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汪兆銘について
今日図書館で調べてみたのですが貸し出し中だったのでこちらに投稿させて頂きます。 タイトルの通り、汪兆銘とはどのような人物だったのでしょうか。 詳しくわかる方、ご教授のほうよろしくお願いいたします。m(__)m
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質問者が選んだベストアンサー
「日中戦争知られざる真実:黄文雄」なんかを見ると、 いわゆる「漢奸」や「売国奴」とは違った「故国の存続を願った革命家」が見えます。 日本に留学し、革命思想を手に帰国。 国際状況を理解しない「清」を倒し、新たな中国の建国をめざしています。 侵略的な日本には当初正面きって対立していますが、 中国の疲弊や共産党の跋扈、日本の近衛政権の非侵略的表明をうけ、 日本との和平が救国につながると考えます。 このとき、国民党はアメリカ、中共はソ連と結び、 混乱した内戦に拍車がかかることになります。 そして、日本の敗戦により、「勝てば官軍、負ければ賊軍」の論理で、 一番の「和平救国派」の汪兆銘は「売国奴」扱いとなったわけです。 はしょり過ぎですが、最初に挙げた本に載ってることなのでそちらをご覧下さい。 (^^;
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- snowbees
- ベストアンサー率22% (173/760)
上坂冬子の著書が、新しくてかつ判りやすい。下記の「本を探すウエブ」に「王兆銘」を入れると、目次や書評が出ます。
お礼
返信の方遅れて申し訳ありません。 上坂冬子さんの著書は「我は苦難の道を行く : 汪兆銘の真実」のことでしょうか?
- akubihime212
- ベストアンサー率30% (866/2882)
ここにもありますので・・・・ 汪兆銘で検索すると、一杯ヒットしますから・・・
お礼
お返事ありがとうございます。 そちらのホームページの方は知っているのですが、もっと詳しく彼の生涯を知りたいと思い投稿させて頂いた次第です。
補足
一応Googleで検索してめぼしいホームページには目を通したのですが、彼の生涯について詳しくかかれたものがなっかったので投稿させて頂きました。 言葉足らずで申し訳ありませんでした。
- akubihime212
- ベストアンサー率30% (866/2882)
下記サイトに、出てますが・・・
お礼
お返事ありがとうございます。 そちらのホームページの方は知っているのですが、もっと詳しく彼の生涯を知りたいと思い投稿させて頂いた次第です。
- yamadahanako
- ベストアンサー率4% (3/62)
売国奴です。 そう書かれているのを見たことがあります。
お礼
そうですね、とくに中国人の方達からは「大漢奸」と今でも例えられているそうです。 蒋介石には墓を爆破されたとか、、、 お返事ありがとうございました。
お礼
返信のほう遅れて申し訳ありません。 「日中戦争知られざる真実:黄文雄」良さそうな本ですね、明日早速図書館で探してみたいと思います。 解説までしていただきありがとうございました。m(__)m