がわからないので質問します。a^+b^+c^=1,x^2+y^2+z^2=1のとき 不等式-1≦ax+by+cz≦1を証明せよ。という問題で、不等式の証明はできたのですが、等号の成立条件がわからなかったです。左の等号が成り立つのは、a:b:c=-x:-y:-zかつa^+b^+c^=1かつx^2+y^2+z^2=1のとき。右の等号が成り立つのは、a:b:c=x:y:zかつa^+b^+c^=1かつx^2+y^2+z^2=1のとき。左の等号の成立条件のa:b:c=-x:-y:-zがわかりません。インターネットで少し調べて、→u=(a,b,c),→v=(x,y,z),→uと→vのなす角θとして内積よりコーシー・シュワルツの不等式を調べてみたのですが、分からなかったです。どなたか、左の等号の成立条件を教えてくださいお願いします。

  • 複素関数が正則であるための条件を求める

    以下の画像のような条件で 1.f(z)がz=0で微分可能であるためのa,bの条件を求めよ 2.f(z)がz=0で正則であるためのa,bの条件を求めよ という問題があるのですが2番がわかりません。 1番はu,vをそれぞれx,yで偏微分してコーシー・リーマンの関係式にあてはめると a(1 + b) = -1 になりました。 2番がわかる方、計算するための条件、計算手順などを教えていただけませんでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 行列が存在する条件

    2行2列の行列A=(a b) 1行1列a、1行2列b、2行1列b、2行2列c (b c) b=0、1の場合、x^2=Aを満たすX=(x y)が存在するa,cの条件を求めよ。 (z w) (1)b=0のときは、a=x^2+yz,y(x+w)=0,c=yz+w^2 を満たす(x,y,z,w)が存在するa,cの条件を 求めることになる。ア.y=0のとき、a=>0、c=>0。イ.x+w=0のとき、a^2=x^2+yzを満たすx,yzが 任意のaに対して、存在する。(ちょっとあやしいが)ということは、b=0のときは、a,cはすべての数になるのか?。 (2)b=1のときは、a-b=x^2-w^2にw=1/y-xを代入して、(a-c)y^2-2xy+1=0 これで、yが存在するためには判別式D=>0と進めていくと、x^2-(a-c)=>0となり、この式を満たすxは、a,cが何であっても存在すると思ったので、そうするとやっぱり、a,cはすべての数となる。 (1)と(2)について、間違えを教えてもらえると有り難いです。よろしくお願いします。

  • 実数解が存在するための条件

    x,y,z,a,bは実数とする。 x^2+y^2=a,y^2+z^2=b,y(x+z)=1 を満たすx,y,zが存在するためのa,bの条件を求めよ。 既出の行列の問題でどうしても分からないので、再度の形に なりますが、よろしくお願いします。 次のように考えましたが、間違っているのは、分かるのですが、 どう改善すればよいのかわかりません。 x^2+y^2=a,y^2+z^2=b,から、(x-z)(x+z)=a-b .......(1) y(x+z)=1より、x+z=1/y ..........(2) (2)を(1)に代入して、x-z=y(a-b) .......(3) (2)^2-(3)^2より、xz={1/y^2-y^2(a-b)^2}/4 x,zを解とする方程式は、 A^2-1/yA+1/y^2-y^2(a-b)^2}/4=0 これが、実数解をもつから、 判別式=y^2(a-b)^2>=0となり、a,bが何であろうと必ずx,zは実数解をもつ。 また、x^2+y^2=aだから、a>0,同様にb>0 よって、a>0,b>0 (となるが、行列式の値から、少なくともab>1となること(回答で指摘頂いた)はわかるので、a>0,b>0は 間違っているのは分かる。)

