USBメモリの内容閲覧についての法的な問題

質問

図書館やネットカフェ等に設置されている公共端末に差し込まれたままのUSBメモリ等のリムーバブルメディアの忘れ物を、管理者が発見したとします。管理者が、誰が忘れたかを特定するためにUSBメモリの内容を閲覧した場合、この行為について法的に問題はあるのでしょうか？

全体の設備は管理者の管理下に入っていますが、USBメモリは管理下にはありません。

また、問題があるとして見た程度（ファイル名だけ見たのか、ファイルの中身まで見たのか）によって違いはありますか？

回答No.1

Zling

その端末を管理されてはいないのですか?

普通、どの時間に誰が使用していてか管理していると思うのですが?

また、USBメモリー内に、自分を特定できる物を入れている方は少ないと思います。
住所や氏名があるものがあったとしても、その住所氏名は持ち主のではないでしょうし。

また、法的に問題が有るかどうかわかりませんが、忘れ物なら警察に届け、
警察が中身を確認するのが一番です。

お店側で確認して、持ち主が特定出来たとしても、相手がデーターが失われている、
書き換えられている弁償しろと言い出したらどうにもなりませんよ。

補足

ご回答ありがとうございます。

管理はしていても、忘れ物の場合、必ずしも直近で利用していた人のものとは限らないのです。また、USBメモリに自分を特定できるものを入れている人は少ないとのことですが、セキュリティの意識が高い人はそうであっても現実問題としてはファイル名を自分の名前にしている場合などは多くあると思います。

警察に届けるということに関しては、理想的にはそうなのでしょうが、現実の運用では忘れ物があるたびに警察に届けるというのは難しい状況もあります。

そのあたりの是非に関しては別として、最後のところで書かれている
「お店側で確認して、持ち主が特定出来たとしても、相手がデーターが失われている、書き換えられている弁償しろと言い出したらどうにもなりませんよ。」
について、データ損失や書き換えは論外ですが、閲覧しただけという状況で法的に問題があるかどうかということを知りたいのです。