• ベストアンサー

天国の主は神様? 地獄の主は?

arayata333の回答

回答No.8

昔 きびしい秩序を秩序を必要とした社会が 文明の発達の途上で極度に求められた時期があり、 宗教の権威ある形の物語が次々生まれる過程で、その物語にすぎない形の中に地獄という 罪への罰の物語も生まれた。 つまり、実際には、空想の産物が地獄。 苦しみという存在の極地ををすこしでもリアルに想像できる人に真心があれば、それは あたりまえのこととして解かります。 つまり地獄自体は 無いと考えていいということです。   私の考えでは その概念は今では必要ないし、むしろ人の心を深めたり真心が育ったりするのをじゃまする概念としか、もはやならないだろうと思っています。 「天国の主」というのも 物語的な言い方ですね。 神というのは 存在の贈り主のようなものです。  気がついてみたら私も これを読んでおられるあなたも、 この大地に生きていたわけですが、それは自分の力で存在するようになったわけではないわけです。 たった一人の ほかにどこをさがしても 過去ブラックホール以前から未来永劫まで 宇宙のかなたを探してもほかにはいないあなたの存在も あなたが自分で生み出したわけではないわけです。 それは広大な生命の連鎖のうちに起こった現象ですけど、 でも、 おとうさんとおかあさんから そういうあなたという存在が生まれる保障は誰も持っていなかったのです。 (ここがややこしいかもしれませんが、ひとはそれぞれ絶対個として尊敬されるべき存在という考えの基礎ともなる考えです。)  それを神と別に呼ばなくてもいいのですけど、 わかりやすいのでそれは神から与えられた贈り物というふうに これは物語とは別に哲学としてもそのように表現されてるはずの世界です。 その哲学での考えによれば、神様はすでにありとあらゆる可能性を この生物でもある人間の脳とか感性とかの中に贈られています。 ですから 神は あとは人間の自律を願ってるだけのようなものです。 (神は 私たちを助けたりするような存在ではないということです。 これ、基本です。神頼みとういのは つまり物語り、あるいは空想にすぎないわけです。 大事なのは人間として、大人どうしとして尊敬しあうことの自覚です。) つまり「天国の主」というのは、 天国を心の中に見つけることが出来た人がその主になる というのが 物語とは別の実際の 私たちの心の世界でのその答えだと思うのです。 あなたが、どのような方なのかは知りませんが、 この二つの言葉「天国」と「地獄」については、 そのような考え整理しなおして欲しいという啓蒙の気持ちを持たないではいられない者ですので、 長くなってしまいましたが 回答させていただいたしだいです。

noname#91521
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

noname#91521
質問者

補足

補足させてください。 『天国』や『地獄』のようなものを思い描いている種々の宗教や文化では、 どのような『天国の主』や『地獄の主』等を想像しているのかを知りたくて、 質問をさせて頂きました。 宜しくお願い致します。

関連するQ&A

  • 天国と地獄

    私はかなり前に洗礼を受けたものですが、今は全く神を信じていません。 天国へ行ったら悲しみもなく、動物と池で戯れ、主を賛美し続ける(それも永遠に) あちらに行って帰って来られた人の話は聞いたことがないのでわかりませんが。 永遠にそんな状態なら私は無になったほうがよっぽどいい。 だいたい永遠って言葉自体(生きてる人間の妄想にすぎないのでは?) それは天国と呼ぶより地獄と呼ぶにふさわしいと思う。 まるで、北朝鮮が地上の楽園って事で行った人のようだと思う。 神の許しがなければ何一つ実現しないというなら。 神の精神は崩壊してると私は思います。 小児がんで苦しみながら死んで行く子供たちを見殺しにして。 企業のTOPはのうのうと莫大な報酬をもらい優雅な暮らしをし 庶民は苦しみ毎年3万人以上の自殺者がでても見捨てる。 こんな神をあなたは信じますか?宗教を信じますか? 私は信じませんが、あなたの神にたいする考えをお聞かせください。

  • 何で神様に天国か地獄かを決められなきゃいけないの?