  • 偏微分とかの問題を教えてください。

    (1) f(x,y)=sin log(x+2y)の(x,y)=(2,1)のまわりでの1次近似式と偏微分係数を求めなさい (2) f(x,y)=Arctan(x tany)の(x,y)=(a,b)のまわりでの1次近似式と偏微分係数を求めなさい (3) z=a-(x-b・e^(-y))^2、(aとbは定数)が次を満たすことを示しなさい。 2x(∂z/∂x)+(∂z/∂x)^2=2(∂z/∂y) (4) z=(1/a)(x+ay)^2+b、(a,bは定数)が次を満たすことを示しなさい (∂z/∂x)・(∂z/∂y)=2x・(∂z/∂x)+2y・(∂z/∂y) (5) Φ(ε)が任意の微分可能1変数関数であるとし、u(x,y)=Φ(2xy)とする。次が成立する事を示しなさい x・(∂u/∂x)+x・(∂u/∂y)=0 (6) Φ(ε)が任意の微分可能1変数関数とし、u=u(x,y)=(x+y)Φ(x^2-y^2)とする。 次が成立することを示しなさい y・(∂u/∂x)+x・(∂u/∂y)=u (7) Φ(ε)が任意の微分可能1変数関数であり、a,b,cが実定数であるとき、 u(x,y)=Φ(ax^2+2bxy+cy^2)とすると次が成立する事を示しなさい (bx-cy)・(∂u/∂x)-(ax+by)・(∂u/∂y)=0

  • 高校数学の問題です。

    問 x,y,zは実数であるとする。 (1)不等式 3(x^2+y^2+z^2)≧(x+y+z)^2 が成り立つことを示せ。等号が成り立つ場合も調べよ。 (2)x,y,zがx^2+y^2+z^2=x+y+zを満たすとき、 不等式 -1/8≦xy+yz+zx≦3 が成り立つことを示せ。 (1)は証明できました。 (2)の解説は以下のように参考書に載っていました。 (解説)x+y+z=tとおくと、x^2+y^2+z^2=x+y+zから、 xy+yz+zx=(t^2-t)/2 となるので、 まずtがとりうる値の範囲を調べる。 x^2+y^2+z^2=x+y+z=tを3(x^2+y^2+z^2)≧(x+y+z)^2 に代入して、3t≧t^2 よって、0≦t≦3 この範囲におけるxy+yz+zx=(t^2-t)/2の増減を調べて(省略) -1/8≦xy+yz+zx≦3を示すことができる。(終) 実数x,y,zがx^2+y^2+z^2=x+y+zを満たしているとき、 x+y+z=tは0以上3以下のある値をとる、 ということはこの解答で証明できていると思うんですが、 実数x,y,zがx^2+y^2+z^2=x+y+zを満たしながら 動くとき、x+y+z=tは0≦t≦3の範囲の『すべての』値をとりうることは 証明できていないような気がします。 どうして0≦t≦3の範囲の『すべての』値をとりうるといえるんでしょうか。 ぜひ教えてください。

  • 実数が存在する条件

    参考書の解説の一部がわからなくて困っています。 不等式(5)、(6)を満たすx,yが存在するための条件が、「n-z≧0かつn+z≧0」になるようなのですが、その理由がわかりません。どうぞよろしくお願いします。 問題 x,y,zは整数、nは正の整数とする。(1)~(4)の不等式が成り立っているとする。  x+y+z≦n・・・(1)  -x+y-z≦n・・・(2)    x-y-z≦n・・・(3)  -x-y+z≦n・・・(4) 解説 (1)かつ(4)⇄-(n-z)≦x+y≦n-z・・・(5) (2)かつ(3)⇆-(n+z)≦x-y≦n+z・・・(6) (5)、(6)を満たすx,yが存在するための条件は、n-z≧0かつn+z≧0 ゆえに -n≦z≦n

  • 微分方程式

    y’-2/xy = xy^3 は y’/y^3-2/x*1/y^2と変形できる。 ここで、1/y^2 = uとおくと、この微分方程式はx、uに関する1階線形になることを示せ。 次にそれを解くことにより、この微分方程式の一般解を求めよ。 この問題を教えて下さい。 よろしくお願いします。