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跡継ぎのいない墓の将来について

日本では、少子化の影響で、何世代も続いた家の血筋がどんどん絶えていく傾向にあります。 私の周りを見渡しても、妻の実家も母の実家も後継の男子がおらず血筋が絶える運命にありますし、我が家も長男がいますが、もし仮に彼に跡継ぎになる子供が生まれなければ同様の運命をたどることになります。 (娘もいますが、まだまだ日本の慣習では、女子が婿を取るのは少数派だと思います。) 加えて祖父以前の先祖の墓地は地方にあり、そちらの墓守をしてくれている親族にも跡継ぎがおりません。 こうなると、私や子供たちの存命中は、我が家の墓地に加え、妻の実家、母の実家、先祖の墓地への墓参りはできますが、その家の当主でない限り全部の墓地管理料まで負担するのは大変ですし、その義務もないと思います。 やはり、その家に所属する者(A)が亡くなった時点などのタイミングで、永代供養をお願いし、合葬などに移行すべきでしょうか? 或いは、当家以外の者でも縁者(B:例えば他家に嫁いだ娘やその夫など)が払える内は管理料を払うべきでしょうか? 或いは上記A又はBが生前に、予め墓地管理事務所や寺などに対して、彼らが亡くなった時点で、永代供養に移行するよう文書で依頼の上、供養料を払っておくといった措置を講じておくことが適切でしょうか?

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  • chapanese
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回答No.4

こんにちは(^。^) お礼拝見しました。#3です。 追加のご質問があったようですので再度お邪魔しますね。 >永代供養の時点で、合葬に移行し、元の墓地は取り壊すということになるのでしょうか? わたしも実際まだ経験したことはありませんし、うちの実家にしてもまだもう少し先の話です。わたし自身お墓や祭祀のことに詳しくないのでなんともいえないのですが、お墓を移すときにはお寺に「御魂抜き」をやっていただきますよね? それが永代供養の時点なのか、お墓を移すと知らせて供養をお願いした時点なのかは詳しくはわかりません。 でもいずれにしても永代供養を考えてるということはお墓の管理も難しいということだと思うのですよ。 だからそれをどの代でするかということだと思うんですよね。 わたしは自分の実家のことなので、基本的には姉とわたしで決めるべきだと思っています。 たとえ最終的な処理はわたしの子がすることになったとしても、その準備はわたしが生前から整えておけばいいと思っています。

oozora2000
質問者

お礼

色々考えて頂き有難うございます。 あなたのおっしゃる通り、永代供養を考えてるということはお墓の管理も難しいということだと思います。 いずれにしても先祖に失礼がないように、管理ができなくなることも見据え、前倒しに考え、子供たちに申し送りをしておくことが必要でしょうね。 尚、疑問も残りますので、出来ればもう少し後続のご回答を待ってオープンにしておき、頃合いを見て閉め切りたいと思います。

oozora2000
質問者

補足

後続の回答がないの〆切ります。回答して下さいました皆さま、有難うございました。(11/14〆切にあたって)

その他の回答 (3)

  • chapanese
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回答No.3

こんにちは(^。^) 2児の母です。 わたしは姉妹の妹で、姉は未婚、わたしは長男と結婚し夫の姓を名乗っています。2人の子はもちろん夫の姓を名乗っています。男の子もいます。 姉も正直子供を望むのは難しい年齢が近付いており、このままいけばわたしの実家は終わりとなります。 そのことで実家の親や姉と詳しく話しをした事はありません。 話すことでうちの子供たちをあてにされては困るのであえて自分から話を切り出すことはしません。 ただ、夫とは内々に相談したことはあります。 姉が結婚すれば、姉夫婦にお願いするつもりでいます。わたしは県外に嫁いでいますし、姉の仕事柄結婚しても県内に留まる可能性が高いからです。 ただこのまま未婚でいた場合、姉に見てもらうわけにもいかなくなるので、そのときはわたしの家の近く、夫の実家のお墓の近くにわたしの実家のお墓を移すことになると思います(夫が提案してくれました)。 ただ、お墓は移したとしても仏壇を移すのは難しい(我が家も仏壇があるため)ので位牌に関しては親が亡くなった時点でお寺に供養をお願いするかもしれません。 もしもお墓を移したらわたしが目の黒いうちはわたしがお墓を見るつもりですが、わたしや姉が死んだときは子供に永代供養をお願いすることになるでしょう。子どもにそこまで求めるのは酷かなと思いますし。その費用はもちろん残しておくつもりです。 参考になれば幸いです。

oozora2000
質問者

お礼

なるほど、身近な実例で書いて頂き、わかりやすいです。 No.1さんへの私の追加質問のように、前払しておかなくても最終的にお子様に永代供養をお願いし、そのためのお金をキープしておくというので納得です。そのための申し送りをしっかりしておけば、安心ですね。

oozora2000
質問者

補足

No.1さんへの追加質問の繰り返しになりますが、永代供養の時点で、合葬に移行し、元の墓地は取り壊すということになるのでしょうか? 昔の墓地は、一族兄弟が同じ墓域に何本も墓石を立てていたので、その一族全体が滅びない限り、墓守がいましたが、現代は核家族制で、我が家も直系以外の人には、別の墓地を購入してもらいましたので、一旦直系に後継者がいなくなると、墓守がいなくなる可能性があります。そうなると先祖に申し訳がないので、そうならない方法を予め講じたいのですが・・・。

  • fedotov
  • ベストアンサー率48% (710/1461)
回答No.2

No.1さんの書かれている通りだと思います。 複数のお墓があるという事は、複数のお寺とお付き合いが継続します。 聞いた話ですが、普段お付き合いしているお寺と、そのお寺が下寺として 所属する本寺の、2つのお寺とお付き合いしていた方が、亡くなる少し前に、 ご自身で本寺に今後は下寺だけとお付き合いするとお話をされたそうです。 老いた妻や子供の代に負担を掛けたくないという思いと、自分がすれば 後から妻子にあれこれ言う親戚はいない、という配慮だったと思います。

oozora2000
質問者

お礼

なるほど、残された妻子に負担をかけさせないよう、手を打っておくことが必要ですね。

noname#155097
noname#155097
回答No.1

あくまでも祭祀を絶やさないという意味では、 「絶やしてはいけない」と思っている人間が存命中で 経済的に余裕のあるうちに、永代供養の手続きをする。 が正解だと思います。 最近、やたら目につくのは無縁墓の多さです。 急死した、その気がない、金がない、いろいろ理由はあるでしょうが、 びっくりするくらい多いです。

oozora2000
質問者

お礼

生きている人間は、先祖の祭祀に責任を感じなければいけないと思いますが、最近の無縁墓の増加は、その責任を故意ににせよ、やむを得ない理由にせよ、結果的に放棄したことにつながる訳ですから、その墓の責任者が元気な内に、永代供養の手続きをしておくのが正解のようですね。 一つお伺いしたいのは、永代供養=直ちに合葬なのかということです。 例えば、向こう10年分の管理料を前払いしておき、その間は施主に万一のことがあっても、縁者の参拝の便宜のためにそのままにしておき、その管理料が尽きた時点で合葬に移行するか、その時点で管理料を支払う意志のある縁者に支払わせるか、決める、など色々バリエーションのある契約を墓地管理者と予め交わすようなことはできないのでしょうか?

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