    始めに断っておきますが私は、地獄も天国もなく、もちろんサタンも閻魔大王様も信じてません。 そもそも、神様が人間を作ったとかアダムとイブなんかも怪しいと思います。 そう言う風土、風習、考え方で生きてる人を否定してるわけでも、そう言う人が周りにいれば「そう言う考えもあるんだね」と思いますがうんとは言いません。 そもそも、窃盗をしたら悪だから地獄、全然悪い事してないから天国って短絡的だと思うし、法律や条例はあくまで「水際対策」であり、個人の経済状況、景気、考え方(時代の)で刑期も量刑も様々。 だから人を人が裁くのも、善と悪のマルバツのプラカードで決めるわけでもないし、 つばをペッと吐いたくらいで地獄で永遠に釜揚げの刑とか少しおかしいと思います。 そもそも、生きてる上で少なくとも善ばかりで生きてる人って居るんでしょうか? ボランティアをしたら善ですか?そのなかに邪な心(例えば好きな会社に入社したいから、好きな人がボランティアをやってて自分がよく見られたいから)があればクリーンだと言えるんでしょうか? そもそも、福祉だったり何らかの行政支援だったり、ボランティアの力だったり、または教育だったり、そう言ったもので犯罪は減らせる(無くせるとはいってない) 締め付けを厳しくすればするほど犯罪は減るんじゃなく逆に締め付けを厳しくすれば逆に犯罪が増える可能性だってあります。 天国や地獄や、閻魔大王様やそう言うのって結局人間の考えた「全と悪の観念や概念」でしかないと思ってます

  • 天国と地獄

    死んだ時に天国と地獄、どちらかに行くそうですが、どういう時に天国に行き、どういう時に地獄に行くのでしょうか。 私なんか、良いこともし、悪いこともしてきました。誰でもそうではないでしょうか。人生振り返って、7割がた良いことをしてきたら天国に行けるのでしょうか。一つでも悪いことをしていたら、天国に行けない、地獄に行くというのでしょうか。 すごく悪いことをしてきた人達が地獄に行くのは納得できるのですが、ちょっとだけ悪いことをした人も同じ地獄に行くのは納得できません。

  • 天国と地獄

    天国と地獄。 皆さんはあると思いますか? もしあるならば自分はどちら だと思いますか? そしてどちらを望みますか? 何故か教えて下さい。 回答お待ちしてます

  • どちらが多い? 天国と地獄・・・

    世の中にはたくさんの天国と地獄がありますが、一体どちらの方が多いんでしょうか。 両方合わせた「天国と地獄」というのは、映画の題名にも音楽の曲名にもありますけど、一般に映画では「地獄」が多いようで、曲名には「天国」が使われやすそうな感じです。 もちろん他にもいろいろな天国と地獄があると思います。 本の題名やゲームの名前、或いは慣用句でも多そうですし、どんな形でも結構ですので、皆さんのご存知の「天国」と「地獄」を教えていただいて、どちらが多いか調べてみたいと思います。 宜しくお願いします。

  • 天国と地獄について

    初めまして、天国と地獄のタイトルで質問させて頂きました。 なお当方この手のジャンルにおきましては無知なため これから書くことは支離滅裂で奇想天外な部分もあるかと思いますが 何かとご了承下さい。 まず天国と地獄という場所があるかないかということは 実際にこの世での生命を終えた後でなければ分からないとの事で 誰にも分からないという見解を持っているのですが、仮に この天国と地獄という場所があったとして、これらにいくつかの疑問点 があるので、皆様どのように思われるかご回答を頂ければと思います。 まず、 1 天国と地獄があったとして、それらを管理する者がいるのではないか、(俗に言う神様と閻魔大王という感じでしょうか?)また その者たちはずっと変わらずに管理しているのか、途中で権力が 変わって違う者にならないのか、また彼らが長く存在していたとして どのくらい前からそこにいるのか、仮に地球が生まれたくらいからいたとしたら億年単位でそこにいるのか・・人で数えたら億年才という歳に なりますね。また全ての国や人、動物、他色々な生命体の言葉を話せるのか、動物達の言葉も理解出来るのか、これらはその者たち同士が作ったもので神様が造ったものではなくて後から造られたものもあるはず、だとしたら理解できないのではないか・・ 2天国と地獄についてですが、この世とあの世の時間の流れは同じなのか・・(つまりこの世の1年はあの世で絶対1年なのか) 3 もし死んだ人間が天国と地獄にゆくとしたら、過去にどんどん死んでいった人間達で天国と地獄は増え続けているのではないか、だとしたら 向こう側はどんどん増えている状態なのではないか・・ その人たちを受け入れる場所はあるのか、スペースはあるのか、また 元々人間である限りあの世でも妬み嫉妬喧嘩はあるのか、お腹は減るのか、寝るのか、病気になるのか等 4死んだ後に霊体になるとして、その時の霊体の姿は死んだ時の直後に 着ていた服や髪型、髭、年齢等その時の状態のままなのか 5仮に地獄に落とされたとしたら、落とされるいうことは入り口があるという事だから必ず出口があるのではないか、 その地獄の管理人を倒せば地獄から脱出できるのではないか、仮に無理だとしたらどの部分で無理なのか、何か特別な特殊能力を管理人が持っているからかなわないのか、またもし多くの地獄に落とされた者同士が 手をくんだら管理人を倒せるのではないか・・ 6仮に死んだとして、いくつかの霊関係の話を見ていると 死んだ後もあの世で修行して経験をいくつか積んだ者が また修行するためにこの世の人間の守護につくとあるが、 ではその死んで修行する人間というのは次に生まれる時があるとしたら地球なのか、また地球以外の場所に生まれる事はないのか、 どのくらいの間隔で生まれる事が出来るのか、 この世で修行を積むと言うことは地球以外の場所で は地球以外の場所があるとしたら通用しないのではないか(まだ見ぬ 人類が知らない生命体のある星、場所があるとしたら等) なにかと長くなりましたが、宜しくお願い致します。

  • 天国から地獄へはどうやって行けばよいのですか?

    天国から地獄へはどうやって行けばよいのですか?

  • 天国と地獄

    死後の世界、宗教ではいろいろと説があると思いますが ほとんどの人は信じないと思うし、どうなるかなど定かではありません。 悪いことをしたら地獄地落ちる、地獄の沙汰も金次第。 今生きている世界が善悪入り乱れ中途半端な地獄。 などありますが私は信じていません。 さてここでは本当に天国と地獄というものが存在し、しかも どういった世界なのかもテレビ等でわかり、心肺停止で一度は死亡したが 見事心臓マッサージなどで生き返った人からの体験談等も含め まるで海外旅行のように身近な存在となり、既に亡くなった人からもテレビ越しで 天国で楽しくやってるよ!とか地獄からここは大変な世界だ。 あと50年しないと生まれ変われないんだよ、しかも生まれ変わってもゴキブリ なんだって。とか 本当は天国いけるはずだったんだけど、昨日悪いことをしたから地獄行き決定。 などなど、映画やアニメではありませんが、本当にあるとわかったらどうしますか? 私なら今なら天国に行ける!しかもそこが本当にすばらしい世界なら 今すぐ行ってみたいとも思います。 あと●回、世のため人のためになることをすれば天国とわかればそうしますし これ以上、誰かに迷惑かければ地獄行き決定!、自殺は駄目とかわかればとても注意します。 身近な存在になれば犯罪は大きく減少するとも思ってます。 もちろんこれらの世界は冗談ですのでお気軽に答えてください。

  • 地獄?天国?

    キリスト教などでは、死んだら地獄か天国に行くとキリストが言っていますが、  キリストが生まれる前に死んでしまった――例えば、古代ギリシャの人や古代ローマの人は、やっぱり天国か地獄に行ったのでしょうか?それとも、そういう人たちは、別の場所に行ったのでしょうか?

  • 天国と地獄

    天国と地獄の映画を教えてください